【感想・ネタバレ】人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集のレビュー

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Posted by ブクログ

荻原浩の漫画家デビュー作。傑作。これは小説では描けない世界だ。画のタッチと作風は『星守る犬』の村上たかしに似ているかな。加えて,独特の奇想天外風味がある。

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2023年06月29日

Posted by ブクログ

直木賞作家・荻原浩さんが描いた漫画です。
たまたま文庫化されものを本屋で見つけ、ただひたすらに「興味津々」。結果はう~~ん。
あとがきに「絵で物語が綴れたら、いままでできなかったことが、できるんじゃないか、そう考えてしまったんです。」とあります。何となく判ります。
例えば上下二コマに同じ夜店を描いたページが有って、上のコマの提灯は「祭」で下のコマでは「祟」。その間に説明は無く、どうも普通の世界と異世界が混在している状況を描いたもののようです。確かにこれを文章で書くのは難しい。ところがです、このページを見たら、その後は目が「間違い探し」を始め、ストーリーが追いかけられなくなってしまいました。確かに今まで出来なかった事が出来たのかもしれないけれど、上手くは行っていないように思います。
まあ、漫画を読み慣れていない私の評ですから、参考にもなりませんが。

そういえば、他にも漫画を描いた小説家が居た記憶があるのですが、いくら調べてえも判りませんでした。誰だったんだろう?確か短編集の中の一編が本人が描いた漫画だったような記憶があるのだけれど。。。

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2023年07月14日

Posted by ブクログ

原則として漫画は登録しないのだけれど、好きな荻原さんの〝デビュー作〟なので。200ページにも満たない薄さながら、荻原作品のエッセンスが凝縮されている。ファンタジー色が強く、ノスタルジックで手作り感たっぷりの9編。このまま小説にしても面白いんじゃないかと思えるものもあった。

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2023年06月25日

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