【感想・ネタバレ】Danza[ダンツァ](1)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

 絵の雰囲気と優しい感じのお話がめっちゃ好きなりました。

 設定も場所も違う物語のどれもが、凄い上手にまとめられていて凄っ思いました。

0
2021年05月30日

Posted by ブクログ

6編からなる短編集。たった28ページの「長靴」は、こんな短さなのにホロリとした。どれも続きが読みたくなる珠玉の短編集。

0
2013年05月23日

Posted by ブクログ

短編集ですが
あまり1本1本に短さを感じません。
それほど味があります。

特に『長靴』『湖の記憶』『煙』が好きです

0
2010年01月16日

Posted by ブクログ

心温まる絵柄とストーリーです。
最初の二つの話が好き、「長靴」と「湖の記憶」。
やっぱりすきやわよ。素敵過ぎてもう!
読後感が好過ぎる。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

一冊通して、オノさんの中で今のところいちばん好き。煙は弟への複雑な感情が共感できてしまって、個人的に思い入れ深い。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ナツメさん初の短編集。
「長靴」「湖の記憶」「箱庭」はお父さんがテーマな感じ。
「箱庭」のお父さんのツンデレ加減がいい。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

この人すごいな。独特の絵。
家族の話が好きみたい。特に男の人の。お父さんと息子とか。
短編の集まりですがひとつひとつが素晴らしい。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

男同士の心の繋がり?心を通わせる様を描いた短編集。外れなし。どの話もほっこりした気持ちをあたえてくれます。あまのじゃくなヒト、大切な人に素直になれないヒトに是非とも読んでほしいな。気持ちを伝える、伝えない。2つの選択肢、どちらを選ぶかで、世界は大きく変わるんです。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

日本、アメリカ、イタリアを舞台にした短編集。
どれも、気持ちが行き違ってしまった人同士が、心を通わせたり、やっぱりすれ違ってしまったりする話。
『湖の記憶』がSFっぽくて好き。

オノ・ナツメさんの描く漫画は、人と人の距離の取り方、気の使い方が絶妙。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

どのお話も面白かったです。自分的に好きだったのはタイムトラベルのお話と、お父さんと外国人の婿のお話でした。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

オノ・ナツメさんの短編集。
父と子、兄弟、同僚、上司と部下など男同士の関係を描いた6編。

「箱庭」が一番きれいにまとまっていたな~。
娘がアメリカ人男性と結婚した父の話。嫌いじゃないけど優しくもできない…という不器用な人だけど箱庭づくりが趣味というところからも繊細さがうかがわれる。婿さんも一生懸命でかわいい人だった。

「湖の記憶」は個人的には一番好きな話だけど、ちょっと後半説明がちになってしまっていたのが残念。前後編くらいでじっくり描くくらいがちょうどよさそうな内容。でもあえて1話で終わらせるからこういう読後感にできたのかな、という気もする。

0
2013年02月15日

Posted by ブクログ

 不器用な人間の垣間見せる優しさを美化して描く物語が多い中で、オノナツメさんの描く不器用な人は決して美しくないのが素敵。
 実際、不器用であることは美しくもないし、苦しみもある。実際、現実では不器用な人は煙たがられたり、厄介者扱いされたりする。

 そういう汚い一面も余すところなく描いてこそ、不器用な人間は映えると思う。

0
2012年07月09日

Posted by ブクログ

男の絆がテーマの短篇集。

会話のない父子や信頼し合えない相棒などなど、不器用な男たちが
すれ違いぶつかり合い、最後に少しだけ分かり合うまでが
独特のお洒落タッチで静かにゆっくりと描かれます。
キャラクターの表情がいちいち絶妙で、するっと感情移入できました。
「箱庭」が特に好き。

0
2012年05月02日

Posted by ブクログ

なんかオノさんの作品って洒落てるよねー。

アメリカ人のお婿さんと義父さんの話とアイスの話好きー☆

0
2011年08月15日

Posted by ブクログ

他の作品より教訓的な話な気がする
それでもオノさんのレンズが切り取る世界は洒落ていて、
ちゃんと魅せてくれる

0
2011年06月07日

Posted by ブクログ

どんどん読み進めてしまう。
男性を描いていく方なんでしょうか。
特に、父と息子の関係性を表現していくことに長けているように感じます。

0
2011年01月23日

Posted by ブクログ

オノナツメが描く頑固な人たちはなんだか暖かい。
ありそうでない家族の愛情が胸にきますね。

この短編集の中では「湖の記憶」が私の好きなオノナツメっぽさだな。

0
2010年09月27日

Posted by ブクログ

『箱庭』『煙』『パートナー』が好き。
日常に漂う微かな哀愁とぬくもり。
箱庭の舅と婿かわいいなあ!
ヴァルの外見はカッパーズより老けてる気が笑

0
2010年09月30日

Posted by ブクログ

空気を描ける漫画家
シンプルな線だが、繊細な心の機微をつかんだ表情に目がとまる。
人物関係の巧さはいうまでもない。

短編集全てが繋がるキースとヴァルの台詞には良質な推理小説並の
痛快さを感じた。

0
2010年01月26日

Posted by ブクログ

俺はやっぱりキースじゃないと駄目だ それがよく分かった


息が合わないか? / そうさ
警官ってのはさ やっぱり息があってこそだろう?
コンビってのは重要だよな ほらテニスのダブルスとかもさ

そうだな ボクシングとか / …それはパートナーじゃなくて 対戦相手だろ

ふたりいなきゃできないのは同じだ

じゃあさ
ダンスは?



俺らにゃ全然 似合わねえ代物だな

(CORNICE 6 パートナー)

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

この行間のこの空気。いや、マンガだから行間じゃなくてコマ間? どうでもいいけどそこがいい。
イタリアの田舎の新鮮な空気を吸ってみないかい?

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

短編集になってます。
タイムトラベラーの話が印象に残ってます。
ちらほら名前を目にするようになったオノナツメさんの漫画が気になって読んでみたわけなのですが、すっごくいい!とまではいかなかったけど悪くなかった。
また違う漫画も読んでみたいです。
絵にちょっとクセがあるので好みが分かれるかも。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

やっぱりオノさん大好き!

読み終わった後、ほっとするストーリーばかり。

箱庭、すっごく好きです。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

オノさんの絵がすごく好きです。Danzaは短編集なので、舞台がNY、日本、イタリア…と様々で良かったです♪「箱庭」がお気に入りです。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

舞台も設定も異なる6つのエピソード。友情、肉親の愛憎、人と人の不思議な縁―。いろんな形の男同士の関わりが描かれています。相変わらず動きのない絵で登場人物の孤独や喜びを表現するのが巧いですね。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

非常に独特な、スタイリッシュな、ちょっと無機質とも思える画に似合わず、中身は人情ばなしっぽい。ちょっとSF的な視点の入った「湖の記憶」あたりが似合うかな。
この短編集自体は、ほろりとする良い本ではあったと思うのだけれど、この作者の長編というのが想像つかず。引き続き集めたい気持ちにはならなかったかな。

0
2014年04月04日

Posted by ブクログ

箱庭が一番好きかも。
父とアメリカ人の婿のゆったりとした歩み寄りにほっこり。
その次の警察官の話でププッと来た。
取っつきにくいなんて言っていた上司の何年越しかの仕返しが、なんとも可愛らしい。
オノさんは働く男の人の、威厳を失わせず可愛らしく書ける数少ない作家さんですね。

0
2012年12月25日

Posted by ブクログ

「おもしろかったけど。」
オノナツメの漫画はその印象になってしまう。
「けど」の後に何が続くのか。「なんだか物足りない」です。

0
2010年03月20日

Posted by ブクログ

不器用な男を描くオムニバス。
台詞を少なくして、コマ割りとキャラクターの表情で間を読ませるのが上手い。
嫌いなわけではないのにしっくりこない関係性とその気まずさがリアル。
ちょっとした地味だが優しげな映画でも見たかのような読後感。

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

 この人の、こういうタッチはあんまり好きじゃないなぁ。

 リストランテみたいなタッチが好き。

 なんだか惹きつけられる。不思議。

0
2009年10月04日

「青年マンガ」ランキング