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匿名
最高でした！
ざまぁされた王子のその後というのが珍しいと思い読んでみました。最初のクズ過ぎる王子にイラッとし２度目の人生に心が痛み3度目で笑いもあり、そして最終的に号泣しました。読み出したら止まらない秀作です。
斬新でした
今まではヒロインが転生したりして、自分の命を守ったりする話が多いですが、これはヒーローが人生をやり直してまともな人間に成長していく話です。３度目の人生でヒーローがいかに自分がクズであったのかを思い出すのですが…、自分の黒歴史を思い出しては悶える姿は最初は面白かった!!でも、途中から悶えるのが何度もあって途中から黒歴史を受け入れろ!!悶えるな!!って言いたくなってしまった(笑)最後の方は不意に泣きそうになってしまいました…。二人の幸せが最後まで読めたのは凄く良かったです。本当に素敵なお話でした。
ホロリとしました
一度め、二度めと転生してその記憶を持ちながら三度めの人生で人間として成長した主人公に気持ちが入り込みました。
主人公の語り口もユーモアがあって面白いですし、充実して生ききった三度めの人生の終盤には思わず目がウルウルしちゃいました。いい意味で泣けて、心温まって読み終えましたよ。
良い！
１巻で最後までまとまってて、とても良かったです！！
高評価なのも納得。
３度の人生どれもがちゃんと丁寧に書かれていて、どんどん読み進められました。
１度目の上から下への転落、自分を顧みることをした人生から、違う方面から上と元婚約者を見ること、そして再度上の立場での人生。
ちゃんとその過程が生かされた３度目の人生を目指し、努力することができて、良かった〜。
しかも、ちゃんと最後まで書かれててスッキリ。
エピローグも良かったです〜。
書きたりなさそう
人生終わりまで書いてあるのはなかなかないかも。年老いたヒーローの挿絵みたのもはじめてかも。
でも最後はほのぼのとある意味幸せで終わった感じしました。
膨らませればいくらでも長編になりそうですが、展開がぽんぽんといっててその分、こうだったんだろうなと想像が膨らむ。
三度目の正直
人生３回やり直して、真っ当な人になった王子様。１回めで勤労と素直さ、２回めで勤勉と謙虚さに目覚め、３回めで同じ轍を踏まないよう、素敵な王様になりました。婚約者とも人生の最高の伴侶として添い遂げてとてほっこりしました。ちょっと考えさせられました。
読後感良し
国が滅びそうなときに人を選ぶという王家の秘宝､三度の手鏡に選ばれたクラウス王子｡
おバカな王子が底辺の庶民の暮らしを知り、自分の馬鹿さ加減を思い知り人生をやり直し賢王となっていくお話。
ざまぁからのやり直しもアリです
泣いた。読み終わって泣いた。「良かったね」そう思って泣いた。
反省しても普通はやり直せない、悔やむのはそれを経験したから。“国を滅ぼさない奇跡”が彼を選び、経験させ、やり直すチャンスを与えた。１人で背負ったようだが、彼の行いが人材を作り信頼を勝ち取りみごとに国は繁栄した。彼も彼女も愛し愛され、死んでほしくないと思った人たちや辛い想いをする人たちへの救いを頑張って根回しして、彼の努力は報われた。
彼女の最後の言葉が彼への最高のご褒美だと思う。最愛の人にわかってもらえた。寄り添ってもらえた。良かったね。
あらまぁ。
なんて面白いのかしら、⭐が5ツばかりなのも頷けます。
別に凄くドラマティック(イヤ、設定自体ドラマティックなんですが)という訳ではなく、陰謀や戦争とかではなく、ループした2度の人生で何を思い、何を学んだかを無駄の無い文章で坦々と描く、そして３度目の人生、しっかり成長してました！それもちょっとおっかなびっくりなところが良い。時々起きる黒歴史発作は笑いを誘います。
最後は涙でウルウルしました。(T^T)
よかったです
とても良かったです。
一度目の人生の炭坑での王子の親方と酒を飲み交わすところが好きでした。傲慢な王子が追放されて謙虚な感じになってくるのが良かったです。
出来ればクルトの番外編もなろうに載せてくれると嬉しいです。
とってもよかったとってもよかった...!!
Web で拝読して引き込まれたのでこちらも購入。夢中で読みました。
加筆ありとのご案内を拝見していたので、楽しみに読み進めていたら想像以上の
超大ボリュームで嬉しいびっくりでした。
一度目王子のポンコツっぷりがいっそ清々しい程に突き抜けてて、
そりゃ思い出したら頭かかえちゃうよね...と恐れ多くも三度目主人公の殿下にがっつり感情移入していました。
三度目世界のクルトや親方の人生ももっと知りたい...
三度目の人生で、本当に幸せになるなんて、面白い発想ですね。
王太子が、沢山の人に触れて、色んな人を見て、学んでいく人生。
私も、こんな人生の繰り返しをしてみたい。
大変な人生
ザマァされた王子ということなのですが、実際はザマァされているわけではないですね。勝手に転落したという感じで。まぁ、実際だったのかどうかわかりませんが、転落人生と孤児としての人生を経験して、最後に良き王として国を導いた、ある意味普通な男の物語です。新鮮な切り口でしたし、読みやすかったです。
