【感想・ネタバレ】スクランブル 尖閣の守護天使のレビュー

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Posted by ブクログ

文章が今までより、ライトになったと感じた。
このシリーズにおけるヒロインは、空のヒロイン・漆沢と陸のヒロイン・月野夜瞳だと勝手に理解していたが、空のヒロインが漆沢美砂生から鏡黒羽にシフトしたようだ。「スクランブル 復讐の戦闘機」の後の漆沢が気になる読者としては「スクランブル 亡命機ミグ29」から続いて、2巻連続で消化不良かもしれない。

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2011年01月29日

Posted by ブクログ

スクランブルシリーズの最新作です。
まさに、今の政権の中でもし、有事があったらということについて、極端ではあるかもしれないが、危惧してしまうほど描かれています。
今回は、シリーズの中でも、中途半端というか、短くまとめられているのが残念ですが、それでも楽しんで読めると思います。

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2010年11月26日

Posted by ブクログ

年末は海保の尖閣諸島近辺での衝突事件のビデオで大騒ぎになりましたね。国内では内閣に対して厳しい評価ですが、海外メディアでは「大人の対応」と高評価のようです。まじめな話、あんなことを真剣にやってたら普通は戦争状態にはいりますよね。ってなことになったら、登場することになるのが自衛隊ですが、軍隊ではないため「交戦規定」もなく、最前線で攻撃されても中央の許可が無くては反撃もできません。当然、海保の船も目の前で撃沈ということもありうるという怖い話。このシリーズは文庫化される前から読んでいたのですが、その現場と規則の矛盾点にはまり込んでつらすぎる状況に追い込まれるパイロット、風谷君に身もだえします。ナイーブ過ぎる26歳のこのパイロットのお株を奪うアイドルから転身した天才的パイロットが活躍しますが、このまま主人公となってしまうのか?次巻が最終巻とのことで、急展開。ううん、がんばれ風谷!女だてらにカッコよるぎるぞ鏡!国を守るということはつらいなぁ。

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2011年07月15日

Posted by ブクログ

本屋で見つけて、近ごろ話題の尖閣の文字が題名にあったのと、F15Jの写真が表紙であり、飛行機好きとしては惹かれたため購入しました。

内容としては尖閣諸島でのアノ国とのもめごとをよく表しているというか、風刺している内容だと思います。現実社会でナメられっぱなしで腹立たしい政府も出てきますし、そのへんをヤキモキしている人(むしろ日本国民全員?)の中で飛行機に興味がある人などはお勧めでしょう。

どうやら続編もあるようで、そちらが出たらまた読んでみたいと思います。

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2010年11月23日

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