感情タグBEST3
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シリーズ3作目。主人公の遼介も中学2年生になりました。チームのプレーヤーだけでなくコーチや顧問の葛藤、グランド確保の問題、部活の外でのトラブルなど、一つのゲームに至るまでの背景がモザイク状に混ざりあって、そしてゲームのシーンできれいな絵として描かれる。そんな作品です。もし、もっと僕がサッカーに詳しければ、選手の細かい動きや戦術も楽しめるのに…。それでも抜群の面白さです!
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学生時代のサッカー部、こんな思いでできていたらまた今の自分は変わったんだろうな。正面から向き合ってるところはおっさんになればなるほどジンとくる。
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キャプテンぶりが板についてきた主人公。周囲の友人との絆を深めつつサッカーに邁進する姿がうれしいねえ。
もう完全に保護者目線。
コーチの苦悩する姿の方にシフトしてしまう。
自分の子どもがこういったことで悩んだり成長したりする姿みせてくれたら最高だね。
Posted by ブクログ
好きなサッカー小説なので楽しんで読んだ。サッカーだけでなく中学生特有の不安定さも結構な分量で描かれているので、サッカー描写が少なく物足りない部分もあった。
Posted by ブクログ
第三弾。中学生にありがちなつらい出来事を経て友情・絆が深まるのはこれまたベタだけれども心を打ちます。マンガやアニメではなく、小説だからこその描写なのでしょうね。