【感想・ネタバレ】実践するドラッカー【思考編】のレビュー

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Posted by ブクログ 2019年12月31日

ドラッカーの数ある書籍からエッセンスを抜き出して解説された本。とても勉強になった。
私は、引用された本にアンダーラインを引きながら読みました。「経営者の条件」などを読む際に参考にしようと思います。

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Posted by ブクログ 2019年12月21日

何に集中するか?
自分以外でできる仕事は人に任せ、自分にしかできない仕事に集中する。(時間も資源も)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月30日

自分の仕事にこれほどリンクさせながら読める本は珍しいというほど具体的でわかりやすい本!!
[個の貢献こそがチームの成果を生む]
・貢献するために自分がすべきことを明確化
・それに必要な知識、スキルを明確化
・具体的なアクションプラン作成→行動
⇨貢献へのプロセス
[チームの目標、ミッションを共有]
...続きを読む⇨全体としての目標を共有してこそ、「誰が」「いつまでに」「何を」「何のために」行動すべきかを定めることができる。

うちの拠点でも、全員の共通目標を定めることで一つの方向に向かってモチベーションを挙げながら取り組むことができると思う。チームの目標が意識されなければ、自分が何のために頑張ればいいのかわからないし、どう行動すればいいのかもわからない。ただただわけもわからず自分に与えられた数字のみを追うよりも、チームの共通目標のもとに与えられた数字、ミッションに向かって動く方が絶対頑張れると思う。


自分の仕事に関してヒントが詰まった1冊でした!

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Posted by ブクログ 2011年10月23日

いい本だと思う。ドラッカーから何かを得て自分なりに解釈して実行しようとする人が、もしドラッカー本だけで戸惑うならとっかかりとしてはこうした本がいいんじゃなかな。まずは書いてみる、そして考えて実行してみる、そんなことが大切なんだろうなあ。

印象的な言葉
真摯さは習得できない
予期せぬ成功を追求する
...続きを読む
この本は感想を書くための本じゃないのでこのあたりで(^^)

これで、今年のドラッカー課題本は全部終了しました。しかし、せっかく実践の「思考編」を読んだので「行動編」「チーム編」も年内に読んじゃおう。しかし、まず課題本が終わったので、読みたかった「ジェノサイド」に集中し、そのあとは「空飛ぶタイヤ」「数量化革命」「タワーリング」「おやすみラフマニノフ」を読んじゃおう。

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Posted by ブクログ 2010年10月31日

王道中の王道。
ドラッカーがはじめにあって、その上で何を付け加えていくか。
強みが何か、その強みをどう生かすか。どう表現するか。

全てはドラッカーからはじまって、ドラッカーの応用によってビジネスに結び付けていく。

私がドラッカーを好きなのは、知識を取り入れるだけではハッキリ言ってゼロであり、それ...続きを読むをビジネスに結び付けて初めて。と何度も教えてもらえるからである。
頭でっかちになって乱読してみたり、口ばかりで何も行動を起こさないのは何もしないのと同じ。ドラッカー+自分 で何を行うのか。再度確認させていただいた。感謝。

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Posted by ブクログ 2010年10月09日

もしドラ(もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「マネジメント」をお読んだら)の大ヒットで、

ドラッカー先生の本がさらに多くの人に読まれていて
嬉しく思いますし、私も読み返しています。

素晴らしい哲学は、たとえ、翻訳であっても
言葉に力強さとオーラを感じるのです。

私はいつも、しびれる...続きを読むなーと独り言を言いながら拝読しています。

たとえば
「第一に身につけるべき習慣は、なされるべきことを
考えることである。何をしたいかではないことに留意してほしい」

「自分を律する。
毎朝、洗面台の前に立った時、鏡の中に見たい自分がそこにいるか?を問う」

「あなたは何によって、おぼえられたいか」

「完全性を追求する。神々が見ている」

「集中とは一つのことを継続して行うという意味。集中とは、勇気である。
企業経営の選択と集中は、すなわち勇気と覚悟の結晶なのです」


さて、「実践するドラッカー[思考編]」では、ドラッカー教授の教えを
理解する→使いこなす→習慣化する20枚の実践シートで
「成果をあげる考え方」を身につけるワークブックになっていて、大変お得!!

この実践シートを役職者たちへの課題にしよう。
そして、みんなで話し合うのもいいと思う。

なにごとも、書くことは、自分の頭を整理
することだし、私もよく自問自答しながら書いています。

実践シートの例は、

「あなたの所属する組織のミッションは何ですか?
そこであなたがなすべきことは何ですか」

「成果をあげるために、あなたが習慣化していることは何ですか」

「あなたが考える内なる成長、人格や人の器を磨くための方法をあげてください」

「あなたは組織において、どのような貢献を期待されていますか。
そのために必要なものはなんですか」

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Posted by ブクログ 2019年01月06日

【きっかけ】
ドラッカー生誕100年を記念して出版されたこの本。
今までの本とは違い、ドラッカーの教えを理解し、使いこなし、習慣化するための本。
章末には実践するためのワークシートも掲載。

【感想】
・多い著書のまとめ本。わかり易く解説されて、もうひとつの
 [行動編]の2冊でかんぺきな...続きを読むのではないだろうか。

【ポイント】
25/知識労働者に対する肉体労働者は、決められたことを自分で判断せずにそのまま行う。一方、知識労働者の仕事は、頭をフル回転させているかはわからない。
 つまり、第3者が管理・監督することはできない。→自分で自分を管理・監督するしかない。セルフマネジメント

33/一人ひとりが最高を求めて行動する社会だけに、未来はある。
 毎朝、洗面台の鏡に、親や子供に見せて恥ずかしくない自分がいるか
  ←ミラーテスト
48/成長とは、自己実現を追及し続けること。ゴールはない。
69/「予期せぬ成功」は、機会の存在を暗示している。←振り返る。
  過去の行動に価値があることがある

100/あらゆる組織が、?直接の成果、?価値への取組み、?人材育成を必要する。
  「価値への取組み」には、?「顧客価値」への取組みと?「組織の価値観」への取組みがある。
  つまり、?顧客が喜ぶ付加価値をいかに提供できるかと?学ぶ土壌が人をつくり、それらがまた
  土壌をつくる。この好循環から組織の価値観が生まれる。

102/いくつかの仕事の結果のリレーを繰り返して、組織の成果が生まれる。
  リレーの基本精神は、『貢献』である。(他人のために行動すること)
  ★組織内で仕事することとは、誰かに「貢献」すること。
104/組織社会に生きる我々は、一人ひとりの成果ではなく、一人ひとりの「貢献」を考えねばならない。
  ★個人の能力を組織の成果に変換するには、組織が要求する「貢献」は何かを一人ひとりが考える必要あり。
107/組織は社会に対して何らかの役割を負うことが存在意義であり、組織の目的。
  その目的を達成するために、一人ひとりが「貢献」という名の仕事を行う。
  社会的役割を担うがゆえに、仕事には当然重い責任が伴う。
115/自分の可能性を最大限追求することが成果をあげる人に求められる。
  そのポイントは、?現在持っている知識や能力となすべき仕事が合っていること
  ?現在持っていない知識や能力を追求すること。
128/目標は、やや実力を上回るぐらいにストレッチして、「測定可能な形」で設定する。
  アクションプランは、目標到達までのプロセスを考え抜いて設定。
  ゴールから逆算して、何をいつまで行うかを決める。
130/?成果をあげるための進むべき道(ミッション)?ビジョン(期限付きの到達点)に目をむけ
  ?いくつかに分割された目標、これらは組織の言語であり、顧客に伝わらない。
  これらを顧客の言語におきかえねばならない。そのためには顧客の立場でものを考える。
133/上司は部下に対して、ついつい貢献すべきことをかたってしまう。
  「貢献」は自らが持っている知識や能力、強みを使うものだ。

143/高い基準を目指してゆっくりでも少しずつ進むことが肝要。「低い基準」をクリアしてもだめ。
  高い基準を満たすには、組織に対して、自分がどんな貢献ができるか、将来どんな貢献を果たせるようになりたいかを問い続けること。

173/知るとは、単に頭の中にしまってある状態、わかるとは納得すること。
  目にしたことを素直に受け止め、それが大切だと納得して初めてやってみようという気になる。
175/脳を騙しながら積極的な行動を積み重ねると、姿勢もおのずと積極的になる。
  「行動が姿勢をつくる。」
  自分の強みを伸ばしたいのであれば、他人の強みを生かすことを考えよ。
199/組織と個人の価値観が合わず、結果として強みを継続的に発揮できない時、組織を去るべし。

223/「集中とは勇気である」
  限りある資源を有効に使うには、?捨てること(他を切り捨てる勇気)、?任せること。
  人に任せる勇気が必要。「選択と集中」とは、「勇気と覚悟の結晶」である。

227/イノベーションを起こそうとするならば、今の仕事を全面的に捨てる勇気が必要。
  過去の仕事を捨てる、成功体験を捨てる、常識を捨てる、人に任せて時間を確保し、新しい活動に取り組む。そこに新たな道が拓ける。

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Posted by ブクログ 2010年07月19日

過去ドラッカーを読んだが理解不足であるので、頭の整理の為に読んだ。まさしく解説本であり、短時間で理解するには最適。学生も含めて読むに値する本。特に現在混乱期の日本から今後世界へと考えていく人達にはもってこいの本。

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Posted by ブクログ 2010年06月20日

今まで上田さんの訳本を中心に読んできたが、機会、貢献、などの意味するところがはっきりとしなかった。この佐藤さんの編著を読むことにより、文字通りドラッカーの思想を実践することができるようになる。

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Posted by ブクログ 2010年06月19日

自分や自分の属する組織が成長し続けるためには、どのような考え方が必要で、それを具体的な行動に移すにはどうすればよいか。
ドラッカーの一連の著作の中から、そのテーマに沿った言葉をピックアップし、その理解の助けとなるヒントを添えられている構成。さらに自身の考えを整理するためのワークシートが付属されており...続きを読む、読書が実際の行動に移し易い工夫がなされている。

本書「思考編」は、成果を出すための考え方(貢献・強み・集中)をまとめたもの。ドラッカーの考えをより理解するためには原著を通読する必要はあるが、ドラッカーの教えのエッセンスを把握するには好都合な一冊。

個人的には、ドラッカーの至言がコンパクトにまとめられているので、自分の考えと行動を振り返る時に重宝している。

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Posted by ブクログ 2023年01月27日

「経営者の条件」に引き続き、ドラッカーを読む。流れとしては一緒だが、ポイントをわかりやすく、噛み砕いて、上田さんが説明している。仕事の報酬は仕事であり、自分の卓越性を極めることで成果をあげ、更に好循環を回していく。組織で生きる者が肯定的に環境を捉えて、前向きに生きるための考え方が書かれている。特に卓...続きを読む越性を極めることを意識して、仕事に取り組んでいきたい。また期間を決めて、貢献することについては、これから異動先でどのように働くかについて考える機会を与えてもらった。

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Posted by ブクログ 2018年11月23日

はじめに。
実践の裏付けのない理論は、屁理屈である。

*知識は本の中にはない。本の中にあるものは情報である。
知識とは体系的なものであり、体験を通した実務といえる。
*知識は成果の原動力。
 知識は使われる時になり、その存在が分かる。
*本の中の情報は、調理して初めて知識に変わる。
 調理の経験を...続きを読む何度も積んで、腕が上がるとやがて成果を上げられる。
 本やセミナーで素材を仕入れ、実践や行動の質を向上させなければ、成果には至らない。
*習慣化
 まず思考を変え、納得した上で行動を変える。
 そのサイクルを繰り返すうちに考えずに無意識に行動できる。
 これが習慣化された状態である。
*知識労働者については、仕事の報酬は、仕事。
そのため、常に自ら為すべきことを問い、自ら学ぶべきことを問う。
 自分の働く動機をよく考える。
*セルフマネジメントだけが、知識労働者をマネジメントする唯一の方法。
*身につけるべき第一の習慣は、なすべきことを考えること。
 成果を上げる優先順位はmust、can、willである。
*知識を成果に結びつける行動=成果を上げる能力
1.時間を管理すること
2.貢献に焦点を合わせること
3.強みを生かすこと
4.重要なことに集中すること
5.成果を上げる意思決定をすること
*生産性を上げるための条件
1.仕事の目的を考えること
2.自ら生産性向上の責任を負うこと
3.イノベーションを継続的に行うこと
4.自ら継続して学ぶこと
*ミラーテスト
毎朝、洗面台に立った時に、鏡の中に、見たい自分がそこにいるか問う。
*成長は自己責任
1.今の自分が持っているものを最大限に引き出す。
2.更に成果を上げる為に何を身につけなければならないかを問い、それを習得する。
*視点を変える。
 視点を変えると視点は始点。というコピーを思い出した。
*成長の為に教える。
 学びのプロセスを強化するにはアウトプット面を意識する。
*定期的に振り返る。
 自分に欠けているので、何か仕組みを考えなければならない。
*注意しなければならないのは、組織は常に内部へと意識を引き込む力が働いている。
仕事に取り組む際には、顧客と社会的役割から目をそらさないようにする。
*外の世界に目を向ける。
 成果は顧客がもたらしてくれるもの。
 成果は組織の外にあり、組織の中にあるのはコスト。
 成果を組織内で求めてしまいがちなので、この言葉を忘れない。
*貢献に焦点を合わせることは、組織で仕事を行う際の基本的な作法として身につけておくべき習慣。
*セルフスターターになる。
 自ら何に貢献すべきか考え、自ら行動を起こす。
*可能性を追求する。
 1つは現在持っている知識や能力と為すべき仕事が合っているかどうか。
 もう1つは現在持っていない知識や能力の追求。
*組織の成果は一人一人の貢献が繋がることで結実する。
 貢献に焦点を合わせることによってよい人間関係が持てる。
*個人が組織に貢献するプロセス。
1.為すべきことを明確にする。
2.その為に必要な知識やスキルを磨く。
3.行動する。
*強みは実践により開発される。

時に難解な言葉もあるが、考えるに値する言葉である。
実践の人になる。

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

ドラッカーのマネジメントを「組織のマネジメント」と「セルフマネジメント」に分け、特に「セルフマネジメント」に注力してドラッカーの考え方や言葉を紹介してくれる本。
筆者自身がビジネスパーソンという事もあり、かなりビジネス視点が入っている点は付加価値でもある反面、ドラッカーの原典に当たらなければ「筆者の...続きを読む理解」に引きづられてしまう恐れもある。

読み物としては非情に面白く、有用であると思う。

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Posted by ブクログ 2018年10月09日

「プロフェッショナルの条件」のエッセンスを抽出して、ワークシートを加えて一冊の本にしたもの。

ドラッカーのセルフセルフマネジメントの手法だけ知りたいというのならば、この一冊でかなりカバーできると思う。

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Posted by ブクログ 2017年04月18日

セルフマネジメントのしかたを学びたくて読んだ。

組織への貢献に焦点をあて、情報を実務の中で知識に変えていき、成果を出すことが重要であるということがわかった。
また、自分の強みを活かせる場所で働くことが重要だとわかった。

ワークシート形式なので書き込んで自分の考えを知りながら読み進めることができた...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年02月03日

ドラッガーの言葉が整理されていて、読みやすかった。
成果は、人に評価されて成果となる。人に評価される為には、仕事の原理を見極めて、知識を成果に結びつくように行動をしていけばよい。そうすれば、成果となっていく。と理解しました。

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Posted by ブクログ 2013年01月24日

ドラッカーの思想をわかりやすく説明してくれている。まさに、入門書としても最適。
読んだだけではダメ。実践が伴わなければ意味がない・・・その通り。でもなかなかできない・・・・と言い訳してしまうのが良くないんだろうなぁ。
まずは、何からできるか。優先順位をつけて実践して行きたい。

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Posted by ブクログ 2012年08月30日

ドラッカーが、分かりやすい。ドラッカーが、実務的、身近になる本。
断絶の時代などを。読んだが、難し過ぎて、分からなかったが、本書を読んだ後に、現代の経営を読んだ方が分かりやすいのでは、ないかと感じた。

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Posted by ブクログ 2012年05月27日

監修者である上田惇生氏はピーター・F・ドラッカー教授の主要著作の全てを翻訳。もっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。著書に「ドラッカー入門」「ドラッカー時代を超える言葉」等。

編著者である佐藤等し氏はドラッカー学会の幹事を務め、公認会計士として活躍している。主催する有)ナレッジプラザの研究会...続きを読むとして「読書会」を北海道と東京で開催している。

「役に立つ」「実務に使える」という二つのポイントからドラッカーの探求を始めた編著者。

本書は企業のマネジメントに視点を当てているドラッカーの著書を企業のマネジメントではなく個人とセルフマネジメントに焦点を合わせて書いたガイドブック。

成長し続けるためにどのような「思考」と「行動」が必要なのか。成果をあげるために身につけるべき能力と心すべきポイントを「思考」にフォーカスを当てて以下の5章に分けて整理している。
①知識労働者として働く
②成長するために
③貢献なくして成果なし
④強みを生かす
⑤集中する

構成としてドラッカーの色々な著書から抜粋された言葉を用いてその言葉をただの解説だけではなく、ドラッカーの本質まで理解された著者によりわかりやすい説明を加えられたエッセンスから成っている。

数々の著書から選ばれた言葉についても一人では到底読んで理解するのに莫大な時間を要するであろう難解な文もその全てを包み込むような説明によりぐいぐい引き込まれていく。

項目ごとに独立しているのではあるが、全てを読み終えて見えてくることも多くその言葉のセレクトにもセンスを感じた。

セルフマネジメントに視点をおいてドラッカーの本を読むという視点もさることながら現場レベルまで視点を落としても通用する考えを著しているドラッカー自信にも再度感服した。

本書は「思考編」と「行動編」から成っているらしくそちらも読むのが楽しみである。

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Posted by ブクログ 2012年03月19日

初ドラッカー。

面白かった。
文章は容易で、全てのパラグラフが短くまとめられ、
かなり読みやすくアレンジされていた。
かと言って中がスカスカなわけではなく、
要点はきちんと抑えられているので
ドラッカー入門編としてはとても良いのではないだろうか。

で、肝心の書かれていること(ドラッカーの言葉)も...続きを読む
ひとつひとつ頷いてしまう言葉ばかりで、
さすが流行っただけあるなあと…。

このシリーズものでも良いのだけど、
せっかくなのでドラッカー自身の著書を読んでみようと思う。

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Posted by ブクログ 2011年07月13日

ドラッカーの解説書としてはかなりわかりやすく書かれていると思う。「最初からドラッカーを読みこなすのは難しそう」「ドラッカーってどんな人なのか手っ取り早く知りたい」という人にお勧め。手っ取り早くというのはあまり言葉が良くないかもしれないけど、やはり一般人には専門書を読みこなすのは難しいですからね。

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Posted by ブクログ 2010年08月06日

最近「もしドラ」でブームになっているドラッカー教授。
彼の思想・言葉を引用し現代ビジネスマンへ「翻訳」している本書は、思考編として考え方を体系的にまとめてある。
業種やキャリアを問わず、仕事をする上での心構えを再考するきっかけになり、思わず頷いてしまうことの連続である。
実際に記入できるページもあり...続きを読む、実用的だが、余白が多く情報量が思ったより少ないのが難点。

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Posted by ブクログ 2010年08月02日

何回読み返して、チェックリスト作って実践ですね。
強みを知る、ってスゴイムズカシイよな、と最近とみに実感している。昔の強みが今の弱みになっていたりする。

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Posted by ブクログ 2021年02月12日

社内研修リデザインのためのインプット。今月中に[行動編][チーム編][事業編][利益とは何か]を読み込む予定。まさに選択と集中! 未だに実践できていないのが、「スピーチ原稿を準備する」「スピーチの要点を記したメモを用意する」...。そりゃあ、しゃべれないよね(笑)

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Posted by ブクログ 2012年08月22日

ドラッカーの著した本自体を読まないといけない、そのように強く感じた。つまらなかったというわけではないが、総まとめ的な本ばかり読んでいる事を反省した。

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Posted by ブクログ 2012年03月04日

ドラッカーのビジネスの方向性が分かった。大事なことは読んだことを忘れずに実践すること。これらを意識する習慣が大切。どうやって取り組むかを考えなくてはいけない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月08日

「マネジメント」「プロフェッショナルの条件」からだいぶ期間をおいて久々のドラッカー関連。ずっと積読の状況であったが案外読みやすく、実践的な内容に編集されており、チーム作りや組織の中核的役割を担う方にはお薦めできる作品。
仕事上、実際に行っているアプローチを内容に沿わせて振り返り、部分的にでも自分の技...続きを読む術の中で生かせていることが実感できている事が、嬉しく思える。

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Posted by ブクログ 2011年09月22日

1弱みをカバーするのは時間の無駄。
2得意分野ではなく資質を磨いたもの=得意を極めたもの(逆を返せば個人レベルの得意なことは強みにならない)
3何によって人の記憶に残りたいか
4環境が変わったらその中で何が求められているかを考える

いずれも一つ一つは繋がりのないことだけど、私の中でストンと落ちた言...続きを読む葉たち。ワークショップ形式でおもしろかった!

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Posted by ブクログ 2011年06月01日

P201より
ドラッカー教授は、「あなたの本の中で最高のものはどれですか」という質問をよく受けたそうですが、常に「次の作品です」と答えていたそうです。まさに完全を求め、九十五歳まで書き続けたのです。

私もそうありたいと思います。ものすごいバイタリティです。

この話を読んで思い出すのが、ハリーポッ...続きを読むターのダンブルドアであり、HUNTER×HUNTERのネテロ会長です。
おじいさんになってもバイタリティを持ち続けたいものです。

ちなみに、編著者の佐藤等さんは、公認会計士。

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Posted by ブクログ 2010年09月04日

(しゅんぺい)
ドラッカーの過去の指南をまとめ、
具体的な行動に落とし込んで行く為の本。
少しずつ、読んでます。

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