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この作品を読んで、みんながみんないいお話だったっていうかは分からないもので、意見が分かれるだろうなぁっていうのをまず最初に感じた、それは何でかっていうとこの作品は主人公を含めたアイドル3人が自分の事務所の社長を殺して山に埋めて、皮肉なことに、それによって、運命共同体になった3人が今まで以上に3人の絆が高まって行くっていう話だったこの先品の中で誰が悪いかって考えるのは間違いなんかじゃないかなって思う。もちろん作品を通して一番悪いことっていうのはおかしいかもしれないけど、それはしたのは主人公のルイが思いを寄せていたかとだし不倫か浮気の関係を結んでいたのかなって最初は思っていたけど、彼が政治界の大物を斡旋して自分の快楽だけを求めている快楽刺激者だったからその中でるいも落とす類のお父さんもそうだけど、自分は誰かを傷つける存在だったとしても、でもいざ自分が殺される立場になれば恐怖感を抱いてしまうという人間の弱さっていうのもあったんじゃないかなっていうのはあるけれど一番に色々考えていった中でこの作品が一番伝えたいのはなんだろうって考えた時にそれはアイドルになることの覚悟だと思う人を殺すことでみんなが繋がってそして、マネージャーもその運命に力を貸すとなって、最近自分がK-POPのことをよく調べるようになって、その中でアイドルっていう日本のアイドルとはちょっと違うものを見てきた中で日本のアイドルとは違って、世界中から監視されている彼女達を見て、それは人のことを殺していつ逮捕状が突きつけられて逮捕されるかもわからないような状況と似てるなっていう自分が売れるまで売れているまで精一杯酷使して働いたりとか最初の中学教師もそうだけど、誰かの手を持って覚悟をするようになったるいこそ素晴らしいアイドルだと思っている様子こそひどく滑稽なアイドルの世界なんだろうなって思ってしまう
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問題だらけの3人組地下アイドル。
メンバーの1人が犯してしまった殺人をみんなで隠蔽しようとする。
皮肉にも事件を通して結束を強め、夢に向かって成長していく。
事件が発覚するのではないか、誰かが裏切るかもしれない、結成記念ライブはどうなるのか…
先が気になり一気に読み終えた。
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地下アイドルの1人が犯してしまった殺人は誰にもバレる事なく、3人で『アイドルのてっぺん』に立つ事ができるのか。
殺人は決して許される事じゃないけど、でも、私はよくやった!とも思ってしまう。
最後は明かされてないけど、でもこの3人なら自首するんじゃないかな
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大阪で活動する3人組女性地下アイドル「ベイビー★スターライト」。センターが恋人である事務所社長を殺してしまった…アイドルを続ける為に3人は結束する。
面白かった。終始ハラハラドキドキして一気読み。
殺人がバレないことを祈って、まるでルイ本人になったようだった。
後半は色々ビックリしたけど、マネージャー土井さんの本心がわかった時には思わず泣いてしまった。
3人がいつまでもアイドルでいてほしいと思わずにはいられない。
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紙の本もたまには読んでみたいなーと思ってジャケ買いした1冊。
めっちゃハラハラドキドキ。感情の乱高下。
やっちまったことがバレるのか、バレないのか、やばい、もうバレそう、、な緊張感を描くのが上手い。
ドッキリオチなんて、マジでフリから何から最高だったけど、結果的にそれがバレる発端になってしまったり。
河都の女性蔑視の論理が刺さった。
最後にマネージャーが味方になってくれるところがいい。表情ないけど、想いはある。でも、溢れてないから伝わらない。
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誰にも知られてはいけない秘密の共有をする少女たちの気が気でない感じがハラハラした。
人が何を考えているかは口に出さないと分からないし、口に出した事が真意とも限らない。ということを再認識した。
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最近書店でよく見かけるので、手に入れて読んでみた。
息つく暇もないくらい怒涛の展開でストーリーが進んでいき、ほぼ1日で読み終わってしまった。
3人組地下アイドル「ベイビースターライト」の物語。
社長の羽浦を殺してしまい…死体を3人で埋め、バレないかヒヤヒヤ…
なんとなく冷めている部分のある主人公のルイ、とにかく熱血で正直で勝気なテルマ、圧倒的な容姿やスタイルを持つが根がお嬢様のイズミと、それぞれのキャラが立っていてよかった。
とにかく常にピンチだし、追い詰められているのが若い女子なので、読んでいてこちらがドキドキした。
圧倒的なスピード感があり、非常に読んでいてスリリングなアイドルハードボイルドサスペンス!
読後感は爽やか。
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ずっと積読していて連休に入ったので一気読み。
面白かった。
読み終わって他の方も感想で書かれてるけど『推しの殺人』てタイトルが微妙?
事件に対してファンから見た目線描写はなかったけど。
これからの三人が楽しみ。
と、ここまで書いて気づいた❢
読者目線の『推しの、、、』なのね。
と、勝手に解釈。
続編あればいいな。
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アイドルとしての目標や ひいては生きる意味すら見失いかけてた彼女たちが、皮肉にも最悪な選択をする事で輝きを取り戻していく。
自分たちの罪を隠し通してでも、べビスタという名に恥じない輝きを放ち続けるための覚悟を決めた姿に、悪い事をしていると分かっていても彼女たちを応援している自分自身に気付いて、「推しの殺人」というのはそう読んだ自分の目線でのタイトルなんだろうなと思った。
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タイトル通り、アイドルグループのメンバーの1人が殺人を犯したところからストーリーが進んでいく。
不仲だったべビスタのメンバーが、罪を共有する事で絆を強めていくが…
今後が気になるラストでした。
思わずべビスタを応援したくなります!
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筆者の目標である「プリンのような作品を書きたい。さっと読むだけでもプリンのカスタードみたいに濃厚で、さらにじっくり読みこめばカラメルソースのように極上の味わいがある作品が書きたい」まさにそんな作品です。さらさら〜と読めるし、バレるかバレないか?そしてどう着地するのかが気になって一気読みです。
しかしながら、帯にもある通り、桐野夏生の「OUT」を彷彿とさせるオマージュ作品として楽しむべし。
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3人組の地下アイドル「ベイビー★スターライト」の所属する事務所の社長が殺害された。犯人はセンターのイズミ。互いに確執のあるメンバーがこの殺人事件を元に結束してゆく。何故、社長が殺されなくてはならなかったのか。ベビスタの初期メンバーであるルイの知られざる過去とは。実業家でメディアにも出演する河都とルイの関係とは。社長の行方を追う興信所の下谷はどこまでつかんだのか。マネージャの土井の不審な動きは。物語が進むにつれ、いろんな謎が明かされていく。このグループの行方はというところで終幕。このミス久々に面白かった。
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3人のアイドルが死体を隠蔽する。バレるんじゃないか。いつバレる。どうなる!?うまくいくのかハラハラしながら最後まで駆け抜けた。
3人の仲が犯罪を通してだけど仲良くなって、それぞれアイドルへの熱も高まっていくところがよかった。
マネージャー土井の想いに気がついていたら初めに相談して、別の未来があったのではないか?河都が別の興信所に依頼してたのなら無意味だったのだろうか…?
ルイは冷静・淡白に見えてほかの2人を庇ったり自分でなんとかしようとしているあたり、愛情深い人なんだろうなと感じた。
四周年ライブの後は、もうどうしようも無い未来が待ってるとは思うけど3人がアイドルとして思い切りライブを楽しめるならいいなと思った。
Posted by ブクログ
このミス大賞シリーズの中の一作
地下アイドルの実情を
どこまで表しているのかは
想像するしかないが、
少なくとも坂道グループとかでも
顔と名前が一致しないと言う人から見ると
すっごくディープなところのお話。
何故アイドルを続けるのか?
それはきっと目指している人にしか
理解できないと思う。
だって、不倫したとかちょっとした事で
叩かれる芸能界の中で
「人を殺した」という絶対的にNGな事をしても
続けようとするメンタルは…
アイドルへの執着心は理解できないけど、
ストーリーとしては面白かったですよ
Posted by ブクログ
可愛い女の子の表紙とタイトルのインパクトに興味を持って購入。
芸能人が推してるミステリーってことになんとなく不安はあったけど、殺人犯視点での本ってそういえば今まで読んだことがなくて、興信所の取り調べや警察ドッキリなどハラハラドキドキのストーリーが初めての感覚であっという間に読み終わっちゃった。
バレるのかバレないのか、やばいもうバレそう、なんとかバレなかったの緊張感を書くのが上手い。デビュー作とは思わなかった!
マネージャーがいい奴だったとは。よくよく考えたらありそうな展開だけど、協力までしてくれるとは。殺人がバレずに終わる可能性を残すとは思わなんだ。
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地下アイドルが社長を埋めるお話。
自分も共犯者の一人になったような視点でドキドキしたりなどしました。
最初は上手くいってなかった3人が、大きすぎる秘密を共有したことにより、仲良く団結していくのが良かった。
結局監獄アイドルと逃亡アイドルどっちに決めたのか。
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アイドル、ベイビー★スターライトのメンバーが事務所社長を殺してしまい、それをメンバー全員で隠蔽する話。
退屈せずに1冊読み終えた。ずっとハラハラドキドキして、面白い。
ベイビー★スターライトのメンバーそれぞれのキャラが立っていて、すぐに入り込めた。
アイドルの側面の描き方もちょうど良かった。
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三人組ユニットの地下アイドルグループのメンバーのひとりが社長を殺めてしまう。隠蔽工作を図るがという展開。
途中のドッキリは騙された感がありました。残り頁数もかなりあるしなと思い、この後はどうなるのかなと思ったり。
三人組が、無事に最後まで逃げられたら良いなと思うのは小説を最後まで読んだことによる推しへの愛着か。
誰が本当の悪党かという部分では、後半は読み応えがありました。
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テンポよく読めたけれど、あまり深みがない物語の展開で、どこかで読んだことがあるような話でした。悪くはないんだけれど、感覚的には量産型のストーリーかな。つまらなかった訳ではないので、星三つ。
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大阪で活動する三人組女性地下アイドル。
結成当時は七人グループだったが、メンバーの加入と脱退を繰り返して現在の三人編成になった。
ルイは、初期メンバーに選ばれてもうすぐ四年。
テルマは、イズミが加入するまでセンターでパフォーマンスはグループでも最も優れていた。
未経験の新人にセンターを奪われ、イズミには厳しく当たるようになっていた。
社長からは、人気が落ちてるルイとテルマの二人に接待をさせられ嫌気がさしていて、何もかも上手くいかなくなっていたときに…。
メンバーが殺人を…しかも社長…
彼女の罪を共有し隠蔽するメンバー。
上手くいくのか…。
バラバラだった三人が最悪な状態になったときに逃げずに協力していくなんて、ね。
三人だからこそさまざまな問題をクリアしていけたのかも…とは思うが、ハラハラする危うさは常に付き纏う。
三人だからこそ、どん底に落ちても笑えるのかも。
やっぱりアイドルなんだ。
ラスト、幕が上がる。
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序盤~終盤のちょっと前らへんまで面白すぎて止まらない。読み進めるスピードが断トツ。
最後もう少しほしかった。なんか惜しい!!
モヤモヤ残る!!!
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読みやすかったけど
最初事件が起きるまで長いなぁ
って感じがした。
事件起こってからは一気読み
ただ、終わり方は
うーんって感じ
結局どうなるの?ってなったかな。
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めちゃくちゃ疾走感があるサスペンスもの。
途中で二転三転してハラハラさせてくれる。
ラストの畳み掛けがちょっと力技っぽい気もして少し好き嫌いが分かれそう。
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ミステリというよりかはノワール劇的な感じだけど、すごくハラハラな気分は楽しめた。これはベビスタ推しになる笑
逆に土井さんが味方で良かったなーと思う。
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三人組のアイドル。事務所社長とこっそり付き合ってたセンターが別れ話のもつれで社長を殺す。
他の2人と死体を山に埋めて、アイドル活動を続ける。
興信所の猛攻を掻い潜り、ドッキリに弄ばれ、昔の枕営業斡旋ヤツにバレそうになるもみんなで退治した。
あれ、思った以上にどんでん返しも無かった?斡旋ヤツとの決闘がどんでん返しかな。センターが実は付き合ってなくて悪いヤツだと思ってたけど、そんなことなかった
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クライムノベル
3人組地下アイドル「ベイビー⭐︎スターライト」の社長が事務所で死亡してるところから始まる物語り
物語のボリューム的にも丁度いいしそれでいてしっかりと伏線回収やテンポが良い作品
Posted by ブクログ
章立てが無く、最後までいくのが当にノンストップっぽくて良いです。
後半に出てくるドッキリ番組の行は、「上手く使っているなぁ」と感じました。
しかし、帯の惹句の「地下アイドル版「OUT」」のように、これまで自分(も含め多くの方)が見たり読んだりしてきた作品のパーツの組み合わせに思えて、少し醒めました。
要は、それを感じさせない作り方をして欲しいのです。
Posted by ブクログ
苦手なミステリーもちょいと読んでみようと選んだ本。面白かった。展開がよくて読みやすかった。
ただやっぱり自分はミステリーやサスペンスの暗い部分が苦手で、また主人公がどうなってしまうのか心配で、つい飛ばして先の方を読んで戻ってくる。そんなことをしてしまう。
アイドルの闇というか、人間の闇というか、そういう行動、心理に触れ続けるため、ポジ…ティブは?ってなって疲れる感じもあった。
主人公たちの覚悟や力強さを感じる反面、やり切れないところもあって、世界から外れてしまったような寂寥感が漂ってしまった。
ポジティブは次の作品で探すことにしようw