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Posted by ブクログ
現実問題としてフェイスブックの利用がそんなに危ないんだ!?と認識できるだけでも読んでよかったです。またその危険への対応についてもきちんと触れているので、大変勉強になりました。
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セキュリティの専門家によるSNS特にフェイスブックに潜むセキュリティの罠について警告を発した書。
フェイスブックは爆発的な広がりを見せているが、実名登録に伴うトラブルも多く、特に「ストーカー犯罪」などの人間関係のもつれに伴うものや金銭トラブルなどが目立っているという。これらは「フェイスブック上に登録しない」「登録したとしても公開する先を限定する」などで守れることが多いようで、そうしたテクニックを紹介するとともに、それでもセキュリティは完璧ではなく、場合によっては本人の知らないところで個人情報が悪用されることもあるというネットの暗黒面を赤裸々に綴っている。
「まさかそんな!」とか「自分に限って」などと思わず、フェイスブックの仕様変更やセキュリティ情報には注意を払い、不要な情報をネットにあげないといった予防策をとりながら楽しくSNSライフを過ごしたいと感じた。
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フェイスブックをやっている人はもちろん、他のSNSをやっているなら一読すべし。プライバシーが筒抜けかも。また自分は気をつけているつもりでも友人から漏れる恐れや、自分が友人の情報を知らないうちに盗まれてしまう可能性がある事を知り、無知の恐ろしさを改めて実感。
Posted by ブクログ
SNSの使い方、付き合い方、そして使うリスクを学ぶために、読んでおきたい本である。
フェイスブック自体は便利であることは間違い無い。しかしながら、この本で指摘されている問題点を知らずに使っていたら、もしくは、知らない間に自分の情報がコントロールできていない状態であったらと思うとやはり恐い。
実際、ここにある本のいくつかを使って設定を変更した。
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フェイスブックを利用してるしていないに関わらず、読んでおくべき本。
決して著者はフェイスブックを批判しているわけではなく、(むしろ、著者はフェイスブックで社会貢献活動を展開されておられます。)フェイスブックを利用する上で可能性のあるリスクに対し、上手に対処し、想定外をしっかり認識し、付き合っていく術を教えてくれている。
Posted by ブクログ
フェイスブックだけではなく、SNS全般にいえる危険性について述べられた本です。
どんなにガードを固めても、完璧にはならないのが世の常。
とはいえ、ネットの世界でガードががら空きでは、個人情報がダダ漏れになってしまいますし、財産を失う恐れだってあります。
そういう可能性があることをわきまえて、かつ、危険性をできるだけ排除して、フェイスブックをはじめとするSNSやインターネットを利用しましょうという内容です。
そんなに気合いを入れて読まなくても読めますので、興味がある方は、軽い気持ちで本を開いてみるとよいと思います。
Posted by ブクログ
Facebookの危険性については結構知っているつもりでいたんですが、知らないこともたくさん載っており勉強になりました。
プロフィールの公開範囲の設定程度では、だめですよ。
Posted by ブクログ
Facebookの危険性、設定の重要性は勉強になりました。
アカウント・プライバシー設定で知らなかった驚き事項は、
1.パソコンで登録した時に位置情報をIPアドレスから取得されている!?
2.一般検索のONだと、Facebookやってない人でも検索できる!?
3.友達がインストールしたアプリが、自分の情報も取得している!?
※本棚登録(ツイート)したら、著者の守屋さんからお礼のメッセージがありビックリでした。
Posted by ブクログ
今現時点での危険性について書かれています。
これからもっと利用者が増えるであろう世界的SNSフェイスブック。利用している人、これから利用する人はそれぞれにセキュリティをもっと意識し、対策を講じることが一層必要になっていくでしょう。
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フェイスブックに入る前に読みました。
たぶんフェイスブックの危険性は人によって違うのだと思いますが、実社会同様、誰であれ最低限の注意は必要だと思いました。
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プライバシー設定に「他のユーザーが利用しているアプリとの情報の共有」があって、自分の側で全部止められるのを知らなかった。2012/6 時点でしておくべき対策が具体的に書いてあるのは、よい。
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①気を付ける点は?
・ステータスをオープンにしない
・プライベートな写真の公開
・誕生日の公開
・国家による検閲
・出所不明なプログラムをダウンロードしない
・出所不明なものにいいねを押さない
・出所不明な動画を再生しない
②便利な機能、使い方は?
・リクエスト承認したくない場合は、非表示のリクエスト
・スマートリストで「親しい友人」「知り合い」「制限」で分ける
③気づき
・女性の5人に一人が苦い経験
・プライバシー設定は移り変わる
・攻撃者は事前準備で情報を収集し、相手を信頼させる
・なりすまし
Posted by ブクログ
自分のセキュリティー意識を見直すというか、世間一般レベルのセキュリティー意識と肩を交えてみることも、定期的に必要なのかなと本書を読んで思いましたね。日進月歩の世界だからこそ、状況は千変万化します。そういう変化に対して億劫がらずに、自分も変化していったほうがいいことの最たるところがこのインターネットのセキュリティ面なのかもしれないです。
第5章はテクニック指南の章になっていて、フェイスブックで、個人情報を収集するアプリ、これは自分が導入している場合の削除の方法と、友だちが導入してしまっていて、そのあおりを食わないための設定の仕方などをわかりやすく手順を書いて指導してくれます。なので、本書で読んで、すぐに実践してセキュリティを高めることが可能です。
Posted by ブクログ
フェイスブックで深い思慮もなく「イイネ」を押している安易なユーザーへ警鐘を鳴らす。ネットストーカーの恐怖、炎上予備軍5%、サイバー攻撃、パスワードの漏洩、などなど、フェイスブックの恐怖を豊富な事例を基に紹介。フェイスブックとの向き合い方を徹底的に検証。終章にはフェイスブックの意外なテクニックも公開されており、結構これも役に立った。
Posted by ブクログ
フェイスブックの細かい設定をわかりやすく解説。「そのまま」にしておくと、かなり危険です。ユーザーの方にはおすすめ。僕のアカウントにも不正アクセスの痕跡が・・・!セキュリティチェックしましょう。
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セキュリティのことをあまり気にせずFacebookをやっている人、逆に、Facebookは怖いものだとしてやろうとしない人に読んで欲しい。
セキュリティの設定を適切に行いながらFacebookを楽しむために。
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フェイスブックを賞賛する書籍や情報が多い中で、セキュリティやプライバシーの観点から、警鐘を伝える一冊。具体的な事例をわかりやすい表現にしてくれるので助かります。
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IBMのセキュリティの専門方の本。SNSやセキュリティ全般に関し個人ができる対策をわかりやすく解説。Facebookに関してもたくさんの情報が提供されている。一読して対策すべき項目もいくつか。
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「フェイスブックが危ない」(守屋英一)を電子書籍で読んだ。私はまだフェイスブックに登録してないのだがその気になった時のためにと思って読んでみました。親切でわかりやすい作品です。でも「フェイスブックはまだしばらくはやめとこうっと。」(笑)
Posted by ブクログ
危険性だから使わないのではなく危険性を認識した上でうまく利用する必要がある。
公開設定にしてる友人にコメントするとそのコメントも公開されてしまうのは盲点だったな。
Posted by ブクログ
Facebookの危険性が少しだけわかった。知らないで利用している人には有益なことも書いてある。雑誌の特集記事などにちょっと詳しく付け足した感もないではない。
日々変わっていってるFacebookなので、今これがベストというものはないだろうけど、本書に書いてあることはある程度参考にしてもよいかもしれない。
Posted by ブクログ
思ったよりフェイスブックの危険性が身近にあるんだと感じました。
ネットに書き込んだら永久に残る。
自分が安全にしていても、友達から情報が漏れる…
フェイスブックは規模が大きい分、メリットデメリットも今までとスケールが違うという事でしょう。
そして、起こり得る事故は今までから想像つきにくいし、舞台が平和日本だけでなく世界中というのも要注意ですね。
ネットの使い方に基準がない日本ではまだまだ使いにくそうです。
現状は匿名から実名制の方向転換は、個々人の意識次第だと。
それでも使う必要あるの?と思いました。
なんでフェイスブックを使うのか。
フェイスブックに使われるのか、使うのか。
考えるのはまずはそこからじゃないでしょうか?
フェイスブックを使う前に読んでもらいたい本です。具体的なやり方が盛りだくさんです。
Posted by ブクログ
facebookを利用する際のリスクを把握し、リスクを抑える方法を知ることができます。
雑誌などで書かれている内容を、少しだけ深堀りしたイメージですね。
facebookが流行り始めたときに読んでおくべきだったかも。今となれば、目新しい情報に欠けているように感じました。(あくまで、個人的な感覚ですが。)
Posted by ブクログ
「あなたの情報は盗まれている」とセンセーショナルな
帯が付いているけどもそもそもインターネットは
各個人団体がお互いの情報を提供しあう集合体で、
その最たるものである個人情報を共有するコロニーが
Facebookだという事が読むと解ってくると思う。
よって、
特に画期的なセキュリティのテクニックが書いてあるわけでは無い
今までずっとインターネットをやってきた人ならば
既に行っている事ばかり書いてある。
Facebookの共有できる情報のレベルの設定の行い方は
書いてあるけれども
この本を買わなくても少し試行錯誤をすれば
行えるレベルの事を書いてある。
でも調べる時間は無いけどFacebookとはどんなもの?
かんたんに安全に楽しく行いたいと思う人には便利かも知れない
Posted by ブクログ
書籍のタイトルを見て、ちょっと気になるなと感じて手に取るパターンが多い本かもしれない。フェイスブックをいかに安全に使うかは、日本でも1000万人を越えたユーザーにとって、すごく大切なことなのだと思います。
著者はIBMでセキュリティ関連に従事する方。とはいえ、オビにあおり文句としてある「超絶テクニック」が書かれているかというと、そこままではないように感じた。
ただ、インターネット上で個人情報を掲載することのメリット、デメリットをしっかりとまとめているので、リテラシーの高い人にとっては改めて確認できる内容が揃っている。
「フェイスブックが危ない」というタイトルが、ユーザーをそわそわさせ、この本を手にすることで今まで気づかなかったリスクを認識し、上手にフェイスブックを使えるようになるのが理想ですね。
車を運転するときに事故を起こす可能性を常に念頭に置かなければならないのと同様、フェイスブックも便利だからこそリスクもあることを、すべてのユーザーが頭に入れておかなければいけないなと感じました。