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Posted by ブクログ 2019年07月05日
儲けと利益は別々ということが、一番驚いた。目先だけでなく、長期視点からビジネスをみないといけないと痛感しました。
あと現金、キャッシュフローは大事ですね。
Posted by ブクログ 2013年04月30日
まず、とにかく良かった点は、マンガなのでスラスラと読めます!
私は簿記や証券アナリストに興味があり、これらの学習を通して会計ってすごいなぁと思うこともしばしばでした。(職場では後輩に簿記を取れと布教しようと思ったりw)
でも、この本を通じて、あくまで、会計も万能ではなく、限界があるということをし...続きを読むっかりと認識しないといけないと改めて考えさせられました。
Posted by ブクログ 2011年05月14日
管理会計のベストセラーで有名な著者。
今回は、もしどらで脚光を浴びるドラッカーと会計をうまくまとめている。
レストランの経営者が会計に頼って失敗するが、マネジメントの要素を組み合わせることで再建へ進み始める。
経営者だけではなく、会計の限界に悩む実務家にもオススメ
Posted by ブクログ 2013年04月07日
ドラッカーの書籍からトピックをとりあげて上手に物語仕立てにしていると思います。ちなみにマンガです。この本そのもので何かを学ぶことということはできないですが、ここから気になったドラッカーの本を深く掘り下げるための指針にはなります。個人的にはABC原価計算をもう一度しっかり復習してみようかな~。と思いま...続きを読むした。この本を読んで、ちょっと理解が浅かったかもと反省です。
Posted by ブクログ 2012年07月23日
利益と儲けの違い。
利益とは?
とても読みやすくそれでいて分かり易い本だった。
製品が消費者に渡るまでの全体をコストとして見る。
売上とコストは比例しない。
Posted by ブクログ 2012年07月17日
コミック版であり、すぐ読める。しかしながら、内容はきっちり、である。なかなか面白い本。結構、勉強になる。主題は「利益とは何か?」物語はこの主題に向けての展開。短い物語だし、ある意味では「もしドラ…」より面白いかも?
Posted by ブクログ 2018年12月28日
会計の数字と経営の実際を結びつける、ドラッカーの言葉の数々。そんなドラッカーの著書からの引用を主体に、ストーリーに仕立ててイメージしやすいようにまとめられた書物。そのコミック版。会計は不完全な情報システムでありながら、日々進歩する技術でもある。使い方によって武器にも足かせにもなるだろう。
Posted by ブクログ 2014年08月15日
マンガに加え、各章にまとめがあったので、頭に入りやすかった。
メモ
・短期利益を求めず、長期的なスパンで考える。
・利益と儲け(現金)は違うということ。後者が大事
・利益は、経理操作出来てしまう(不完全な会計システム)
・売上の多い上位10%の商品が売上の90%を占める。
・商品はライフサイ...続きを読むクルがある
・90%の売上は、10%のコストから。
・会計上では、見えないコストがある
Posted by ブクログ 2012年12月09日
基本的にマンガ形式でドラッカーの会計理論についての話がされています。ストーリーとしては、店の売却を決めたレストラン経営者がとある大手企業の会長と出会うところから始まります。経営を会計の面から見ていくのですが、ドラッカー理論で見ていくと、会計をある程度学んでいる人間の経営が陥りやすいミスというものが具...続きを読む体的に浮上してきます。会計を主体とした経営にとって本当に重視すべき点は何かということが分かりやすく語られていますね。中でも「一律数%のコストカットは無意味」というところは大いに同意しました。細かい経費削減やケチケチとした社内規則が結果的に離職率の高さに結びつき、優秀な人材がどんどん流出していくということはどこの会社でも見受けられることですね。この辺にデキる経営者かどうかの判断基準が現れると言っても過言ではないのかと思います。マンガで読みやすいので気楽に手に取れる会計初心者用の書籍です。