感情タグBEST3
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遼一の不器用さが本当にもどかしくなった。普段は「ちゃんとしている」大人に見えるのに、自分のことになるとどうして。と思ってしまうほど。春海の言葉の足りなさがすれ違いの原因のひとつではあったけれど、遼一の自己評価の低さも大きな要因だっただろうな。と思った。遼一と元妻との関係も面白い。准は強い大人になりそう。
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大好きです!駄目バツイチパパ×健気真性ゲイのハナシ。両思いになってからの話もあるし、ハッピーエンドだし、駄目パパかわいいしトキメキます。息子は影響受けて育ちそうだなぁ。
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不幸な恋ばかりしてしまうゲイの受くんとノンケで妻子もち(離婚済み)攻くんのはなし。
あのー攻くんがノンケなのが好みなんでしょうか?すごく好きな話でした。
ちょっと受くんがぐずぐずしすぎ感があるけどそれを差し引いてもよい。泣いたもの。
2本お話が入っててどっちも気に入ってますー。攻くんの元嫁さんもいいキャラしてたので離婚というテーマを扱っていながらそのへんには嫌悪感はなかったです。あ、えっちシーンはえっちでした。崎谷先生は受くんの喘ぎ方が特徴的だなぁと読むたびに思います。
よいです。オススメ!
イラスト買いです
やっぱりよかった
一途な想いは切ないけれど想いが叶うと幸せも倍増する
まさか彼も自分のことを好きでいてくれていた
まさかの出来事でしょうね
でもこれからは三人仲良く暮らして欲しい
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カフェレストランに勤める安芸遼一は、幸せそうな家族の「父親」である男・皆川春海に一目惚れする。
けれどそれはあくまでも憧れの眼差しであって、決して彼と付き合いたい、という思いではなかったはずだった。
ところが、春海と夜の街で出会ってしまったことから二人の関係は変わり始める。
離婚と子供と引き離されたことと、そして今まで考えもしなかった自身の性癖に思い悩んだ春海に体の関係を持ちかけた遼一は、自身の行動により、甘い罠にはまってしまう。
相手のことが好きで好きでたまらないのに、そのことがどんどん自分の立場を苦しくしていく甘い罠。
結局のところ月2回会うだけの関係しか持てずに、その愛人のような立場に遼一は苦しむ。
そして別れを決意する。
そんな切ない話でした。
最初のボタンの掛け違いから、どんどん狂ってしまった二人の関係が最後にはハッピーエンド。
切なくて苦しくて、愛され慣れない遼一のことに春海が気付いて大事に大事にしてくれる関係を結べる。
幸せな二人のその後の話が読みたい! と思わせてくれる作品でした。
オススメです。
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幸福な家族の父が好みのタイプという、不幸体質なゲイカフェ店員×結婚して子供までいるけど、ホントはゲイだった・・・カフェの常連さん。
離婚済みなので不倫ものではないです。
スピンオフは、「キスができない、恋をしたい」
あとがきの後に二人の後日談ありますー。
なんか最近子持ちBLを手に入れる確率が高いー。
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バツイチ子持ちのお父さんに惚れる青年のグラグラとした片思いが上手く書かれた作品だなーと感じました。幸せ慣れしてないっていう設定も可愛かったです。
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月に二度だけの逢瀬は、成り行きではじまった。カフェレストラン「ボガード」店員の遼一と、子煩悩だが女性を愛せずに離婚した春海。自身の性癖を認められず苦しんでいた彼とひょんなことから近しくなった遼一は「俺で試してみる?」と誘ってしまう。ずっと好きだったけれど、告白の言葉もなくはじまった関係は、ホテルで会って寝るだけ。あなたにとって俺はなに? それでも春海が楽になれれば嬉しかったけれど、ある日かつての妻と子どもと、平和に街を歩く姿を見た遼一は――。
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崎谷てんてー2かいめ! この作品に関していえば、なんか街子てんてーの絵のイメージが強すぎて「街子せんせいの絵のひとたちがこんなことを…!?」みたいに思ってしまって話に集中できてなかった気もする。受けの子わるくないけど、ちょっとじれったい…。しかし、これで完全に、崎谷せんせいが濡れ場セリフの魔術師だということがわかった!!!! えろい〜〜〜。でも、ほかのシーンとか文体がストイックなせいで、あんまり陳腐なかんじしないんだおなー。コメントで教えていただいた「〜しちゃう」系に加え、「いれるよ? いれちゃうよ?」などの、疑問形2段重ねも特徴のひとつであることがわかりました。また、現在→過去→現在、という手法も、よくある形ではあるけど、うまいこと使われてる気がする。過去をよんでるあいだ、えーえー早く時間軸くっついてほしい!ってページめくる感じが。