感情タグBEST3
面白い
もろこし第2弾。個人的には〈鉄鞭一閃〉と最後の風水のが良かった。〈鉄鞭一閃〉の銀牌侠は何だかいつもの銀牌侠とは違うような、、でも皆それぞれの個性があってそれも面白いです。子供が可愛らしく、読んでいて饅頭が食べたくなりました(笑)
甜甜と師匠が離れ離れにならなくて良かった!
最後は恋愛のフラグが立ったような感じがしてドキドキしました。
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ミステリについては全くの門外漢なのでどこまで合って
いるかはわからないが、前巻よりもミステリ成分が
増しているような気はする。とは言ってもトリックや
謎解きは相変わらず想像しやすいし、私の一番のお気に
入りが作者自ら王道と称し第一巻の4篇とテイストの
よく似た「鉄鞭一閃」だったりするので、私がこの
シリーズに求めているのはミステリ以外の部分なの
だろうな。
Posted by ブクログ
銀牌侠もろこしシリーズ二弾
《子不語》紀元前戦国 学問都市 顔を潰された連続不審死事件 革命集団? 時代の趨勢を読めなかったが故の悲劇 心優しき老人
《殷帝之宝剣》明永楽帝 武林の使い手たちが雨宿り 密室殺人事件 巨大権力の超システム 扱いきれずに暴走する?
《鉄鞭一閃》清帝国 饅頭屋の父 首を斬られて殺されていた 息子と謎の大男が謎を解く 殺し屋バッタの手口
《風刃水撃》辛亥革命 大平天国の乱 冴えない風水師と可愛いらしい娘弟子・甜甜 イギリスからの貴人来訪 暗殺テロを防げ ゴルゴ作戦 銀牌システム時代との乖離
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銀夾伝に引き続き紅游録です。
やっぱりちょっと読みなれないですが、
お話自体は面白かったです。
今回出てきた燕青はちょっとだけ知ってました。
水滸伝読んだら読み直してみたい作品です。
Posted by ブクログ
もろこし銀侠伝のシリーズ第2弾!
特に銀侠伝を知らなくとも読めるお話ばっかりだけど、
ささやかなつながりもあるので銀侠伝から読むことをオススメします。
こちらも第1弾で感じた爽快さは健在。
ただ、前回と同様にやっぱり漢字が読みにくくて
若干フラストレーション感じました (笑)
Posted by ブクログ
前作「もろこし銀侠伝」の続編。
古く黄帝から「銀牌」を与えられ、それを受け継いだものは「銀牌侠」と呼ばれ、皇帝の命すらも退ける力を持つ・・今日も銀牌侠が時代を超えて中国で大活躍!
みたいな。
前作の登場人物もちらほら出ていたりするのでそちらから読むのがおすすめ。
古代中国を舞台、っていうのがなんともミステリアスな雰囲気を醸し出している。仙術だの武術だのでどんな不可能犯罪も起こりそうでまた解決もできそうなそんな雰囲気。
実際はトリックも謎解きもごくごく普通のものなんですが、そういう雰囲気がこの小説を魅力的なものにしている・・・と思う。
でも最後の話は近代くらいになってきているし、このシリーズもこれで終わりでしょうかね。やっぱりそれくらい時代が下ってしまうとその肝心のミステリアスさも薄れてくるというか・・・