【感想・ネタバレ】SRO4 黒い羊のレビュー

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クリサリス・マーダー。蛾になりたい。なれなくても蛹になりたい。そんな思いを持つ少年が家族を殺害し、出所後もその思いは消えず‥。このシリーズは入ってみちゃうんですよねー。映像が浮かぶというか。恐ろしいことではあるのですが、おもしろかったです!

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2023年12月05日

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面白かった!シリアルキラーっぷりの半端なかったし、犯人のBGSも良かった。オチというか、結末は頑なに一緒だけど、それでも面白い。

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2022年08月04日

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富樫倫太郎による広域捜査専任特別調査室SROの活躍を描くシリーズ第4弾。
通常4作目ともなれば作品中の時間も大きく経過し、主人公たちを取り巻く状況も大きく変わることが多いが、本シリーズはほとんど物語中の時間経過がなく、第1作からそれほどの時間は経っていない。
本作では初めてSROに協力要請がくる。それは家出人の捜索であり、基本的に誰かがどうこうなったという類のものではなかったが、やがてそれが連続殺人へと繋がっていく。
前作でパートナーを失った坊屋久美子や近藤房子をはじめとする登場人物たちが様々な思惑の元でいろんな動きを見せる。本作はしかし近藤房子の事件が主題ではない。そのため、読者にとっては房子事件の行方を焦らされている感がないわけでもない。
しかも、発足から一年足らずの組織において、これほどまでにシリアルキラーに遭遇するというのもやや疑問が湧く。物語だから、と片付けるには頻度が高すぎないか。
とかいいながらも、相変わらずストーリーは面白く、読み始めるとのめり込む。房子事件の先行きだけでなく、本作中の事件の先行きも気になり、どんどん読み進めてしまう魔力を持っている。

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2016年01月03日

Posted by ブクログ

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評価は3.

内容(BOOKデーターベース)
SROに届いた初の協力要請は、県警ではなく法務省からの人探し。自らの家族四人を殺害して医療少年院に収容されていた青年が退院後、行方不明になったという。一方、「警視庁のダーティハリー」こと針谷太一のもとにジャーナリストが現れ、過去の事件について取材に応じろと“脅し”をかけてきた。文庫書き下ろし・シリーズ第四弾。

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2017年12月08日

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