【感想・ネタバレ】野火、奔(はし)るのレビュー

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遠野屋の船、元八代屋のお嬢様だったおちよの拐かし、武家屋敷の横の足裏の白い死体、それらが繋がって解き明かされていく先に覚悟を決める清之介と腹の中の読めない木暮信次郎がいる。安定の脇役陣の掛け合いが楽しく親分さんのちゃちゃはなくてはならない面白さ。
最後の場面、この話は終わりじゃなかったのか?

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2024年02月05日

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ネタバレ

「弥勒」シリーズ12
おちやの貞操が守られて良かったしおくみが目を覚ましてよかった。信次郎が素晴らしいタイミングで助けに現れたのスゴすぎだけど、さすが正義の味方じゃないところがねー。終わり方も不穏な気配漂う。忘れないうちに続きを望む。今回も伊佐冶の親分は私の癒しでした。

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2023年12月18日

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「弥勒シリーズ」第12弾

遠野屋の扱う紅花産業とおちやを巡る不穏な動き。
根っこは一つと看破した信次郎自体が不穏。
解決したあとの信次郎の動きも不穏。

信次郎がどんどん得体の知れなさを増していく様子が怖い。この人、いわゆるサイコパスだよね…… 過去を切りはなして生き直そうとしている清之介に肩入れしてしまう。

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2024年01月12日

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