【感想・ネタバレ】“いまの世界”がわかる哲学&近現代史 プーチン、全体主義、保守主義(マガジンハウス新書)のレビュー

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Posted by ブクログ

<目次>
はじめに
開講の挨拶 歴史と哲学で本物の教養を身につけよう
1時限目プーチンは独裁者?愛国者?
2時限目社会主義の歴史と破壊力
3時限目21世紀は全体主義の時代になる
4時限目再評価されてきた保守主義
5時限目リバタリアニズムと武士道
講義を終えて ドゥーギン哲学と世界の多様化
おわりに

p195冷戦後
米フランシス・フクヤマ「歴史の終わり」米一極
米サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」複数文明の競合
露アレクサンドル・ドウ‐ギン自由市議x、社会市議x、
 全体主義x、第4のユーラシア主義(地域)
 人々の声から政治は生まれる
 =参政党は近い

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2023年12月04日

Posted by ブクログ

社会主義、全体主義、リバタリアニズムなどを哲学、歴史、今の世の中と結びつけて教えてくれる一冊だった。特にプーチンの思想を考察している章は面白かった。もう少し時間が経った時に再読したいと思う。

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2024年05月03日

Posted by ブクログ

今を生きるにあたって、現在ある組織の形がどのような理念をもって構築されてきたのかを知ることは大切で、その理解なしには本来期待される機能が発揮されず、さらには誤った方向に進んでいくことにもなりかねない。時を経て、バトンタッチが進んでいけばいくほど振り返りが必要と感じた。

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2024年02月05日

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