【感想・ネタバレ】小さく賭けろ! 世界を変えた人と組織の成功の秘密のレビュー

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軌道修正と適度な自信がものごとを良い状態に促す。
そのためには建設的な批判を得ることが理想。
建設的な批判は、本来トレードオフであるはずの軌道修正と適度な自信の両方を高めてくれる。
しかし、常に建設的な批判が得られるとは限らない。
非建設的な批判に対して、軌道修正をしようとして批判を受け入れると自信を失い、
自信を保とうとして批判をシャットアウトすれば軌道修正の機会を逃す。
非建設的な批判を受けたとき、自分の中で軌道修正と自信のバランスを意識的にとることが必要。

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2015年11月12日

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ビジネスの本なのですが、日々の生活や、人生についても参考になる本です。

いきなり大きな一歩を踏み出すんじゃなくて、ほんの少しの一歩からでもチャレンジし、そこで得た反省から次の一歩へつないでいく、そういうことの大切さを再認識しました。

最初の挫折や失敗でやめてしまったりすることあるけど、その根本にある、人のマインドセットの違いとして、固定思考と成長思考が紹介されています。

固定思考はジョン・マッケンローのように、試合の流れが悪くなると、他責にしてしまいがちになり、自分の可能性にリミットをかけてしまう人。一方、成長思考はマイケル・ジョーダンのように、どんなにすごいプレーヤーになっても、練習を繰り返し、失敗を乗り越えることが、自分の次の成長につながると考えられる人。

小さな失敗を繰り返し、それを次の成長につなげるには、マインドセットから変革しなければならないという点、とても共感しました。

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2013年08月02日

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ネタバレ

事例はビジネスに限らず、建築家、コメディアンなど多岐にわたる。事例の単なる羅列に終わらず、絞った事例を適度に細かく説明しており、読みやすく、頭に入りやすい。

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2016年06月28日

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小さな挑戦と失敗の繰り返しが、最終的には大きな成長に繋がる、ということを、色々な事例を紹介しながら説明している本。

具体例として、ピクサーやグーグル、グラミン銀行などの企業や、オバマ大統領の選挙活動、イラク戦争などが取り上げられてる。

とにかく、思いついたことをすぐにやってみて、ダメなら何がダメなのか学習した上で、すぐ次に行くことが大事ということ。

読むと自分もすぐに行動したくなる良著。

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2012年10月08日

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ネタバレ

結局のところ、成功するかしないかなんて議論する前に、小さく投資して、試してみると言うこと。それにつきると言うこと。

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2012年09月03日

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ネタバレ

イノベーションの種は革新的なアイデアだけではなく、むしろありきたりとも思えるアイデアを素早く実践し、反応を認識し、改善するというサイクルを繰り返すことでも生み出されるという著者の主張を、多様な業界で活躍する事例を元に紹介した一冊

最近よく聞くこの手の理論だが、多様な業界の事例に基づいて書かれているので、とても説得力があって参考になる部分が多かった

参考文献の種類も多岐に渡っているので、それらにも目を通しておきたい

斬新なアイデアがなくても起業はできる、そう思わせてくれる

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2012年05月28日

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ネタバレ

★5つです。

テーマは、ずばり成功の秘訣。

答えは単純。

「小さいことでよいので、すぐにできることを実施して、失敗したらその失敗から学習をし、また再度チャレンジをしていく」

ということ。

昔から、失敗は成功の母とか言われてますが、まさにそれ。

であれば、わざわざ本を読んでまで、そんなことを学ぶ必要がないと思われるかもしれませんが、案外頭では分かっていても、いざ何かやろうとすると、失敗が怖かったり、責任の負担や他人からの評価とかが気になってしまうもの。

失敗してもよいと分かっていても、実際の自分の行動には中々落とし込めないのが、人間の性なんじゃないかと思います。

だからこそ、この本を読む価値があると思いました。

小さいチャレンジを繰り返して、(損失が大きくならないうちに)失敗を経験し、試行錯誤しながら、自らのアイディアを修正して最終的にはイノベーションを生み出す。

複雑で将来の予測が極めて困難な現代において、成功するために必要な方法がまさにこれだとのことです。

本書ではこの考えを軸にして、更に成功するために必要な要素は何か、その基本原則に触れています。

書いてあることはそれなりに世間一般で言われていることですが、改めて読んでみて色々気付かされることが多い本でした。

※ストーリーとしての競争戦略と合わせて読むと更によいかと思います。

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2013年01月05日

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既知の答えに頼らずに、解決の手法を模索することで有効なアイデアを生み出し、問題解決のために創造的な手法を生み出していく必要がある。
そのためには、困難に直面した時に、「これは自分の能力をのばすチャンス」と捉え、トライ→再検討→エラー→…を成功するまで繰り返せる成長志向のマインドセットが必要。

困難をいちいち自己像と捉えていたら、毎日辛かろうと思うんだが、どんなもんかな…。

…そういう人が多いから鬱病が多いのか?

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2015年03月30日

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いつまでも考えこねくり回してないでとっとと始める!
そして失敗は新しい気付きのチャンス!どんどん失敗しよう!

引っ込み思案な考えを勇気付けてくれる、栄養剤な一冊でした(-_-)

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2013年12月07日

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実験する、遊ぶ、没頭する、明確化する、出直す、繰り返す.....当初のプランに従って工程管理をおこなうウォーターフォール方式に対して、プロトタイプをたたきながら開発をするアジャイル方式のメリットについて学ぶことができた。とくに事例が豊富で、ピクサーの話は興味深かった。また米軍が「ときには失敗をおかすこともクールだと教えねばならない」といっているのは驚きだ。軍隊とアジャイル思考、こんなところでも活かされているのかと驚く。

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2013年10月05日

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イノベーションの起こし方について考察した一冊。イノベーションのDNAと合わせて読むと面白い。

「何を優れたことをするには最初に優れたアイデアが必要だ」と考え勝ちだが、成功企業の事例を見ると実はそうではない。多くのイノベーションが小さい成功から始まっていると主張する。

小さな賭けなら、仮に失敗しても致命的な損害を被ることはない。小さな賭けを繰り返すことで、素早く数多くの試行を繰り返すことができ、そこから大きなイノベーションへと発展していく。

大企業が巨大な構想をし、巨大な投資を行い、巨大な失敗になる、というケースは数多く見られる。実は小さな実験を繰り返していくことこそが大きな成功につながるのだという基本的な視点に気づかされる。

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2013年06月13日

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人間は現状維持に傾く傾向があるけど挑戦していかないと、現状維持もできないよ。大きな挑戦よりかは小さな挑戦を積み上げていくほうが軌道修正できたり失敗したとき傷も小さくていいよね。
失敗したら失敗から何を学ぶかも大事。早めに失敗すると怪我が少なくなる。
ということかな。
失敗学にも通じるところがあったり、面白いです。

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2013年01月18日

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従業員の業績評価にあたって、彼らがどんな成功を収めたかというよりも、どんな失敗をしたか、そして、その失敗からどんなことを学んだかを話すように仕向けた。 p107

「ノー」というかわりに例えばこんなことを言って出発点を築きあげる。「ウッディの目が気に入った。それから、もし彼の目を左に寄せたらどうなるだろう。」p118

「プライジング」:アイデアを考えるときに批判的な言葉は使わない。

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2012年09月13日

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すごく合理的な考え方である

と、本書を読んでそう思ってしまいました。
タイトルのとおり、「小さく賭ける」。

少額で投資してみて、GO or STOP

少しの投資額で、このままいけそうなら、より大きく投資してみて、戦ってみる。ダメなら撤退または方向転換。

この考え方って、今の変化の大きい市場に対してのアプローチとしていいかもって思ってしまいます。
アジャイル開発のベースと同じものですが、こう考えるとアジャイルの思考は悪くないと思うのです。

本書では、ピクサーやグーグルなどの実際の小さく賭けるエピソードを通して実感できます。読み物として面白いです。ピクサーの「ファインディング・ニモ」など裏話などもあって楽しいです。

経営手法として、スタートアップの考え方として、非常に不可欠な考え方で、今後より当たり前になると手法であると感じます。
「リーンスタートアップ」と併読して読むと一層面白いんじゃないでしょうか。

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2012年07月14日

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この書籍の肝は「小さな賭けの原則」に言い尽くされています。
後は、企業とかの事例がたくさん挙がっています。興味があれば、読んでみるのもおもしろいです。「アフガン地域の安定化を担当した将官の話」は、おもしろかったです。

企業を考えている人は、「小さな賭けの原則」に異論を唱える人は少ないと思います。サラリーマンが、企業を考えるときにも、「小さな賭をする」は重要な要素と思います。

さあ、頑張ろう!

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書籍メモ

ほとんどの成功した起業家は素晴らしいアイディアを発見してから起業したわけではない。」
コメント
技術、マネタイズ

概念的イノベーターと実験的イノベーター
実験的イノベーター
「小さなかけ」の原則に従い、非連続的なイノベーションによって問題を解決する。
天才
出現する数が少ない
概念的イノベーター
実験を好む
出現する数が多い。
試行錯誤を繰り返す中で徐々にブレークスルーを発見して行く
このアプローチの重要な利点
新しいことに取り込む際には「何を知らないか」を知らない」ということに隠されている。

起業の詳細なメカニズム
サラスバティー教授の研究
管理職と起業家では問題解決の手法が異なる

◎小さな賭けの原則
1. 実験する
試行によって学ぶ
素早く行動し、素早く失敗して教訓を引き出す
実験によってプロトタイプを開発し、洞察を深める
問題を明確化し、創造的なアイディアを産む。

2. 遊ぶ
即興とユーモアにあふれた遊びの雰囲気は我々の心をリラックスさせ、心の呪縛を解く。
これによって、創造的なアイディアを窒息させる焦りによる早すぎる判断を防止する。

3. 没頭する
新鮮なアイディアや洞察を得るために外界に飛び出して、全身で環境に浸る。
人々の行動の動機となる欲望にまで踏み込んで、世界のものごとはどう動いているかを深いレベルで理解する。

4. 明確化する
こうして吸収した情報に基づく洞察を利用して、問題を再定義する。
問題を十分理解しないうちに解決を急いではいけない。
グーグルの例

5. 出直す
より大きな問題を発見するには、柔軟でなければいけない。
小さな勝利をきっかけに、思いがけない解決に導くような問題の見直しのチャンスが訪れることがある。
あらゆる機会を利用せよ。

6. 繰り返す
何度も同じ問題に取り組み、テストを重ねるうちに、知らず知らずのうちに優れた知識、経験、洞察が蓄積されていく。
クリスロックの例

○素早い失敗、素早い学習
 完全主義には、健全な完全主義と不健全な完全主義がある。
健全な完全主義
  優秀性、卓越性のような個人的価値観よって内面から動機づけられている。
 不健全な完全主義
  外面から動かされる。

 プロトタイプで素早く試す

○遊びの天才
 即興が創造性を解放する
 ピクサーは、創造プロセスを通じて、「プラシング」(プラス + ing)とよぶものに強く依存している。
 常にアイディアがプラスされていく雰囲気を作りつつ、ユーモアと遊びのセンスを維持することが、ピクサーの魔法の中心的要素だ。


アランケイ
 「未来を予言する最も確実な方法は、それを自分で作り出すことだ」

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2012年07月08日

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伝説的なジョブスの第二幕。
ピクサーをアニメーション会社として軌道に乗せたことは
多くの人が知っている。
だが、それがもともとハードの会社でアニメを作る予定はなく
きっかけとなったアニメはハードを売るためのものであったと
それを知る人は少ないと思う。

「成功」というものを、想定したとおりの結果が出るとすると
ピクサーは失敗だったのかもしれない。
ただ、ビジネスとしての成果が出ていることを成功とすると
これは大きな成功だった。

そのためにも、スモールスタート。試してみること。
この重要性を説いている1冊。

いくつかの事例を用いていても
結論に至る経緯が同じようなので多少飽きを感じる部分もあったが
分かりやすく、実用的な内容である。

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2012年07月04日

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世界を変えた人と組織の成功の秘密を「みんな小さく儲けて、素早い失敗、素早い学習を繰り返していた!」と分析。マインドセットを「固定的」「成長志向」と対比させ、分析している点も面白い。
●固定的なマインドセットを取りがちな人々→知能や才能は生まれながら決まっている、いわば石に刻まれたようなものだと信じる傾向がある。
●成長志向のマインドセットの人々→知性や能力は努力によって伸びると信じ、失敗や挫折を成長のための機会と考える。
成長志向のマインドセットを身に着けたいものですね。

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2012年06月20日

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ネタバレ

日経BPさんのスタートアップ3部作で、「リーン・スタートアップ」に次ぐ、第2弾。

・イノベーターは2種で、概念的イノベーターと実験的イノベーター。後者はやり方次第では、誰でもなることが可能。
・「小さな賭け」の原則
 1:実験する、2:遊ぶ、3:没頭する、4:明確化する、5:出直す、6:繰り返す
・予測しようとする試みる事柄の多くは、本質的に予測不可能で、変化が常態化している。
・不確実性の中で、目標を見出し創造的に活動出来るためには、「小さく賭ける」実験的アプローチが必要。

そんな内容で序章が始まります。

当初、「リーン・スタートアップ」の影響なのか、もう少し実践手法に関しての解説が中心なのかと思い読み進みますが、結構、心構えや考え方などの思考的な部分をケースが語られる中で展開される。

勝手な期待だったかもだけど、少し肩透かしを食らった感は前半を読み進む途中に感じる。

第4章ぐらいまでは、少しケースと実践手法などに関しては、少しぼんやりとした印象を受ける。

でもでも、この本は第5章以降からが、ケースと実践手法が具体化され、ウムウムと唸る部分が増えてくる。

・第5章のソフトウェア開発手法であるアジャイル開発の、細分化手法
・第6章の正しい質問をするプロセスに関して説明。その具体手法としての”観察力”。
・第7章の多くの人から少しずつ学ぶケースと手法
・第9章の小さな勝利とその結果が、どのように組織・個人に循環かの説明
・第10章の、前章までの内容を振り返り、実践するための心構え

など、後半に行けば行くほど、内容が濃くなる。

しかし、一番の読みどころは、第8章「小から大を学ぶ」。

エベレット・ロジャースの「イノベーションの普及」のS字曲線の話から始まる部分が、読みごたえがありました。

アクティブユーザー(ロジャースのいう、イノベーター)を、アイデア創出のパートナーとし、大衆の好みを予兆するために、彼らの行動を観察する。

そして、そのアクティブユーザーの探し方など。

実践的な方法を期待される方、「リーン・スタートアップ」を既に読んでいる方は、4章までは飛ばして、5章から読むのがいいかも知れません。

次は、週末に届く予定の「スタートアップ!」がどんな内容かが気になる!

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2012年05月23日

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小さく賭けること。小さな挑戦をして試行錯誤しながら大きなコトを目指していくこと。始めから、大きなコトからではなく、小さく賭ける。素早く、たくさん試してみること。それが、成功への一番の近道。【成功=成功率×挑戦回数】かと。

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2012年05月21日

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題名を見て大体言いたいことはわかっていながら、それでも読んでみた。また読む前に目次を読んでみて、ほぼ内容も把握できた。

いきなり大きなゴールを設けて、それに向けて詳細な筋道を作って、それに沿って進めるような方法ではなく、まず思ったことを考えたことをやってみて、実際の経験や失敗を素早く体験して、素早く学習し、修正や改善、時には中止している。それをどんどん繰り返して結果的に良いものを完成させるという方式を採用して成功しているケースを紹介している。

小さなかけの原則
1.実験する
2.遊ぶ
3.没頭する
4.明確化する
5.出直す
6.繰り返す

とはいえ、やはり失敗することは基本的に嫌だという本能に近いものがあるので、それを受け入れられるマインドつまり、失敗に対処する積極的な態度が重要であり、
また失敗すればいいといわけではない。
重要のは失敗から系統的、組織的に学んでいく態度だ。何がうまくいき、何がうまくいかなかったかを詳しく観察し、その情報から教訓をくみ取る事が出来る要因しないといけないと言っている。
そのために何事に対しても請求に結果を求める気持ち、いつも完璧でありたいという執念から自分を解き放たなければ、創造的能力を発揮することが難しい。

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2015年08月16日

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計画を立ててそれを完璧に実行するのではなく、とりあえずという感覚で実験的に実行していくことで、目的を達成しようという本。PDCAを沢山回すという感じだろうか。

面白かったけど、これが全てではなくバランスが大事だと思う。あと、小さく賭けた結果の判断とか撤退とか、そもそも何に賭けるんだろうかとか、知りたいことが残される本だったと思う。

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2014年12月21日

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ネタバレ

・不確実性の時代には、想像力や適応力が重要。
・想像力や適応力を活かすには、精力的な実験の繰り返しによる注意深い観察が必要
・アイディアは考えるだけでなく形にすることが大事。
※自ら手を動かして目に見えるものをつるくということ
・時として、鳥の視点でなく虫の視点が必要。
・未来をよそこうする最も確実な方法はそれを自分で作りだすこと!

>起業までに可視化するモデルを、期間を切って目標設定する!

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2014年08月30日

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最初から大きな賭けをするのは無理。
小さな賭けをし続けて失敗したら修正すること。
失敗は、必然的なもの。目標に達するために不可欠な要素。
この失敗感が重要なポイント!

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2014年04月04日

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この本で言っていることの内容は、基本的には
「プロトタイプなどを作って早めに問題を理解して、
小さい失敗を繰り返すことで、成功につながる方法を知る」
というようなことだと思う。
3章までは面白いが、それ以降の章は3章までと同じことを
表現を微妙に変えて繰り返しているので、
3章までで読み終わるのも一つのアイデア。
アジャイル開発などもあるので、小さい失敗を繰り返す
ということの有効性が強くなっている、というところは良く理解できる。
最近は、失敗を嫌う傾向があるかもしれないが、
小さい失敗を経験する、ということはやはり大切なことなのだと
思ったりもする。

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2014年03月25日

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小さく賭けることによる効用は?

→小さな賭けの原則は、実験、遊び、没頭、明確化、出直し、繰り返し
成長志向のマインドセットが必要であり、失敗は学習と成長の機会

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2014年02月16日

Posted by ブクログ

実害の小さい失敗を繰り返して修正しながら仕事を走らせた方が、最初から全部設計図をたててあらゆるリスクを検討してからトップダウンで仕事するよりも、面白くて新しい結果につながるという話。

小難しい話も出てきますが、 ピクサーやスタバのような有名企業の具体的なエピソードだけつまみ読みしても大筋がざっくりわかる、親切設計です。編集さんナイス。

「とりあえずやってみようよ!」というのが苦手な会社が多いなか、チームで「リトル・ベッツ」が噛み合ったら、ワクワクしながら仕事ができそう。
やってる人がそういう感覚があると、出来上がるものも面白いんだろうなぁ。

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2013年04月24日

Posted by ブクログ

試してみることの重要性を感じた。
アクティブユーザーの好みは大衆に先行している。

「運の良い人は運の悪い人よりも、自分の周辺で起きていることに注意を払っている。」

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2012年09月22日

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心を開いて視野を広くもつ。小規模でアクティブユーザーを交えプロトタイプ試す。失敗から学ぶ。なにやら楽しそうです。当たり前といえば当たり前だけど、当たり前を実行できる人たちが成功するのでしょう。

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2012年09月09日

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小さいサイクルの繰り返しがポイントかな。アジャイル?「イシューより始めよ」でも、100%一回より、60%2回繰り返した方が完成度が高くなるという話が合ったけど、そういうことかな。

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一言で言えば「失敗を恐れずに試行錯誤を繰り返せ」という内容。まあ、そうだろうなと思うけど、本当にそう思って行動にうつせますか?思っているだけなんじゃないですか?というところが問われています。そこが幸運の分岐点となるとこの本の筆者、ピーターシムズは言っています。

ピーターシムズいわく、幸運をつかむ人には必ず法則があって、「好奇心が旺盛」「社交的」ということらしい。
また、小さな勝利のつみかさねが幸運を呼ぶらしい。

人生そのものが創造的プロセスなので、小さく賭けながら人生を創っていきなさいと言っています。

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2012年07月05日

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