感情タグBEST3
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人間関係によってしか鍛える事が出来ないという様々な能力やスキルについて語られており、ビジネスの場での活用できる内容が多い。「相手が何を望んで行動しているのか?」日々考えながら行動することの大切さに納得の内容である。
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対話形式でまとめられているので分かりやすい。外交官として、国際社会を舞台に活躍していた著者の経験がベースにあるので、現状の自分にとっては、ちょっとレベルが高い人間関係の話もあるが、頭に入れておいて損はないと思った。
著者が、中村うさぎやだめんず・うぉーかーを読んでいるというのを知って、ちょっとイメージが変わった。ただ、よくよく文章を読んでいると、著者の膨大な知識に圧倒される反面、適度なユーモアも交えられており、納得も出来る。
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著者の実体験を交えて、サラリーマンが相手から情報を得るための実践的なエピソードが書かれている。食事はランチからなと身近で現実的である。小説やノンフィクションを読んで擬似体験をしておくことが生き残る術となる。
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・オウム返し話法
・アナロジーとメタファー
・小説の読み方…必ずこの中に「生きるヒントがある!」と考えながら読む
・人たらしの条件…やるべきことはきちんとやり、やってはいけないことは絶対やらない
※修羅場をくぐりぬけてきた人の言葉には説得力がある
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実に読みやすく スラスラ読めた。
2時間もかからなかった。
アリョーシャの おうむ返し
コンカツには 自分の価値がわからない人たちの
価値を再確認する意味があるが、
その価値は オカネ になっている。
資本論が コンカツにつながっている。
結局は 胆力がないと言うことであるが、
胆力を養うには どうするのかと言うことは
ふれていないが、本を読めと さかんに強調している。
インフォーメーションとインテリジェンス。
天に宝をつむ。
問題と問題の場。
陰徳の力。
エピステーメーとテクネー。
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【読書その28】元外務省の官僚で「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏の著書。佐藤氏の著書はいつも非常に得るものが多い。今回も森元首相が新聞をボールペンを片手に読み、気になる部分をビリッと破って書類袋にいれるという箇所が印象に残った。自分自身、あとで読もうと介護関係の業界紙を色々抜粋したり、新聞の切り抜きしたりしているのだが、毎日の仕事で忙殺され、あとで読もうと持ってもなかなか読めず、その情報としての価値を活かせずに終わることが多い。それは本書で著者が指摘していること。結果が出ないと意味がない。何事も記憶として定着することを念頭に進めたい。
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「人たらし」とは、「人を動かす」ということ。ビジネスで成功する最も大事な力は、人心掌握術、人に動いてもらう力だと思います。筆者とは経歴も経験も全く違う自分が同じことができるかどうかはおいといて、普段の生活での行動や考え方に応用できる「人たらしの術」が様々な事例を交えて紹介されています。いやー、奥が深い。
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インテリジェンスの世界では、嘘をつかないというのが最低限の常識。ただ、それは全てを正直に話すと言うことではなく、消極的正直ということ。
相手が大切な話をぽろりと言ったようなときは、聞き返さない。聞き返すと、相手は大切なことを言ってしまった、大切なことを相手が知とうとしていると思い警戒する。
人とつきあう秘訣として「教えて下さい」というスタンスで対応する。
自分の金銭を相手のために使う心づもりでいろ。
嘘をつかずに、大切なことを言わずに、相手を引っかける手法もあり。
相手が自分を試すために、小さな嘘をつくことがある。あまり知ったかぶりにならない方が良い。
会話を続ける秘訣は、相手の話を繰り返すこと。
相手に、「自分を怒らせたら怖い」と思わせる。
相手の論理を知れ。
小説を読み、色々なパターンを研究せよ。
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外交官として、他国と信頼関係を結ぶために、嘘はつかないけど出しちゃいけない情報は出さないっていうののぎりぎりっぷりが凄いと思った。
外交だけでなく、普通の交渉ごとにも通じると思う。
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(古山さんに借りた本)
内容は『バカでも1000万』と類似。
しかし、"外務省のラスプーチン"としてギリギリの外交・諜報をやってきた著者の 体験に基づいた語りには、深みがあります。
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人との付き合い方について再考を促す一冊。
さらには、情報の仕入れ方、使い方についても考えさせられる。
インフォメーション 情報
インテリジェンス 生きるための知恵
インテレクチャル 人から学ぶ知識
このバランスが人の価値を実現せしむる。
とりわけ人との付き合いに市場主義、新古典主義を導入することに対して異議を唱える。
また人付き合いに関しては、
テクネー 技術 と 実践 エピステーメー の
バランスを説く。
人たらし…その本質は何なんだろうか。
人一人では生きていけないという現実に向かい合う方法だろうか。
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以前から気になってた佐藤優氏の本。簡単で読みやすそうだったので、ふと購入。
・胆力は人間関係でしか鍛えられない。
・インテリジェンスの世界では、正直であることが大事なこと。
・超速読、速読、精読。本は精読しなければ意味がない。超速読して、精読する本か速読する本かを決める。そして、自分の精読力を知っておく必要あり。精読して発酵させる。
といったところが特に気になった。
うーん。ちょっと久々にハマるかも。。。
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雑誌の連載をまとめたもので、特に目新しい内容はなかった。本の選択術が面白かったかな。同じテーマは3冊(一番売れ筋、ベクトルが真逆の本2冊)読む、ベストセラーで流行を押さえる、小説を読んで疑似体験する。また、国際儀礼プロトコールの書籍が紹介されていたので、何冊か読んでみようと思う。
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【要約】
・相手の内在的論理をとらえる。その上で「正しい行動」をとる。
【ノート】
・アテネ書房で見て興味を持った。
・佐藤氏と編集者の対話形式。読みやすい。
・タイトルには若干違和感を感じる。「人たらし」というのとは、ちょっと違うような印象だったから。著者は本の企画の意図にのっており、自ら「人たらし」という言葉を用いているが。
・ハーバーマスのコミュニケーション理論が出てくるとは...。
・「月に一冊精読できないのならば、書籍から情報を得ることは諦めたほうがいいでしょう。」 一瞬「そんなぁ〜」と思ったけど、ちょっと考えれば当たり前。
・読書術もアリ。ノートと一体となって印象に残った部分を書きとめながら、と。
・その後、置いておいて「発酵させる」というのは外山さんと同じ。
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元外務省主任分析官である佐藤優氏が、対人術の要諦を講義形式で伝授してくれるということで、読む前からもう興味津々なわけです。
聞き手はジャーナリスト小峯隆生氏ということで、この二人の掛け合いもなかなか面白く、もう一つの見どころとなっています。
諜報・防諜機関の人脈構築術、情報収集や交渉における駆け引きなど、もちろん全てではないにしろ結構リアルに明かされています。人脈づくりなど決して偶然とか成り行き任せではなく、緻密な戦略に基づいて行われているんですね。インテリジェンスの世界って凄すぎです。とても一朝一夕で真似できるものではありません。
ただエッセンスを取り出してみると、決してビジネスの世界から遠くかけ離れたものではなく、むしろ参考にすべき点が多いようです。
・嘘をつかない
・相手に差し出せるものがない時は「教えてください」とお願いに行く
・自分の魅力を向上させるために大切なのは、儲けた銭をばら撒く意思があるか否か。天に宝を積む
全体的に圧倒されっぱなしでしたが、それだけ刺激に満ちた一冊だと思います。
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サクサク読めるタイプの本。
*インテリジェンスの中のルールには最低限のルールがあり(嘘をつかない、とかね)、その点については強く同意。
*良質の本を読むこと。インプットも大事だけど、それ以上に大事なのはやっぱり「本を読みっぱなしにしないこと」だな、と改めて思った。そのためには、もちろん大量の本を読むことの重要性については分かるけど、「それをどうやって実行していくか」が重要。それはつまり、「情報の使い方」のこと。
*こんな裏話があったのね、ということも書かれていてその点も面白い。
*情報をどのように有効活用できるかどうかは「国家の力量」にかかっているのだ、と再実感。就職したての頃に感じたことと同じだ。
*人として「やるべきことをきちんとやる、やってはいけないことをしない」というスタンスに対しても同意。
*一緒に「食事をすること」の重要性。この本の中では、情報を取るために値札をつける、という言い方をしている。私の場合には、そこまでの駆け引きはないけど、食事をすることで仲良くなっていく、というのはその通り。
*「天に宝を積む」とは良い表現だな、と思った。生きたお金の使い方、という言い方に言い換えられると思う。巡り巡って自分の元に戻ってくるのです。
*暫く、こういう「鵜の目鷹の目」的に、周囲に気を配るようなことをしていなかったけど、最近の某組織とのやり取りの中で、ちょっと気を付けた方がいいな、と思ったこともあり。こういう場合の対応の「なめてもらっちゃ困りますよ」の意思表示を私なりに柔らかにしてみた。もう少し、頻繁にやってもいいのかもしれない。つまり、弱みを作らないため。
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佐藤優氏に興味のない人は読んでも面白くないと思ふ。
人間関係におけるお金の力学、貸し借りの意味について大変勉強になる。
理論と実体験と疑似体験の重要性について考へさせられた。
「戦場に投げ込まれたインテリゲンチャは、小説好きの方が生き残る可能性が高い。」なるほど。
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インテリジェンスがどういう観点で相手を観察・判断するかというポイントが、会話形式で描かれた本。
自分を客観的に「見られる」対象として考えながら読んでたら、サクサク読める本でした。
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諜報活動で大切なことは「嘘をつかない」こと。
「嘘をつかずに、嘘を伝える」
そら大変だ。相手の心理を操作しようとする人は嫌だな、と思うし、そうなりたくないと思うし、うちの営業担当者は、そういう心理術の使い手にはなってほしくない。きれいごとかもしれないけど。
そういった意味で、逆手をとって、読んでもいいかな、と思えた本。一般的な「人たらし」でない、実は真摯なアプローチだったりするので学べます。
新聞は両極端を読むと良い、朝日と産経。納得。
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元外交官として人との付き合い方を書いた本。本の読み方 知識のトランスファーの仕方 貸しの作り方などを人たらしに応用するにはどうしたら良いかを事例を踏まえて書いている。
実践に移すにはもっと本を読まないと 今の自分には一読しただけでは中々難しい
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元外交官の佐藤優氏がビジネスマン向けのインタビューに答えるという形式をとっている。そのため、文章量はあまり多くなくすぐに読める。
会話の進め方や初対面の人との接し方など、比較的実践しやすい内容となっているとは思うが、自分自身がが実践するにはちょっと敷居が高い。バリバリのビジネスマンならすぐ実践できると思う。
ただ、僕が読んでいてい最も印象に残ったのは「小説」に対する考え方の部分だ。
「よい小説とノンフィクションを大量に読んで、疑似体験を大量にストックしておく。(211頁)」
「(インテリジェンスは)そもそも小説の読み方が違う。必ずこの中に『生き残るヒントがある!』と、こんな読み方をするんです。(214頁)」
つまり、小説をケーススタディとして使って、それをもとに行動すれば、様々な状況に対応できる、ということらしい。
今までは「小説=娯楽」と単純に考えていたので、この考え方は目から鱗だった。
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元外交官の佐藤優氏の著書。人たらしとあるが、いかに関係を築いて、自分の欲しい情報を得るか、そのためにwin-winの関係を築くために留意すべき点は何かという書籍。対話形式で読みやすいが、中味は薄い。といっても、自分で出来ているわけではないので参考になる。社外交流会の使い方は気を付けないとね。
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メモ
情報提供者との関係はいつでも貸しがある状態にしておく。
メニューは上から2番目を頼む。
相手のいうことをよく聞く。
身銭を切る
収入の20%を他者のために使う
事実のみを伝えて、真実を相手に誤解させる
有望な諜報員は聞き上手
あえて領収書をきる
動物と子供が嫌いな人は利己的
相手に弱みをみせない
オウム返しの法則
年賀状に一筆入れる
相手の立場になって考える
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「人たらし」というと、なんだか策を弄して、物事をわざと複雑にして人を煙に巻くようなイメージをもっていたが(著者にも勝手にそういうイメージを持っていた)、最初に「うそをつかない」と述べられているように、いつもシンプルで、真摯であることが極意なのかな、と思った。
これまでは、自分のことばかりに汲々としてきた気がするけれど、、「天に宝を積む」というコトバに出会って、自分としての一つの光、支えを見つけたような気がする。
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人たらし・・・聞き慣れない言葉であるが、
女たらしの人間全般版だと考えれば良さそうである。
本書は人脈の必要性・そして、その作り方・維持のさせ方を、
元外交官である佐藤優氏へのインタビュー形式で書かれている。
外交官として第一線で活躍し、
多くの人脈形成をしてきた佐藤氏の経験談は大変貴重で、
人脈形成の必要性はもちろん、作り方も非常にわかりやすい。
個人的には人脈形成に活用するための本の読み方は参考にしたいところ。
小説を多く読んでいる人の方が、いざという時生き残れるという話も、
比較的多読している自分の励みにもなった。