感情タグBEST3
Posted by ブクログ
姉の婚約者×画家になりたい社長子息。内から燃えるような青い炎という感じ。姉弟そろって逃避行とは…最後のシーン大好きです。
同時収録の、天才囚人×FBI捜査官も大々大好物…!攻めがかっこよすぎ。人を好きにならないと自戒するも、受けに惹かれ始める苦悩を想像すると…萌える
Posted by ブクログ
「兎オトコ~」を読んでから買ったので、絵の雰囲気が違ってなかなか読み進められず…ずっと積んでしまっていた一冊
今あらためて読んでみると、不思議なことにまったく違和感なく読めてしまいました!
表題作「最後の肖像」は、父の経営する会社に入社した受けが、上司を好きになりますが、その上司は姉と結婚することになって…というお話
もう一本の「天国への階段」はFBIの捜査官同士のお話で、攻めはアメリカ人、受けは日本人捜査官です
どちらも面白かったですが、エロは薄め
「天国への~」の方は特に、もっと続きが読みたかったです…!
Posted by ブクログ
本間さんの絵、確かに違いますが、綺麗です。光と影のコントラストも。表題作、お話は淡々と進みますが、心情描写が細やかなのがいいですね。個人的には同時収録の方が好きです。ちょっとハードな世界観ですが、ストーリーにツメの甘さを感じるので、本間さん自身があとがきにかいてるようにこれだけで1冊読みたかったです。性格に難ありのキースはすごく好みだし、ナルミとのカップリングもデコボコな感じで大好きです。
Posted by ブクログ
絵が美しく、登場人物にもストーリーにも品がある感じ。
表題作よりも『天国への階段』の方が好きです、キースカッコいい。
2人のその後を読みたい〜けどないのかな…
短編集3
「最後の肖像」→2005年。姉の結婚相手の坂口×密かに坂口を思う大和。しかし姉は別の男性に思いを寄せ、二人はくっつく……なパターン。最後は二人で海外駆け落ちエンド?
「天国への階段」→ 2004年。元FBIで今は死刑囚のキース×舐められがちのFBI職員・ナルミ。冤罪事件と爆破事件と麻/薬捜査でぎゅうぎゅう詰め。犯人は意外なあの人でした。
作者の話を読むと攻の方に力が入っている感じ。受は真面目で小心者タイプ。全体的に今より大人っぽい絵柄で話もシリアス。