【感想・ネタバレ】あのとき売った本、売れた本のレビュー

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Posted by ブクログ

25年間大型の本屋さんで書店員さんをしていた作者さんのエッセイをまとめた本です。
1つのエピソードごとに1つ本が紹介されていて、次に読みたい本のストックがたくさん貯まってしまいました(嬉しい)。
これは…!という本を売るためにフェアで工夫をしてみたり、サイン会(あの大統領も!)での思い出や思いがけなく売れた本など、書店員さんならではのエピソードが沢山で書店員に憧れる私得な本でした。
私がいつも呑気に立ち寄る本屋さんに勤めている書店員さんは沢山努力して下さって、そして大変な思いをしてお店をつくっているんだなぁとありがたい気持ちと尊敬の気持ちが更に強くなりました。

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2024年04月19日

Posted by ブクログ

すごく面白かった。
パラパラと順不同でよんでから、次は順番通りに読み直し。
こんなふうに本屋さんで働けたらたのしそうだなぁ
印象的なことを集めてるから、地味だったり、大変だったりなこともたくさんあるのだろうけど。

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2024年04月17日

Posted by ブクログ

私が憧れる書店員のお話。時代も様々な環境もあるけれど、あの熱狂の中の現場にいた小出さんの生の声がまとまって読めて良かった。私では思いつかない発想や表現するための技術がたくさん。羨ましい気持ちはある。けれど表舞台でやり切るパワーは私にはない。そんな人たちをソッと支えながら、側で見ることが出来たらと思った。読書や書店に向く力を貰った。

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2023年12月06日

Posted by ブクログ

タイトルで読むの決定。半分仕事、半分趣味で読んだけど、読んだ本は「私も読んだー!」とひとり盛り上がり、読んでない本は「へえ…今度読もうか…」となってしまう。本屋さんの裏話も面白かったし、著者のイラストも好みでよかった。
余談:私も読むの遅いので、そこに共感してしまいました…。

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2024年04月12日

Posted by ブクログ

書店員が綴る回顧録。書店員側の視点から見る世界のワクワクさ、そして読みたくなる本の数々、読みたいリストが溜まっていく!本のまくらフェア楽しそう〜行きたい!そして分からんのは面白いの始まりって良い!その気持ちでよく分からん本も前向きに読めそう

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2024年04月11日

Posted by ブクログ

書店員さんによる本にまつわるストーリー。自分の知らない世界で興味深く読めた。気になってたけど今まで読んでなかった本があくつか紹介されており、これを機に読んでみよう。

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2024年04月02日

Posted by ブクログ

読んでみたいと思う本がいくつか紹介されていて、ひとつひとつが雑誌のコラムのような長さで読みやすかった。
小出さんのイラストも、昔のりぼん(漫画雑誌)のようで可愛かった

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2024年03月14日

Posted by ブクログ

読み終わって、いろんなメーカの背表紙が並んでいる表紙にぐっとくる。そんな、当時の思い出話と書評がリンクした一冊。
大型書店ならではの悲喜こもごもも語られていて、是非違う本違う出来事も読んでみたくなった。
失礼ながら、ひと昔前風の1コマ漫画も大変良い。

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2024年02月16日

Posted by ブクログ

先日の本屋B&Bでの刊行記念イベントにも参加して本当に楽しかったです!「新刊台の前でムーンウォーク」自分も身に覚えがあることから、大ブームが起きた本の当時のことを思い出したり、すごく面白いのでおすすめです!

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2024年02月05日

Posted by ブクログ

書店員さんの本を売ろう!とする気概が感じられすごく面白かったです。
紹介されてた本を読んでみたいなと思いました。

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2024年01月28日

Posted by ブクログ

書店員として働く日々の中で、印象に残っている本とその販売エピソードが盛りだくさん。
「ハリーポッターと賢者の石」や「1Q84」など、当時の世間の盛り上がりを子どもながらに見て知っていたから、書店側の奮闘記はとても面白かった。
今も本屋大賞の候補作発表直前の時期、書店員の皆様はお祭りの計画を粛々とされているんだろうなあ…と、一読者として応援したい気持ちでいっぱいです。
大いに盛り上げていただきたい!!

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2024年01月22日

Posted by ブクログ

出不精の私が唯一嬉々として出掛ける場所が書店なのですが、全力でこの本推してます!というのがわかる熱い棚の本は思わず手に取ってしまいます。
大きな書店はどーんと積めるのが醍醐味ですよね。

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2023年12月04日

Posted by ブクログ

本屋の元店員による、様々な本を売ってきた中から、思い出に残るエピソードをまとめた一冊。
書店単独から、ある時から他の書店と連携したプロモーションなど、時代の変化を感じさせると同時に、業界の苦しさも感じられた。

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2024年03月31日

Posted by ブクログ

元大規模店舗の書店員さんの本・書店に纏わるエッセイ。

書店の規模はいろいろあれど、やはり書店員さんのエッセイは面白いというか羨ましい。

好きな本に関わる世界でいろいろな体験や出会いがあるのは必然である。ベストセラーになるにも、いろいろな偶然が重なることもあり、そこに関わったり、近くで見ることはできるなんて贅沢でもある。

とはいえ、大変なこともたくさんあるだろうけれど、この本には夢がいっぱい詰まってる。

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2023年12月26日

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