【感想・ネタバレ】ボスとの秘密の一夜のレビュー

キャシー・ウィリアムズ / 柿原日出子

[ブクログ · ★★★★☆]

【あらすじ】きっとこれは夢を見ているだけ。おとぎばなしが現実になるはずなどない。
活気にあふれるロンドンの金融街。洗練されたスーツにハイヒール姿で働く女性たちの中でロングスカートにだぶだぶのカーディガンを着たアガサは一人、場違いなオフィスの片隅で慣れないパソコンと格闘していた。以前勤めていた園芸用品店を解雇されたあと、若き実業家のルークが経営する金融会社に就職したもののガーデニングの知識しかない彼女は事務の仕事になじめない。金曜の夜、ルークに残業を命じられたアガサは大事なデートがあるから、と急いで家に帰ろうとした。デートだって?　相手は?　ルークは初めてアガサに興味を持った。

無垢乙女ヒロインにヒーローが無意識に独占欲を出してるのが良かったｗ

[ブクログ · ★★★☆☆]

元園芸店員でダサいアガサ・ヘイヴァーズはこねで金融会社に入るが仕事はできないし合わない。社長のルーク・ロートンは母親の頼みで雇っただけのつもりが…。ダボ服の下はスタイル抜群とか、秘書にしたら仕事ができるとか、ありきたりの安心パターン。いきなりベッドすぎたり、強固な独身主義が別れた後いきなり愛してるとか、ハーレクインらしい読み捨ての一冊。