【感想・ネタバレ】銀行さん、もう、毎月1万円しか返せませんのレビュー

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Posted by ブクログ

亀井大臣の剛腕で成立した中小企業金融円滑化法で、にわかに脚光を浴びた「リスケ」。
要は、銀行からの借り入れに関して、銀行の了解を取った上で返済期限を延ばすこと。
経営者ならどんなものかぐらいは知っていても、実際にどうやるのかとか、リスケしたらどうなるのかといった細かい部分の情報はこれまで殆どなかった。
資金繰りのコンサルとして、多くの企業のリスケを実際にサポートしてきた著者が、軽妙な語り口でそのノウハウを惜しげもなく披露している。
その辺のコンサルに数十万出しても、これだけのノウハウは教えてくれないと思うが、なんと1600円! 
これは嬉しいデフレだな。

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2010年03月05日

Posted by ブクログ

内容説明 中小企業金融円滑化法によって、各金融機関が返済融資の条件変 更を容認しやすい土壌は出来上がってきました。けれども、実際 のところ、いわゆる「リスケジュール」を行っても大丈夫なの か、果たして銀行が受け付けてくれるのかと“様子見”の経営者の 方がほとんどです。 本書は、元銀行員、現再生コンサルタント、つまりはリスケ ジュールのプロフェッショナルによる、初めて書かれた中小企業 経営者のための「安全なリスケジュールの仕方」の本です。 いますぐリスケをしたい方も、必要ないと思っている方も、きっ と知っていて損はない、すべての社長さんにお読みいただきたい 1冊です。

内容(「BOOK」データベースより) “先が見えないこんな時代”だからこそ、知っておくべき銀行融 資・返済猶予=リスケジュール。銀行と「信頼関係」を保ちなが ら実行する究極の資金繰り。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 篠崎/啓嗣 経営コンサルタント。株式会社フィナンシャル・インスティ チュート人材開発室室長。東京経済大学経営学部卒業後、群馬銀 行入行。在籍期間10年間のうち、8年半を融資渉外係として従 事。その間、法人500社、法人融資案件800件を取り扱う。在籍 期間中は、金融機関による貸し渋り・貸し剥がしが横行し、中小 零細企業が倒産に追い込まれる事態が増加していた時期だが、担 当した企業を1社も潰すことなく業務を遂行し、退職。日本生 命、損害保険ジャパンを経て独立。その後、現職に(本データは この書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2013年08月17日

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