【感想・ネタバレ】魔法使いの娘(8)のレビュー

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Posted by ブクログ

8巻購入前に某所で「新連載『魔法使いの娘に非ず』」の文字を発見、
最終巻といいつつちゃんと終わらないのかorz
と思っていたが、杞憂に終わった。
ちゃんときっちり区切りをつけてくれた。
それでいて新シリーズへの期待感も残ってるし
さすが那州雪絵。見事です。
クライマックスのとにかく走り回るシーンは、
「フラワーデストロイヤー」を思い出した。
主人公ちゃんが男前でかっこいいところが一緒だな。


画面はあいかわらず白く、(昔はもっと書き込んでたよね…)
バストアップ&顔アップコマが多く
以前某作家さんを
「顔アップが多くてくどい印象。もっと全体とか描けよ」
とこき下ろしたことがある私としては非常にアレだけど
この人の場合はもうこれでいいよ!
ひいきと言われてもいいよ!許す!(えらそうですいません)
背景とか舞台描写が増えてストーリーの勢いが落ちるのなら、
今のままで十分っす。
……でもやっぱり顔アップばっかりのページは微妙だなぁと思ってしまうなぁw
絵もヘタウマの部類だし。


というわけで、やっぱり人に勧めるときは
「絵がアレなんだけどね…」の枕を付けずにはいられない私なのでした。
好きなんだよ!大好きなんだけどさ!!

1
2010年06月16日

Posted by ブクログ

完結かぁ~ と、思ったら続編が始まってるのか。
小八太が不穏だったもんね。楽しみ。

那須雪絵は、読後感もいいなぁ。
雪おんなの話がもう一回読みたくなった。
あれは何に入っていたかのぅ・・・

1
2010年03月01日

購入済み

魔法使いの娘最終巻。
無山は結局子供のまま大きくなってしまった、最強の魔法使い。子供にはちゃんと悪いことは悪いと言ってくれる人が必要なんだな、と。
そして兵吾と初音の関係も変わっていく。
魔法使いに非ずに繋がる最終巻。

0
2020年04月20日

aki

購入済み

陰陽師の娘その8

第一部最終巻。どうすれば良いのか分からない初音は、ジュニアの家に避難。しかし、自分の都合が悪くなったからと言っては逃げる無山に会うため、マンションに戻りますが……。
そこで実の両親がどうして亡くなったのかを視た初音は、無山を連れ戻す決断をします。兵吾と本山に行き、無山と対決。兵吾や父の力を借りて、ようやく無山のいる場所へ着いた初音。
溜め込んでいた感情を無山へぶつけ……。全てが終わり、そして初音は新たなスタートを切ることに。最後は怒濤の展開でしたね。いつか無山にも初音や無定たちの思いが伝わる日がくるのでしょうか?そう願いたいです。

0
2020年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『はっはっはじゃねーだろイカレ親父~~っ!!』
『面倒みたのはこのあたし!』
『一歩でも入ったら二人とも殺す!』
『とりあえず話を聞こう…先生はお前の味方だ・・・』
『いくつだあんたらは!!60年代生まれ!?』
『もし私が変だとしたらそれは父の職業のせいではなく、人間性のせいです』
『パパ他に能がないんだよ・・・・・・』
『あたしはあたしの道を行くから!』
『経済観念のない父親ってこーゆー時だけはいい!』
『あの人にとっては人の命なんてたいした重さじゃないからな。切迫感がないんだろうよ』
『俺だって最初は与しやすそうなおっさんだと思ったからね。まさかあんな人使いの荒い勝手で嫌味でサディストで弟子のことなんか人間だとも思っていない・・・』
『でも・・・・・・そういうことじゃないはずよ・・・』
『初音はやさしい子だなー』
『知らんでもいいわそんなこと』
『なんでそういう思いやりがないのか!』
『親なら親らしくちゃんとしなさい!』
『どうしてそういうあぶない仕事を引き受けるのか言ってごらん?~断りなさい!!撃たれたらパパだって死ぬでしょ!?死んだものはパパだって生き返らせたりできないでしょ!?』
『パパに必要なのは弟子でもマネージャーでもなくて保護者なのよね』
『これまで私が見てきた博士たちの中で最も人から遠ございます』
『確かに奴の人としての能力は0に等しい だが魔人としては最強だ』
『38歳子供!?誰もこの人を教育・・・・・・・・・しなかった・・・・・の・・・・・・・・・?』
『今は他に思いつかないから』
『パパは元々物に執着がない。ていうかとんちゃくしない』
『それもこれもパパのせいでしょ!?仮にもあたしの唯一の保護者あれなのよ!ありえないでしょ!?頼りになる大人なんていないのよ あたしは自分で自分の生活守ってんの 何が悪いわけ!?パパになんか絶対まかせられない!当然でしょーっ!!』

『私のパパは魔法使い なんでもできちゃう魔法使いだったのです』

『人が多勢いる所に”何もいない”わけはないのですが』
『”人殺し”からは”人殺し”の匂いがします~~でもパパならそんな”匂い”くらい消せるでしょう』
『論理的な答えなんて出るわけがないんだ』
『お前のような者が取引か まったく人というのは身の程を知らん』
『だが人間に生まれた以上人間を優先させにゃならん』
『失われた命は取り戻せないということを悟ったんだろう 俺も同じだ 人の命の移ろいに手を加えることなどすべきではないんだ』
『なんだか年ごとに子供じみてくような気が・・・・・・あの男は・・・』
『昔の人は”恐ろしい自然”と必死に戦ったんだろう その結果がこの世界の姿だ』
『無山に作られたという点で兄弟だともいえる』
『あたしは 本当は どんなダメな親でもいいから 普通のパパと娘でいたい』
『そんな仕事やめなさいと私が強く言えないのはもしそうしたらパパには何も残らないってことを知っているからです』
『そのツラいっぺん娘の前でしてみろよ!』
『私の娘にも大切な役割があってね 奪われるわけにはいかないんですよ』
『その時私は人間になったのです』
『カワイソウ萌えよ!わかるでしょ!?』
『・・結婚って意外と・・・うっかりする・・?』
『気づいてたけど気づきたくなかった わかってたけどわかりたくなかった パパはあたしの父親を殺した あたしはパパにずっとだまされていた――』
『私・・今パパに会って自分がどうしたいのかわからない・・・』
『そう―パパはいつも逃げようとする~~都合の悪いことはなくならないのよ だとしたらパパはどうする?~あたしの前から姿を消す――~ダメだ!!それだけは絶対ダメだ!!~~あたしも逃げられない 逃げちゃいけないんだ』
『何も知らないなんて無責任すぎない?』
『あれは人の心を知らん~~お前のささいな間違いは壊すものが大きすぎる』
『違う!!そうじゃなくて・・・僕がしたかったことはこんなことじゃなく・・・』
『もちろん許したりしません!許しちゃいけないんです』

『パパはあたしに嫌われたくなかっただけなんです!』

『ひとつだけ命令しとく パパを殺さないで』
『つまらんな』
『じゃあまあいいや!お前がそういう娘で嬉しいぜ』
『なぜ私を殺そうと思わないんだ・・・・・・』
『あやまれ!』

パパです。誰がなんと言おうとパパです。イカレてるのに親ばかってあんた。イカレ親父と苦労娘の親子かわいい。優先順位がとち狂ってる容赦ない我侭パパなのに娘がしっかりしてるから・・・・・・・・・うん。バランス取れてよいじゃないの。懲りないパパも好きでしたが・・・反省した後のパパと精神年齢上の娘の再会を待っています・・・。
ジュニアさん・・・かっこよいわー。こういう普通の天才はひれ伏したいような気持ちになる。ジュニア夫婦いいわー・・・。あと無定晴香夫婦もよいわー・・・。

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2014年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

インターネットで買い、次の日が仕事にも関わらず、全巻読み終わるまで寝かせてもらえなかった漫画です。
この巻はとうとうパパとの決着を!パパが恐ろしくもあり、かわいそうでもあり・・・初音ちゃんがとってもかっこよかった。兵悟もだけど、読み始めたときはまさかこんな展開になるとは思ってもみなかった。物語のはじめから最後まで読む手を休められないストーリー展開はさすが!という感じです。続きもあるのでぜひおすすめ。

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2012年05月04日

Posted by ブクログ

とにかくパパが気になってしょうがなくて追いかけていたのですが。最終巻。ああなんてどうしようもないのパパ…
ほんっとに解らないんだねえ、ともうなんだか泣けてしまいました。逆に初音ちゃんはパパを解りきってるなあとそこがすごく好きです。刑事さんじゃないけど『夫婦みたい』なのになー。残念ー。
続行の続編でもパパの出番をたのしみにしてます。

0
2010年11月25日

Posted by ブクログ

初音ちゃんは最後まで本当に逞しかったなぁ・・・と思いました。

兵吾は最後にいい意味で意外な展開を見せてくれました。
連載当初からすると考えられないような改心ぶり・・・
まさか、初音を殺そうとしたことを泣いて悔いるとは・・・・
本当に驚きました。
やっぱり、那州先生の物語は大好きです。
続きがとっても楽しみ❤

0
2010年08月15日

Posted by ブクログ

お父さん、いいとこ取りデス。
パパはいいとこなし(笑)
初音ちゃんは最強ですね。今後どうなることやら

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2010年04月03日

Posted by ブクログ

すっきり終了☆
伏線は全部消化、かな。
きれいに終わってて良かった。
でもまだ受難は続く模様。
最後にさらりとカップル成立しててびっくりした。

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2010年02月28日

Posted by ブクログ

 怒涛の展開ながらも、いろいろ腑に落ちる最終巻。

 わたしは最後のページに一番度肝を抜かれました、「…そうなんだ!」と…いや確かにフラグはあったフラグは。

 これであさってに「~ニ非ズ」が載った雑誌が発売とか、くそっwingsに踊らされる…。

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2010年02月26日

Posted by ブクログ

お父さんの扱いヒドすぎ…。
しかし、那須雪絵の読後感はなぜこんなにカタルシスなのか。
篠崎くんが恋に落ちていくところは実はあんまり腑に落ちてないけど、初音ちゃんは美少女な設定なんでしょうか。

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2010年03月08日

Posted by ブクログ

一応完結。
そう、結構全部すっきりまとまって終わっているのですが、次作が『魔法使いの娘に非ず』って。
そんなのアリか!

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2010年02月28日

Posted by ブクログ

 あーあ。
 血のつながった父親がダメって言ってるヘタレと結局コンビを組んじゃった~。
 私もコイツはヘタレだと思うよ?
 主人公はヘタレに心を動かされる人だった。。。

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2010年03月07日

Posted by ブクログ

無事完結。
初音もかっこいいけど父ちゃんかっこいいなぁー。
大団円な終わりでよかったおもしろかった。

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2010年03月03日

Posted by ブクログ

魔法使い=陰陽師の話です。
式神、依坐なども出てくるし、何より呪詛とかオカルトですし
漫画らしいのです。
もともとティーンの頃から好きな漫画家さんですし、主人公が魔法使いになるのに抵抗を感じている姿が、自分に重なってとくに好きな漫画になりました。
人は変わることができる~という希望的な終わりもいいです。
続編決定みたいでそちらも楽しみです。

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2010年03月01日

Posted by ブクログ

あれ? 一回読んだだけじゃ分からない~。分からなくて混乱しているうちに最後に二人に着地したので唐突に感じたけどもうちょっと読み込んだら分かるかも。
あ、まだ続くのですか。良かった

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2010年03月02日

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