感情タグBEST3
Posted by ブクログ
老いることは、今までたくさん作ってきた引き出しを駆使できることなんだなあと、笹本さんから教えていただいたような気がしました。
ご自分にとって心地よいものを長く愛でるお姿も素敵です。
Posted by ブクログ
❤︎『老いてなほ 艶とよぶべき
ものありや
花は始めも 終わりもよろし』
齋藤史
❤︎50,60代は女の爛熟期。
それまでとらわれていたものから解放されて、
自分になってくる。
そこで初めて個性が顔を出すのです。
❤︎人生で、もう遅い という年齢はない。
イギリス人の男やもめに恋心を抱いて、
あなたに会いたいわ!とXmasカードに書いたけれど、翌年に彼は亡くなってしまった。
というエピソードが切なくて好き。
読んでいるだけで、わくわくしてくる名書だ。
年齢を言い訳にせず、バラ色の人生を生きているすてきな著者に乾杯。
Posted by ブクログ
ついつい、一気に読んでしまった。
なんて素敵なかたでしょう。
好きな物に囲まれた生活、97歳で現役で、一人で元気に暮らしている。私もこんな風になりたいなとロールモデルを見つけました。
とっても素敵な生き方。
Posted by ブクログ
なんてパワフルでキュートでチャーミングなおばあちゃまなんだろう!
この本を読んだまず第一声。そう、おばあちゃん、っていうよりも、おばあちゃまって言葉がぴったりなかんじ。
お気に入りの部屋に住み、きちんと食べ、体を動かし、自分に似合う素敵なおしゃれをして、いくつになっても仕事をして、恋もする。
なんて素敵な生き方なんだろう、ってとても気分が明るくなり、自然に私の顔に笑顔が浮かんでいました。せっかく生きてるんだもん、私も彼女のように、ううん、私らしくもっと楽しんで生きなきゃ、って前向きな気分です。笹本さんに伝えたいです、たくさんのありがとうを。
Posted by 読むコレ
未来の私はこうありたい(^-^)/
マネして始めた事…
ボケ防止に一日一杯の赤ワイン!
気になったモノ全て写真撮る!
気に入ったテキスタイルでONLY ONE ポンチョ作り(^^)
Posted by ブクログ
20代会社社長にいわれるよりも、97歳好きなことやっていきてますおばあちゃんのほうが、わたしにとっては重いしぐっとくる。97歳で写真家として働いて、独り暮らししている女性。無理しすぎず楽しく充実した日々を送ってきた、その軌跡をご本人が語る。50歳でインテリアの学校に行ったって。わたしも今年30歳。まだまだこれからだ!ってほんとうに思いました。そして、できるだけ人に不快な思いをさせないように気を付けつつ、でも人に助けてもらいながら、楽しく生きていきたいなーって思いました。
Posted by ブクログ
97歳の現役写真家(!!)の日常を公開。「老前整理」なんてなんのその、アジアやアフリカの民芸品がかわいくたくさん飾られた自宅(マンションの高層階ですって)、エスニックな布をたっぷり使って自分で仕立てたワンピースにZoffのカラフルな眼鏡を合わせて。
1914年、大正時代に生まれて戦争も乗り越え、いろんな苦労をしたはずですが、柔和な笑顔。
ほんとに楽しく読みました。明るい気持ちになります。
Posted by ブクログ
アイロン掛けの前、アイロンが熱くなるのを待つほんの少しの間、目次だけ目を通すつもりで本を開きました。なのに、そこはまるで、笹本さんのお部屋で彼女と親しくおしゃべりしている気持ちになるほど自然で心弾む空間。アイロンのことなどすっかり忘れて、あっという間に読み終えてしまいました。
読み初めから読み終わりまで、ずっと心は浮き浮き、ポカポカです。丁寧で自分らしい衣食住を楽しむ笹本さんの毎日に、たくさんの勇気さえもらえました。本人の心持や努力、潔さ、好きなものへの愛情で、人生って本当にバラ色になるのですね。
「たくさん勉強はするわ。でも、ひけらかさない」…積極的に自分をアピールするのが良しとされる風潮の中、“自分”を出さない謙虚さが必要とのお言葉が、なぜかとても爽やかで印象的でした。
Posted by ブクログ
好奇心ガールの内容が薄かったのでがっかりしていたが、こちらの本は本人とお喋りしているような気分になって読んでいてとても楽しかった。とても素敵なお住まいと洋服に憧れた。白鳥は愛らしく見えて、やはり水面下で努力をされているのだなと改めて思った。
Posted by ブクログ
笹本さんならではの考え方ですが、すごくこれからの生活を豊かにする上で参考になることが多かった気がします。
人生バラ色にするために、遅いということは何もないから始めてみようかな、色々と。
そう背中を押してくれる一冊でした。
Posted by ブクログ
いきいきと生きている秘訣なんて全く気取らずに、自分の好きなように生きていくこと、それがすべてまわりから見るとイキイキと輝いて見えることなんだなと再認識します。
自分自身が年齢を意識していなかったので、96歳まで公表もしていなかった著者。
そして公表してからはあっという間にメディアに登場。おかげでこうして著者の存在をしることができてよかった。
憧れの先輩です。
Posted by ブクログ
こんな人が近くにいたらいっぱい教わることがあるなあ。
なかなかこんな素敵な先輩はいなくなってしまいましたね。
人前で平気で携帯電話で話す人、
顎をあげてペットボトルを飲む人、
レストランで大声で話す人、
スーパーの商品の前で立ち話する人…等々
自分は一つ一つしないように心を配ろう。
Posted by ブクログ
歳を取ると、起きてからしばらく動けない....というのは衝撃だった。こころしておかねば....
元気に生きてポックリ死にたいから、今をちゃんと生きる