感情タグBEST3
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経営とは、ヒトを動かすこと、とあるが、本当にそうだと実感した経験のため、腹落ち大。いくら優れた戦略立てても実行出来ないとダメ、ね。高圧的でも、ご機嫌取りでもダメ。人を理解する、そう言うところが感性なんだと思う。
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そのキャリアを見て王道だなぁと思う一方で、内容的には分かりやすく、多くの部分に共感できる本でした。そこまでのパワーは遠いものに感じますが。。。
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自らの境遇と照らし、共感することの多い本だし、良書と感じた。
上を向いて努力している人間に対する評価が高い、これは外資はそうと思う。出方のおかしい杭を打つ。
一方で、これを読み、新たな発見が多いのは内資の人かな。日本企業のローカルマネジメントに好奇心。
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製造業の現場から、BCGに転職し、
その後GE、ノバルティス ファーマ社長を務める三谷さんの本。
恥ずかしながら、僕はこの方のことをよく知らなかったのですが、
すごい経歴とそれに伴う結果を出してきた方ということが、
本を通してよくわかりました。
タイトルがリーダーシップ論を想像させますが、
リーダーシップだけに限らず、
著者の半生や経営に対する考え方の本としても、骨太の本です。
ハードカバーだし、読みにくいのかな!?と思いきや、
そうでもなくわかりやすい口調で、書かれている本当によい本です。
と、思っていたら、あとがきに種明かしが。。
どうやらライターとして、上阪さんがお手伝いされているようです。
どうりで読みやすい訳だ〜。
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三谷宏幸さんの今までを参考に語られたリーダーシップ論。そのそれぞれの転換期に感じられたこと、考えたことが細かく表現され、1人の経営に携わる方の考え方として参考になった
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GE会長ジェフ・イメルト氏推薦の本です。
川崎製鉄からバークレー校、スタンフォード、ボストンコンサル、GEを経て、現職に至るまでの経緯を人間性を帯びて書かれています。
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空港で買って、その日のうちに一気に読んだ本。
著者は現ノバルティス日本法人社長。
灘高→東大→川崎製鉄→スタンフォード→BCG→日本GE→ノバルティスというエリートコース。
しかし、本を読むと、理屈っぽい文章でなく、率直な気持ちを短い文章で淡々と綴ってあり、コンサル出身の人が書いた本とはちょっと様子が違う。
東大では間口が広そうという理由で、興味があるわけでもない機械工学を選んだり、就職してからアメリカでは億を稼ぐビジネスエリートがいることを知って、「これこそ自分が目指すべき世界では」と思ったり、とすごく身近に感じられる事を語っているのだ。
本書はリーダーシップの本である。
特にGE時代にジャック・ウェルチに受けた影響が大きかったようだ。その期待に応えるべく、GEではいくつもの部門の再生を行なってきたようだ。さり気なく書かれているが、苦労も大きかったろう。
面白いのはノバルティスの社長をやることを決めた時、ノバルティスがどのような会社か知らなかったということ。GE時代に医療機器販売の事業責任者であったが、製薬業界は初めて。しかし、経営であれば、考え方は一緒だろうと考えられるところがスゴイ。
そのあたりは、GEで全く異なる事業を率いた経験と実績があるからこそ、辿りつけるのだろうなぁ。
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元GE副社長、現ノバルティス ファーマ日本支社社長の三谷宏幸さんの著書。華麗なる経歴の裏にある苦労話やコンプレックスについても言及されていおり、いわゆる自慢話で終わらないところに好感が持てる。リーダーとして人を如何に引っ張るのか、その考察は読み応えあり。
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著者の経験に裏打ちされた経営論
順風満帆でなかったからこそ、思うところがいろいろあるんだと思う。
自分がここまで出来るかわからないが、見習うべき点は多い
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経営はスキルであり、営業一筋だった人が出世して経営層になった時までに自然に身につくものではないということを自身の経験を中心に解説している。
著者の3つの転機をは、東大合格して上京したとき、川崎製鉄時代にアメリカに留学した時、GEに入ったときといっている。
東大入学時代は、やればできるという原体験と、やらなかったら大失敗するという教訓を得たが、それをその後の人生に生かしているのがすごいと思う。
また少なくとも今後仕事をするうえではグローバル的な思考(正解が複数、知恵の重視、得点主義、個性を許容)を意識して進めることが重要だと改めて感じた。
また、決断も挑戦もせず手堅く安全に物事をやり過ごすような人が不確実でリスクの高い判断を行わなければならないトップになんか上がれるわけないのだ。苦しくても決断し挑戦してきた人たちだけが権利を手に入れられる。というのは今後色々な場面で意識して決断するようになりたいと思った。
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どうして経営がしたいと思うんだろ。それまでにそういうイメージがあるのかな。リーダーみたいな。でも政治家でもなく経営者ってのは子どもの頃の影響?親?不思議。
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著者は川鉄から、ボスコンを経てGE副社長まで登りつめたエリート中のエリートである。その社交性や行動力は尊敬に値する。
その主張もGEのように早期にリーダー、経営幹部候補を選抜育成せよということで、それなりに理にかなっている。
しかし、この本に書いてあることは、すでに外資経験者の国内企業批判という形で、さんざん言われ続けていることである。今さら目新しいことは何ひとつない。
本書から導き出せるのは、いかに優秀な経営者とて、意義のある本を残すのは決して容易ではないということである。いかに他人より優れていようが、自らの体験を主観的に構築するだけでは、「よくある話」以上になることは、まずないということである。
評者がいかに努力しようが、著者の得る賃金に及ぶべくもないが、こんな下らない本を(下らないということを自覚せずに)書くような人間にはなりたくはない。