感情タグBEST3
匿名
独特のコマ割りとストーリー進行
詩と共に進行する独特の世界観。
他の漫画にはないようなコマ割り。
翠色の瞳が印象的でどこか寂しそうな主人公。
『貴方を幸せにしたいのに、貴方のものにはなれない』
さすが
さすがCLAMP。この作品の存在は知っていましたが、初めて読みました。CLAMPの作品に良く出て来る主人公というか、キャラクター達です。私は正直苦手なのですが、やはり漫画を描くセンスが抜群。1度は読んでみても良い作品もではないでしょうか。
Posted by ブクログ
はじめて通して読んだわこんなお話だったのね
繊細な線でいろいろ細かく書き込んであって、
なんかグッズwとかほしくなる、世界観
相変わらず何度か読み返したくなる完成度でいいなあと思いました
Posted by ブクログ
私が持ってるのは新装版ではないですが。
CLAMP作品の中でこれがダントツで好き。
これって完結してるのかしらどうなのかしら。
実家から持って来ようかな~。また読みたい!!
アーティスティックな作品。
はっきりしないお話が嫌いな方にはお勧めしません。世界観については読んでいくうちに理解します。高い文明、支配層の存在する世界。ただし生き物はどうやら色々潰えているようで、荒廃を感じさせる世界です。一見無機質なのですが読み応えがあります。たった一つの願いのため、カゴを出ることを決めたスウが切ない。スウと織葉のどこか姉妹のような、互いを思いやる友情、やんちゃだけれど強く、義に厚いカズヒコと、クールで常に静観しているけれど実は包容力のある銀月の関係が好きです。そして、『聖伝』とはまた違ったタッチのトーンレスな線画が、まるで切り絵アートのように美しく、もこな氏の新境地を見せてもらった作品。紙媒体で手元に置いて時々眺めております。完結している物語ではないと思います。これもCLAMP作品のお約束かと(笑)
試し読み版は51ページ。物語が濃厚だからゆっくり読むのが勧め。十数年前は読んだがこの再読で確認したのは、CLAMPにも本当に独特なコマ割りと雰囲気だった。もっと描かれないかな。