【感想・ネタバレ】あいつとララバイ(35)のレビュー

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あの頃が甦る

現在54才週刊雑誌が全盛期だった小中のころ、バイクブームも同じくピークとなっており自分も16で原付、その後すぐに中型2輪の免許をとりバイトで頭金を作り250の単車を購入、いまは大型バイクに乗っている自分にとって、当時アイツとララバイは不良絡みのナンパなストリートライダー的なイメージのストーリーが苦手でで、サーキットを目指す方向の硬派な作品にしか興味がなかった自分はあまり読んでいなかった作品。当時のバイク友達が走ったことのない横浜、横須賀、箱根、首都高などの走りスポットを熱く語っていたことが、なぜそんなに詳しいのか不思議でならなかった。時は過ぎ、最近横浜界隈に行き来する機会が増え書物の電子化時代も追い風になり、なんとなく読んでみると確かに番長勝負的な展開が前半はあるものの、当時きずかなかったバイクで走ることが純粋に好きな主人公のストーリーにすぐに引き込まれて、なぜあの頃、バイク友達が熱くなっていたのか再認識し、学生時代の甘酸っぱい思い出もなんとも愛おしい記憶として洪水の様に甦って来て、今もバイクに乗っている自分にとって改めてルーツを振り返る日々を思い出させてくれた作品!バイク好きな方に是非読んで頂きたい‼️

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年06月10日

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