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辻堂ゆめさんの作品を読むのは2作目だった。
評価がよかったので、読んでみたがとても面白かった。交換日記のやりとりの中でストーリーが展開していくところ、色んなところに伏線が散りばめられていて、最終章できっと全て繋がるのかな?とわくわくしながら最後まで一気に読めた。
自身も手紙やメッセージを書いたりすることが好きな方なので、最後の「もしかすると、交換日記というのは、ペンや鉛筆を使うことが少なくなった現代にこそ、真価を発揮するものなのかもしれません。」という言葉にグッときた。
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一つ一つの物語は短編なんだけれど、実は繋がって大きな物語になっている系の作品が大好きなのです!!読み進めていくうちに鍵が一つ一つ開いていくような感覚でした。辻堂さんの作品は初めてで、解説を読むと他にも面白そうな作品が多くありそうなので、読んでみたい!!読み終わった後にもう一度最初から読みたくなる。そんな一冊です!!
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辻堂先生作品8冊目です。最初は、本屋さんの、た行のつの並びで手にしたのが、きっかけでした。温かい、やさしい作品でありながら、謎もたくさん。重症の中毒になりました。
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辻堂ゆめさんの作品は
読みたい、読みたいと思いつつ機会がなく…
初読みには『あの日の交換日記』を選びました。
懐かしの「交換日記」
私も経験がありますよ~
ちょっと甘酸っぱい思い出です。
『あの日の交換日記』では
交換日記をする7組の関係が最初から明かされていているのに
読み進めていくと「あれ?」「えっ⁉」
そうだったの…
ミステリですから
ネタバレはかけないのが残念ですが
楽しめて、ちょっとじーんとする一冊でした。
辻堂さんの他の作品も読んでみましょう。
いつのことだったか覚えていませんが
辻堂さんが「クイズ あなたは小学5年生より賢いの?」に出演されているのを見ました。
辻堂さんは東京大学出身で、
学生時代に作家デビュー、卒業時には東京大学総長賞を受賞されたそうです。
このクイズ番組では10問正解して100万円を獲得。
次の1問を正解したら賞金は300万円、不正解なら0円。
辻堂さんはチャレンジせず、100万円を獲得されました。
確か、使い道を決めておられて
潔い決断がすごいわ、と思った記憶があります。
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最っ高‼️でした‼️
書店での入荷をずっと待っていてやっとゲットできて1日で読みきりました。
最近読んだ本の中で個人的に上位にランクインしてます☆
全てが繋がった時、、、もう胸がいっぱいになりました。
交換日記、、、。私も大切な人としたいな。
とても読みやすく文章も綺麗で、心が暖まる作品です。
みなさん良かったら読んでみてください。
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辻堂ゆめさん初読みでしたがめちゃくちゃ面白くて驚きました
こんなトリックがあるなんて!誰も殺されないのに、まんまと騙されたミステリーで震えます
徐々に真相がわかっていくうちに鳥肌が立ちっぱなしでした
すっかり辻堂作品にハマってしまい今月発売の新刊予約しちゃいました
連続短編なので一つのお話が終わるたびに騙されて、次こそはトリックを暴いてやると意気込み読み進めるもまた騙されてしまいます
読後はミステリーなのに癒されますよ
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辻堂ゆめさんの作品は初見でした。
交換日記にまつわる短編連作ですが、そう繋がっているのかーと驚きでした。
とても読みやすかったです。
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辻堂さんの本は4冊目。ほとんど予備知識なしで読んだのがよかったのか、これまでで一番面白かった。教師と児童、姉と妹などそれぞれの交換日記に隠された真実に〝そうだったのか!〟と驚かされること7度。第1話で心を鷲掴みにされ、最後のエピソードで全て繋がったときの爽快感がたまらない。冒頭で示される「お約束」の仕掛けにも唸らされた。これからも注目していきたい作家さん、近日刊行予定の新作「二人目の私が夜歩く」も非常に楽しみ。
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十の輪をくぐる、を積読中。
辻堂ゆめ作品初読み(ウォーミングアップ?)にこの作品選びました。
軽いランニングのつもりでいたのに完走後の満足感、予想以上!
単純にリレー式に伏線回収じゃないのね。
巧いわ。
さぁ次は長編、十の輪をくぐるのスタートだ
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最後の章でいろんな伏線が回収されておもしろかった〜!短編だけど全部が繋がってるこういう系の小説だあいすき!辻堂ゆめさん初でしたが他も気になるな〜
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正直いうと、辻村深月先生の構成とトリックに似てます。パクリだ!とかではなく似てる作品は面白いので、辻堂先生を発見できてよかったと思っています。違う作品を読むのが楽しみです。
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連作短編7篇
全体を通して時系列の仕掛けがあり、それぞれの話の中にも仕掛けがある。そして交換日記のお約束もきちんと処理されていて、最後に綱がってすっきりの読後感。
私は「母と息子」のタイムリバース作戦にこだわる晃太のいじらしさが心に残った。
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辻堂ゆめさん初読みでした。
新刊に積まれていたので、『日記』と名のつくものが好きで何気なく買ったら大当たり。
グロくない、誰も死なないミステリーが存在し、こんなに面白く伏線回収できるとは。(事故で亡くなった、という回想はあります)
グロいのが苦手だけど謎に触れたい人はぜひ!
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初の辻堂作品
心温まる読みやすいミステリーでした。
こてこてのミステリー好きとしては、少し軽過ぎでしたがよく出来ているなぁという感想。
7編すべてが1人による妄想という予想を初め立ててましたが、違いました〜
1編ずつは分かりやすい内容でしたが、そことそこが繋がるのか!という驚きがあった部分もありました。
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初めての作家さん。
帯に〝辻堂ミステリの真骨頂〟とありましたが、こちらも謎解きミステリになるのかな?
交換日記から生まれるどんでん返しがテイストとなった心温まる7つの物語。
長い黒髪に膝丈のフワリとしたスカートが素敵なみんなの憧れの先生。
交換日記という少しスリリングなコミニュケーションを私たちアナログ世代の元女の子は、もしかすると経験した人は少なくないような気がする。私はある笑
言葉では伝えきれないことでも文章にすると言える。それは確かにあって、私の場合は今でもコミニュケーションとしてはかなり有効で、ただ、その媒体が紙から電子へと移行してはいる。
手書きというルールの中で生まれる、交換日記ならではのトリック。
・長期入院を余儀なくされた少女と教師の心温まる物語(入院患者と見舞客)
・先生、聞いて。私は人殺しになります(教師と児童)
・性格の違う双子の姉妹は交換日記の中で激しく言い争う(姉と妹)
・ASDというこだわりの強い息子。息子の提案ではじめた交換日記に母は振り回されて(母と息子)
・飲酒運転で交通事故を起こしてしまった青年と被害者女性の交流(被害者と加害者)
他…
1つひとつのストーリーの中にある小さな違和感が紐解かれたとき「嗚呼」となんとも言えないため息が漏れた。
辻堂ゆめさんの他の作品も是非読んでみたい。
今年の10冊目