【感想・ネタバレ】「お迎え」体験のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 看取りを前提とした在宅医療に特化した岡部医院。2000人を看取った中から、お迎え体験をする人が多いことに着目、きちんとした調査を行った結果をまとめたもの。

 臨死体験にでてくる仏やお花畑、光のトンネルなどはほとんどなく、さきに亡くなった知人が出てくるケースがほとんど。

 お迎え体験があってもなくても、在宅で穏やかに最後を迎える人の割合は高い、と。

 お迎え体験のほか、岡部医院の開設者である岡部医師の死に様や著者である現医院長の河原氏の死生観が語られる。

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2020年06月21日

Posted by ブクログ

ん〜色々と考えさせられた本でした。

自分が死ぬ時、どんな風に死ぬのか考えないといけませんね。

そういえば、母親が亡くなる直前に何故かずーっと戦争時の体験を語ってました。

お迎えだったのかな、と今思ってます。

人間は複雑なんでしょうね。

一概に生物と言うだけで無く、何か別のものを感じます。

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2020年12月20日

Posted by ブクログ

医師である河原氏が、同じく医師の故・岡部健氏とともに行ったお迎え体験に関する著を書籍にしたもの。
在宅死がなくなりつつあり、死が身近なものでならなくなってきている。臨終間際の実際の一端を明らかにする必要もでてきたのだろう。
母親の死に直面し、お迎え体験というものは、容易に理解できますね。

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2022年09月13日

Posted by ブクログ

文字通り「お迎え」体験について語った一冊。

コメントの寄せ集めがメインだから仕方ないが、やや内容が散漫な感じ。

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2021年01月24日

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