【感想・ネタバレ】ブラック・ジョーク 1のレビュー

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購入済み

満遍なくガチ描写

暴力性と性表現とを全力投球で描写している感じがして一番素敵です。あり得ない戦闘シーン、ハイテク武装車椅子、や人知を越えた怪力と戦闘技力のキャラクター、まさにマフィア抗争をファンタジー化してみえますが、先ほどの全力投球の描写=血みどろや性癖やガッツリせいた性描写や生臭い暴力性表現=リアリティーを感じ、とても真面目に面白いです。
ストーリー構成も金儲けと力関係と騙しあいと駆け引き、、、裏切りへの絶対への酷い鉄槌内容など、ここもリアリティーがあるところと、どこか違和感のある変な和み要素がなく、緊張8割緩和2割の配分のように感じますが、その配分の入れどころが絶妙で惨殺や生死のきわどいときでも思わず「ぷっ!!!」と笑うシーン、コマで息つきできて、ずっと読めます。
WinWinという嘘臭い言葉やストーリーの終わり方ではなく、失って得たもの、犠牲の元に成り立つ命、性がある、描写とストーリー構成ともに、攻めた生めかしいファンタジーをリアリティーする人間性をあますところなく出ている、ある意味純粋性がでてる現代に必要な漫画だと、感じました!!!!!!!

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2020年08月04日

購入済み

11巻で最終らしい

毎回最新巻を首を長くして待ってます。
個人的にこれ読んであの名作コブラを思い出します。
骨太でスタイリッシュなセクシーバイオレンスもの。
同様に、幾つかのまとまったエピソードでお話が楽しめます。
好みはあると思いますが絵も滅茶苦茶上手く、じっくりと登場人物の肉体美を眺めるのも楽しみのひとつ。

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2020年07月24日

購入済み

あまりに現実感がなくて

リアルが感じられないからこそ、純粋に楽しめます。

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2012年11月03日

Posted by ブクログ

田口雅之の魅力爆発。過剰すぎるほど過剰な表現で「どうかしている」と思われがちな田口先生だが、まあ実際どうかしていると思います。
そんな過剰さをB級臭あふるる設定(もちろん最上級のほめ言葉)でいかんなく発揮したのが本作だ。『LIVES』の雪辱戦、成れり!(たぶん)

原作とも息が合っているのか、キャラも皆これでもかとクドくも生き生きしていて魅力的だ。
オシャレで少々軽薄だが、頭が切れて小狡いニクいやつ吉良。
見た目も頭もウスノロながら、いざ殺し合いとなればしなやかで華麗な動きを見せる破壊者・小玉。
超美形でクールなマフィアの幹部、ランオーバーは半身不随だが重武装車椅子(!)を自在に操りハデな殺しをズバズバやってのける。
暗殺者出身のボディガード・あかりはゴスロリ美女。美人だけど萌えというファクターはかけらほどしかない(25歳だし)ところがむしろこれぞゴス。砂糖菓子のような萌えゴスロリとは一味違う、切れ味鋭いミスマッチなゴスが田口先生の画風に合っている。
吉良のボス都々目も一見脂ぎった馴れ馴れしいオヤジキャラだが、どうして人を能く使い、食えないところがカッコいい。

この濃いキャラをもってして贅沢にもワンエピソード単位の「タフな日常」を代わる代わる演じさせていく軽さもいい。狙うはスタイリッシュにジャポニナイズされた『SIN CITY』MANGA版といったところかしら(たしか田口先生、ファンなんですよね?)。
とびきり楽しみなマンガがひとつ増えた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

マフィアの活躍を描いた話。吉良さんてらイケメンだな。カッコいい。
主人公は交渉ごと担当だが、話的には暴力でどうにかすることがメインだった。おもしろかった。

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2013年07月11日

無料版購入済み

おもしろかったです!
絵柄が少し古いですが内容はすごく面白かったです!
続きが気になります!一気読みがおすすめです

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2023年05月28日

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