【感想・ネタバレ】脳のゴミを洗い流す「熟睡習慣」のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

不眠が原因で起こる心身の不調には、頭痛やうつ病、のどや舌の痛み、めまい、自律神経失調症、パニック障害などがあることを知った。
睡眠負債が溜まって脳が非常に疲れてしまって感じる痛みが自律神経を不調にし、身体の痛みを引き起こしているという事がわかった。

生活習慣を改善する方法
①昼間の活動量を増やす
②朝の太陽を浴びてメラトニン分泌を高める
③規則正しい食生活
④就寝時空腹で寝ない
⑤腸活で自律神経をととのえる
⑥深部体温を下げる食べ物をとる
⑦GABAで睡眠の質を高める
⑧地中海式ダイエットを取り入れる

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2024年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

睡眠時間は7~8時間、個人差がある。
入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害、の4つが睡眠障害。
アミロイドβは、睡眠中に脳脊髄液で洗い流している=グリンフィティックシステム。
覚醒時はノルアドレナリンが出て、脳血液量が増加する。その結果、脳脊髄液は減少。
睡眠中は、ノルアドレナリンが抑制、脳内のグリア突起などが縮み、の細胞間隙が広がって、脳脊髄液が流れる。
ノンレム睡眠の中の徐波睡眠がぐっすり寝の時間。
糖尿病や高血糖はアルツハイマーのリスクが上がる=インスリン分解酵素が多く消費される。
女性のほうが男性より1.5倍リスクが高い。

ワーキングメモリと熟考機能は両立しない。
ぼんやり=デフォルトモードネットワークは脳を回復する。スマホ脳から、ぼんやり脳へ。

起床したら明るい太陽を浴びる=14~16時間後にメラトニンのスイッチが入る。
熟眠には、オレキシンが指令を出している。

空腹を感じるときは低GIのものを寝る前に食べる。
ヨーグルト、牛乳、チーズ、キウイフルーツ、いちご、りんご、ブルーベリー、ナッツ類など。
寝る前のキウイフルーツで不眠症が改善する。

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2024年02月24日

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