【感想・ネタバレ】瞬のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

映画観る前に読んでよかった。読みやすい。
心の揺れやPTSDについて細かく描写されててひきこまれる。
北川景子も岡田将生もぴったり。

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2010年06月20日

Posted by ブクログ

失うのは本当に本当ーに怖い。
最後に出雲が出てくるあたりパワースポットブームを感じるが
事故の描写は怖い…。

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2015年04月05日

Posted by ブクログ

静かに静かに迫ってくる。
真実を知るときが。
自分の足で歩き出す瞬間が。

主人公いずみと一緒に、失った記憶を求めて歩く。
ときが迫ってくる。

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2012年01月04日

Posted by ブクログ

同乗したバイクで事故に遭い、恋人を亡くした主人公、泉美。
彼はいなくなり、そして自分自身は"今"生きている。
目の前で恋人を亡くしたショックで、
事故当時の記憶をどうしても思い出すことが出来ない彼女が
空白の時間を取り戻し、事実と向き合っていくストーリー。

トレイラーや作品紹介を読めば、
決して物理的なハッピーエンドにはならないだろう、、と
誰でも予想は出来るけれども、
事実に迫るたび、主人公が感じる動悸や恐怖を同じくして感じ、
胸が苦しくなる1冊。


冒頭から、既に彼女は恋人を失っている設定から始まり、
"今"と、"過去"を行き来するような展開になっています。
(これくらいならネタバレにならないです?よね?)


最期まで一緒にいたはずなのに、どうして思い出すことが出来ないのか。
自分自身の感情と、精神的な身体反応がバラバラになった状態で
何のために事実を知ろうとして、事実を知ってどうするのか。

「主人公の再生」と一言でまとめてしまうと簡単に聞こえますが、
向き合っては背を向け、立ち向かっては逃げ出す主人公の姿は
誰もが共感できる姿のような気がします。。


原作と映画は若干設定が異なるようですね。
(…といっても、映画は観ていないのですが)
原作は主人公の女性を追っていますが、
映画はなんとなくだけど、恋人にもスポットがあてられているような気がします。。

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2011年01月13日

Posted by ブクログ

大切な人が自分を守った事により死んでしまったらどうするだろう。
今まで会えてたのに、会えなくなったらどうやって生きて行けばいいんだろう。
自分だったらどうするだろう…。
大切な人がいるだけに、自分の事の様に読んでしまい、胸が締め付けられました。
多分あたしだったら現実を受け入れられずに誤魔化して生きて行くと思う。
本当は、辛い事に向き合う事で強くなれるんだろうけど…。
映画も見てみたい!

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2010年12月24日

Posted by ブクログ

淳のように強くなりたいと思った。
淳のように大切な人を守れたらいいなと思った。

悲しい話ですが、愛しい話でもあります。

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2010年08月22日

Posted by ブクログ

本のゴールがハッキリしていたので読みながらイイ感じで引き込まれた。ラストはもう少し盛り上がりがあるかと期待したけど、そーでもなかったかな。

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2010年06月07日

Posted by ブクログ

私は結婚してて大切な人がいるから。その人を失うことが怖い。居なくなって初めて気づくことってあるんだろうな。日常も、見える景色も違ってくるんだろうな。ってことを考えた本。ジワジワ来たが、クライマックスがボンヤリしてて肩透かし。

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2010年05月29日

Posted by ブクログ

解説にも書いてあるように、相手が最初から死んでいる話はあんまりないと思う。

泉水がなくしてしまった淳ちゃんとの最期の10分間の記憶を取り戻すまでの再生の物語。

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2010年05月22日

Posted by ブクログ

付き合ってた彼氏彼女が小説の終盤で病気で亡くなるとかは多いけど亡くなってからのお話というのは新鮮だった。

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2023年10月13日

Posted by ブクログ

先がよめてしまう内容。おもしろくない内容…というわけではないけど、先がよめてしまう分、すぐに飽きてしまうかも。
個人的には、言葉の綴り方があまり好きではない。ただ、わかりやすい表現がほとんどなので、とっても読みやすく、すぐに読み進められる。

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2012年08月01日

Posted by ブクログ

展開が分かりすぎて…涙で何度も読むのを中断。
いつも隣にある喪失という恐怖から目を反らしている現実。
分かっているのに切ないね。

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2012年06月04日

Posted by ブクログ

予想はできるけど、失われた記憶を取り戻す場面で、うるっときます。
映画は見ていませんが、事故の瞬間の描写は、きっと映像では目を背けたくなる内容で、小説だから表現できたのではないかと思います。

さらっと読めます。

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2011年10月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

同乗したバイクで事故に遭い、泉美は恋人淳一を失う。トンネルの悪夢にうながされ、彼女は失った淳一との最後の記憶を探り始める。うぅ、切ないです!必死に淳一との最後の記憶を取り戻そうともがく泉美にぽろりです。見つけた真実の記憶も悲しいです。でも再生の物語でした

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2011年07月07日

Posted by ブクログ

独特な文章で戸惑うところもあるが、泉美の痛みというものが物語が掴めてくる後半にかけてひしひしと感じられる。

たとえそれが残酷な真実だったとしても、淳一を忘れたくない・最後の記憶を知りたいと傷つきながらひたすらに追い求める泉美の、一種の美しささえ感じられる純愛の物語。

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2011年06月14日

Posted by ブクログ

借り本。
高校時代から恋人同士だった淳一と泉美。同乗したバイクで事故に遭い、淳一を亡くした泉美。そんな彼女が立ち直り、生きていく決意をする軌跡を描いたストーリー。

読み始めの部分が抽象的でわかりにくかったというか入り込めないというか。
読んでいくうちの答えがわかってきて。
あそこのあの表現はこれだったのね・・・みたいな。
同乗してたバイクで恋人を失ってしまった悲しみ、辛さ・・・。
それはその当時の記憶を忘れてしまうほどの衝撃を与えていたんだと思うと胸が苦しくなった。
ただ・・なんとなく断片として残った記憶によって、必要以上に苦しみを感じることになっていた泉美の描かれ方はちょっとせつなかった。
そこまで苦しめなくても・・・みたいな。
本当は覚えてたのでは?とか思ってみたりもしたけど、それは読者的にも意地悪かな。

悲しみを乗り越えていく手段、方法は人それぞれなんだと改めて思わされた。
ただ・・大事な人を失くした人は同じ経験をした人がみるとわかるものなんだなぁって。
出雲で出会ったおばあさんと泉美の会話で思わされたし、そのやりとりで泉美自身が救われたような気がした。
そこまで引っ張った展開をさせたのかも?!

この本を読んだのはあの地震のあと・・。
ある日突然、大切な人を失うこと・・・読んだあと、なんともいえない感覚が心に残った。
うまくいえないけど・・・かなりせつない気持ち。
現実は・・・立ち直るのはホントに大変。
泉美みたいに、ある意味簡単ではないのかも。
いや・・・そんなに簡単なことではない!

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2011年04月04日

Posted by ブクログ

涙でページがめくれない。
と巷で話題になっていたので本屋さんで探しまくってやっとの思いで購入に至りました。

確かに、凄く切なく、途中で涙が溢れ出ました。

でもこの手の文章、どっかで読んだような…と言う何ともしっくりこない所が残念。

女性の前向きさには勇気をもらいまし!

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2010年12月22日

Posted by ブクログ

事件の後の日常生活で何度もフラッシュバックしてくる夢の描写はぞくぞくさせる何かがあった。そのわりに、必死に求めていた事件当時の記憶がちょっとシンプルだったかな。映画化されたことでもっとドラマチックなものを期待してしまったせいもあると思うけど。最後のおばあさんが出てくるあたり、物語をキュッと引き締めてくれてよかった。

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2010年09月11日

Posted by ブクログ

久しぶりに買った本。
恋愛小説が大好きだけど、序盤にキーパーソンが死んでしまうという展開をするものは初めて読んだ。
登場人物が少ないながらも一人ひとりがとても個性的で、でもどこにでもいそうで、そんな不思議な感覚を持ちました。
ラストにわかる衝撃の真相を読むのが辛くなりましたが涙が止まらなかったのも事実です。
映画化しているようですが見ていないのでDVDが出たら借りようと思います。

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2010年08月12日

Posted by ブクログ

一人の女性が、彼氏を事故で失ってしまい、その真相を徐々に思い出していく。
それほど難しい話ではなく、真相といっても恋愛小説に似たものなので、
めまぐるしい展開や大どんでん返しはない。

軽く読める一冊。

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2010年07月11日

Posted by ブクログ

表紙の二人が美しすぎて購入。

内容は交通事故で恋人を失った泉美の苦悩と開放?の物語。
さらっと読めました。
ありきたりな物語ではあるけれども、表紙の二人にぴったりのお話だとおもって読みました。
タイトル通りの本でわかりやすく、入り込みやすいかな。

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2010年05月13日

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