【感想・ネタバレ】エスのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

やっぱり面白い!

エス :シリーズ(4冊+スピンオフ3冊/計7冊)の、第1巻です。
発売当初、凄くハマって、今も大好きなシリーズです。
紙の本は持ってますが、電子版で読み返したくなって一気に全部購入しました。
数年ぶりに読み返しても面白かった!
甘々では無いし、ラブラブにも中々ならないけど、そこが逆にじわじわっときて、ノンケなのにエロいし、気の強いとこもカワイく見えてくる…
ヤクザと刑事の内幕やエス捜査の展開にも惹き込まれて、読み応えグイグイきます。
BLの枠に収まらない、でもBL的にもグッと掴まれた作品です。

2
2019年05月20日

Posted by ブクログ

今ごろ読んでるのか!と叱られそうですが、ようやく手に取りました!!同時に、とんでもない発見もしました。物語に深みを与えるのは考え抜かれたキャラクターとほどよいリアリティ。基本的なことだけど、この本を読んではっきりそれがわかった気がする。特殊な刑事と、特殊なヤクザ。どちらも孤高の獣でけっこう硬質な話。好みが割れそうですが、でも、私も椎葉のように強い受けを書けるようになりたいって思いました。シリーズは読破決定です!(^^*)(そしてSHYノベルズさんの本がまた増えていく・笑

1
2013年10月23日

購入済み

いきなりハマる予感(笑)

どーもハードボイルド(本格派)ってゆーカテに苦手意識がありますが高評価でずっと気になってた本シリーズ、ヤクザ絡みでも陵辱監禁暴力みたいなイタイ描写は本一作目にはなし。英田さんの構成力と文章力にいまさら言及する必要もありませんが、ハマりそうだと予言出来ます(笑)主要キャラ個々の個性が際立っててイイ。椎葉はトラウマからか意地っ張りで融通利かないツンデレさん、宗近との関係で乱されっぱ(いろんな意味で。)。宗近は企業舎弟といえどヤクザ屋さん、なのに茶目っ気があって可愛い。いつから椎葉を気に入ってんだかは疑問だけどどーやら独占欲も強そうな不遜そーなキャラで個人的にどストライクの攻め様のようでツボりました。(←絶対暗い過去持ち、今後明かされていくはず、楽しみぃ。)椎葉と宗近、利用し合う立場での出会いから関係が始まるまでがこの一作目で描かれていますが、お布団シーンの描写もね、いいんですよ〜好みです。「メインディッシュだけじゃ足りない、おやつも与えろ」は名台詞決定(笑)

1
2013年10月17日

ネタバレ 購入済み

硬派な色気がある作品

・暴力団で重要なポジションにつき、有能な宗近と、銃を憎み、宗近をエスにしようとたくらむ美貌の刑事・椎葉の緊張感のある関係性が好きです。ラストなシーンではピンと張り詰めた糸が切れたかのように奔放になる椎葉がとても良かった!
・個人的には安東との関係もめちゃくちゃ気になります。安東は多くを語らなかったけど、強気な椎葉がたじろくぐらい、熱をはらんだ視線を向けた描写や、宗近が、「あの堅物が入れ込んでいた相手」と称していた描写にドキドキしました。椎葉は恋愛感情はないものの、安東には強固な信頼関係を築いていたようですし、宗近も安東兄弟の墓参りに行っており親しかってようです。亡くなってなお、存在感のあるキャラクターでした。
・椎葉の亡き姉の夫である篠塚とのやり取りも大変香ばしいですね〜。こういう関係性、背徳感があって大好きです。安東も篠塚も出番は少ないですが、どちらも椎葉を大切に思いつつも複雑な関係性になっており、物語に彩りを与える良いキャラクターでした。

#カッコいい #ドキドキハラハラ #深い

0
2023年01月14日

Posted by ブクログ

英田さんの小説はBLである前に、緻密に計算し尽くされた設定と背景があるのでハードボイルド小説としても楽しめるし、今回はBL風味というような安易なものではなく極上の男達の生き様と愛の物語としてかなり痺れる展開になっています。
エスとは情報収集におけるスパイの事で、刑事とエスは飼い主と飼い犬のような関係でありながら運命共同体、強い絆で結ばれているというのがこのシリーズの軸。逞しい体躯に不遜な態度の極道、宗近×美人で強気なエリート刑事、椎葉。この二人が刑事とエスという関係で、互いを探りながら対等であろうとするギリギリのところの駆け引きめいた愛情にたまらなく萌えます。
「俺がおまえのものになるんじゃない、おまえが俺のものになるんだ」決して屈しない強気な受に興奮!そんな椎葉が宗近は可愛いくて仕方ない様子でかなりデレてますがそれはあくまでもベッドの中でだけ。普段は甘い言葉など一切はかない二人のストイックな関係性がいいのです。
まだ二人の関係が出来上がったばかりで、これからが楽しみでならないシリーズ第一作目です。

0
2013年01月22日

Posted by ブクログ

エスシリーズ第一作目。
極道×刑事‼私的禿萌えCP‼
英田作品は骨太でずっしりクる作風。
CDも最高にイイ‼
コレは本当オススメです。

0
2012年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマCDがよかったので購入してみました。おもしろかったです。

いろいろなものを心に抱えながら必死で立っている主人公が痛々しくも魅力的。
なんといっても刑事の主人公(受け)とその協力者となる経済やくざ(攻め)の簡単じゃない関係性に萌えますね。

0
2012年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本編4巻・スピンオフ3巻。
BLだけど、BLだからこその話というか…

レビューは他の方のを参考に(汗)

0
2011年02月22日

Posted by ブクログ

わたしのビーエル原点作品。そして英田先生の言わずと知れた代表作。ヤクザものだったらこれでしょう。
なんていうか所詮ビーエル、されどビーエル。2人の息遣いや苦しさが間近に迫ってくる感じがしてたまらなく好きだったなあ、と今でも思い出す。結局はラブラブになるんだけれど、このお互いがお互いをきっちり支え合う感じとか、人間として対等に渡り合う感じとか、時々混ぜ込むユーモアとかがやっぱりいいなあ。ちなみに今でも仕事も家事もできて受けの世話を焼く攻めが好きです。宗近の理想の攻めっぷりぱない。
英田先生はヤクザを書かせると人が変わったように独創性て素晴らしいものを書くよね。

0
2010年10月23日

Posted by ブクログ

エスとして主人公の椎葉に協力する宗近が素敵。BL小説は読み応えに書ける作品が多いのですが、これはそんな不満に陥ることはなかったですね。シリーズを重ねるごとに面白さが増していくような気がしました。

0
2009年12月27日

Posted by ブクログ

『エス』シリーズ第1巻。
椎葉は拳銃の密売情報を探る「組対5課」の刑事。
主な捜査方法はエス(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動。
椎葉は新宿の武闘派暴力団、松倉組に属する男を情報提供者として活動しているが、ある日、寝起きの椎葉に「おまえのエスに気をつけろ」、と言う不審な電話がかかってくるところから物語は始まる。
男たちの孤独さや苦しさが切ない物語。
BLの枠を超えたシリーズだと思うので、BLファンでなくてもお薦め。

0
2010年01月23日

Posted by ブクログ

小西x神谷 シリアスでかなり手堅く作られてる印象。小西がかなり低音。脇に杉田、三木さん。あんまり続きが気になって原作小説を集めてしまった〜面白い!

0
2009年11月12日

Posted by ブクログ

しっかりとレビュー書き直したい為、現在読み直しています。

ヤクザ×警官。
椎葉(受)がいけないと分かりつつも、
宗近(攻)に落ちていくのが切なすぎてたまりません。
宗近は勿論椎葉が好きですが、
椎葉も相当大好きです。

擦れ違いがたまらない。

0
2009年10月15日

Posted by ブクログ

【あらすじ】警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃の密売情報を得る、言わば拳銃押収のスペシャリストだ。その捜査方法はエス(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動に重点がおかれている。椎葉は新宿の武闘派暴力団・松倉組に籍をおく男を情報提供者として工作している。ある日、寝起きの椎葉に一本の不明な電話がかかってくる。おまえのエスに気をつけろ、と。劣情と矜持、孤独が交錯する男たちの物語

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

全4巻。重くて切ないですが・・面白い!挿絵も最高。 
登場人物が自分と向きあっている小説。CD所有。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

最近の大ヒット!
BL小説の中ではトップである。
経済ヤクザと捜査官の二人の物語。
この巻の時点ではまだ恋愛と呼べるのかどうかわからない二人の関係ではあるが。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

あらすじ:警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃の密売情報を得る、言わば拳銃押収のスペシャリストだ。その捜査方法はエス(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動に重点がおかれている。椎葉は新宿の武闘派暴力団・松倉組に籍をおく男を情報提供者として工作している。ある日、寝起きの椎葉に一本の不明な電話がかかってくる。おまえのエスに気をつけろ、と。劣情と矜持、孤独が交錯する男たちの物語。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

活字苦手なのに、こんなに心ごと持って行かれたのは初めてで最高の小説。ただのBLではない。ヤクザと刑事、ツンデレ攻めとツンデレ受け。(笑)緻密な設定と、巧みな文章と魅力たっぷりのイラストで見所満載です。エス4部作の第1作目。読まないなんてもったいない、本当に名作。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

すごいすごい。別にホモに仕立てなくてもいいほど、内容がすごい素晴らしい。でもホモじゃなかったら出会えてないので、BLでよかったです。

ヤクザと警察。拳銃、監禁…などアイテムは暗い。全体的に重苦しい雰囲気満載の話だけど、ラストの巻ではちょっとぐっときた。二人の仲がどんどんと深くなる過程が、本当に心を打った。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

出会いの話。

ぶっちゃけCDが本棚に突っ込めるんならもうぶち込んでるんですけど(言葉汚い)
無かったので。
この作品はCDから入ったのですがどちらもクオリティが非常に高くて、世界観がCDでも変わってませんでした。

大切なエスに、抱かれるって代償はハマってしまって苦しい。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

宗近奎吾(32)×椎葉昌紀(28)。柴野晃という偽名で潜入捜査をしている椎葉は自分のエス(情報屋)安東の事務所から出てくる宗近という男と出くわす・・・。奈良さんの挿絵がとてもいいです。お話にマッチしている。

0
2009年10月07日

購入済み

宗近をエスに引き込む話。
どちらも冷静沈着なのにマウントを取り合ってペースが乱れるのは面白い。
お嬢ちゃん、猫、生意気な男、呼び方も色々。

0
2022年09月29日

ネタバレ 購入済み

好きな

作者さんです。
deadlockがすごく面白くて
他の作品も気になり読んでみました。
こちらも面白くて引き込まれました。
続きも読みます。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2021年08月07日

購入済み

評価高いのはやっぱりちゃんと理由がありますね。初めは警察組織やいろいろ複雑で難しい話ばかりでどうしようと思ったのにいつの間にか夢中になってました。面白かったです。続きも読みたいです。

#萌え #胸キュン #カッコいい

0
2021年07月10日

Posted by ブクログ

エス1作目で極道✖️刑事。
物語に引き込まれて一気読みしたけど、仕事ができる設定の椎葉がすこし抜けてる気がするのが気になった。
お土産もらっちゃったりとか。

0
2015年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ストーリーは面白かったけれど、刑事とエスという関係で終わっていて、結局、くっついたのかくっついてないのかわからないままだったので、★4つとしました。
まぁ、全部で4部作だから、最終的にくっつくのかな?

0
2013年12月25日

Posted by ブクログ

グイグイ読んだ。刑事の話しが読み応えあるなぁ。出会い編で始まったばかりといった感じが。宗近のセリフがオヤジくさくていいw 椎葉の嫌がる顔はこっちも楽しいw 攻め受け二人して力関係を争っているとこも楽しい。義兄との関係の描き方が絵のように後を引いて好き。さぁ、次次〜

0
2010年11月03日

Posted by ブクログ

警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃の密売情報を得る、言わば拳銃押収のスペシャリストだ。その捜査方法はエス(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動に重点がおかれている。
椎葉は新宿の武闘派暴力団・松倉組に籍をおく男を情報提供者として工作している。
ある日、寝起きの椎葉に一本の不明な電話がかかってくる。
おまえのエスに気をつけろ、と。
劣情と矜持、孤独が交錯する男たちの物語。

====================

エス第1弾。
安東さんのが好きだったのに…
ちょっと寂しい;

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

£1
状態・・・非常に良い

警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃の密売情報を得る、言わば拳銃押収のスペシャリストだ。その捜査方法はエス(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動に重点がおかれている。椎葉は新宿の武闘派暴力団・松倉組に籍をおく男を情報提供者として工作している。ある日、寝起きの椎葉に一本の不明な電話がかかってくる。おまえのエスに気をつけろ、と。劣情と矜持、孤独が交錯する男たちの物語。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

漢字やら専門用語が多くて、面白いと思うまでに時間がかかりましたが、BL要素が混じり始めてからは、転がるように読んでしまいました。ただ、シチュエーション萌えはするのに、今一歩のところで、場面が切れてしまうという物足りなさを感じましたが、ソコを求めていなければ、充分、満足です♪

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

S系列第一作
配对:?道头目辅佐人兼企业干部(32岁)X组织犯罪对策第五课刑警(28岁)
星:4.0

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ずっと昔、極道物を読み漁っていた頃、BLというジャンルの作品もいくつか読んだけどどれも現実味のないものだったし文章もイマイチ好みではないものばかりで離れてしまったのだけど、この作者の作品は文章がしっかりしていて印象に残っていた。

それで今更ながら読んでみた。
「ラブ」とつくジャンルなだけに登場人物の関係性が重要な物語だったけど、設定や物語、文章が読みやすくてテンポよく、うまい作家だなあと再度思った。
でもこれ、「ラブ」度低いけどジャンル的に大丈夫なのかといらんことを心配してしまった。

0
2019年06月15日

Posted by ブクログ

刑事・椎葉×スパイ(エス)を題材としたサスペンス作第一巻目

経済ヤクザで取り締まりの情報を流す代わりに銃器に関する情報を探らせていた自分のSが殺された。
なぜ殺されたのか探ると同時に新たなエスを探す。
裏社会サスペンス?でしょうか・・・色々な方に良かったという情報頂き購入しました。

ストーリー軸は警察とエスとの関係に重きを置いているのでBLとしてはエロ少なめです。話が良いので一気に読めました。
きっと次作は思い事件になるのかと期待しつつ・・・。

0
2013年01月11日

Posted by ブクログ

警視庁組織犯罪対策第五課、通称「組対5課」の刑事である椎葉は、拳銃の密売情報を得る、言わば拳銃押収のスペシャリストだ。
その捜査方法はエス(スパイ)と呼ばれる協力者を使った情報収集活動に重点がおかれている。
椎葉は新宿の武闘派暴力団・松倉組に籍をおく男を情報提供者として工作している。
ある日、寝起きの椎葉に一本の不明な電話がかかってくる。
おまえのエスに気をつけろ、と。
劣情と矜持、孤独が交錯する男たちの物語。

0
2012年06月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

組織犯罪を扱う刑事と、表では会社経営者、裏ではヤクザという
ありがちカップリングですが、王道でいいです。
内容に関しては、まだ序盤なのでなんともいえないですが、甘くなく
スパイス聞きまくり。ツンデレとはちょっと違う気もしますが、
なんというか、このカップルの掛け合いがいい。
品のない冗談も、こういう流れなら楽しく読めます。
桃色もそこそこ色気があり、かといってしつこくもなく、いいあんばい。

とりあえず、先が気になる、続きが読みたい、と思わせる作品。
筆力は高いです。読みやすいので、糖度低めのお話が好きな方には
おすすめです。

0
2012年03月14日

Posted by ブクログ

借り物。後学の為、というか資料用に借りたけど全く役に立たなそうだった(ごめん)
題材としては好きな感じだけど、やっぱり「ボーイズラブってこんなんか…」という印象。
こういうのが売れるのだという事は理解した。

0
2009年10月04日

「BL小説」ランキング