感情タグBEST3
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猫本ってことでついついw
星新一さんはもともと好きだし。
さて、猫さんはどこに出てくるのかなー。
お、ここに猫さん。
あ、次はここ!
作品の面白さの他にこういう楽しさもあってあっという間に読んでしまった。
星新一さん、ほんっと面白い。
この世界観、癖になる。
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昭和の読書好きは必ず学生時代読んだでしょう星新一さん
奇妙なロボットとこれまた風変わりな博士の面白い事。
タイムスリップした感覚で楽しみました
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星新一は、ショートショートで有名な人。
沢山の話を書いているから、当たり外れがあるけど
この作品は個人的には当たりが多いと思った。
少し難しいなという内容があったりするけど、
5ページくらいで絵もあるので読みやすく
小学生にもおすすめ。
〈ちょっとネタバレ〉
↓ ↓
「失敗」が1番好き。
なんと間抜けなエヌ氏が盗みに失敗する話
あと、「あーん。あーん」も好き。
泣き続ける赤ちゃんを頑張って泣き止ませよう
とする話
いつまでも泣き続ける赤ちゃんの話
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表題の「きまぐれロボット」も、オチが良かったのですが、個人的には「夜の事件」と「へんな怪獣」も好きでした!
へんな怪獣はハラハラしたのですが、オチがほっこりしました。
夜の事件は思わぬ登場人物(人物ではないけど)たちで構成された話に星さん天才すぎると感激しました(笑)
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星さんの作品は博士やロボット、宇宙人が数多く存在するなと思う。宇宙人はともかくとして、ロボットについては、今この星さんの作品に出てくるようなロボットが数多く存在してきている。星新一ワールドに出てくるロボットが現実に再現されるのは近いのではないだろうかと思いながら読んだ一冊。
掌編小説のお手本。
創作における掌編小説の手本を期待して購入。
起承転結が短いページ数・文字数にちゃんと収まっていて、無駄が無い。参考になる。
値段も手軽に買えるもので大助かり。
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星新一さんのショートショートは短いのにも関わらず、どれもストーリーがしっかりしていて人間味溢れていて面白いです。
結末を予想しながら読んでいると、その予想を裏切りいつもびっくりしながら読んでいます。
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どうも。星新一ビギナーです。星さんの作品を読むのは、声の網を合わせてこれで二作目。ショートショートとしては初めて読みました。
どこの誰ともわからないいろんな人たちやロボットや動物、オチがあると思ったら今度はオチがなかったり、実に多彩な物語がたくさん織りなされてこの本に詰まってる。クスリと笑えたり、頭をひねらせたり、いろんな読み方ができる。面白かったです。
他にも星さんの作品を読んでみたいけれど、他に何から読めばいいのかわからない。ので、何かオススメがあれば教えてください笑
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簡単な言葉と短い文章で良くここまで書けたものだと驚きました。
星新一の持っている普遍性は、時が経っても色褪せないだろうし、世界中の人にとっても面白みを感じられるのではないかと思いました。
ショートショートもSFも星新一もほとんど触れてこなかったので、これを気に少しづつ触れていけたらなと思っています。
短い中に描写が省かれて、きちんとオチがあるというのはすごいなあと思います。
個人的には「おみやげ」が好きでした。
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小学生ぶりにひさしぶりに手に取った
一話がこんなに短かったっけ?さくっと読めたっけ?という他には全く同じだけのわくわくをもって読めた
小さい頃に好きだった作品というのは大抵、懐かしいから面白いという枠を出ないものが多いけど、これは大人が読んでも子どもが読んでもきちんと面白い
すごいことだと思った
子供の頃には読まなかった解説も読んで、ナルシシズムも媚びもないというのにすごく納得
シンプルだからこその、いつになっても誰でも面白いものなんだろうなと
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ショートショートと呼ばれる作品は初めて読んだが、1話が短い分テンポよく、かつ楽しく読めた。キャラクターや結末も、思わず笑ってしまうような愛らしいものがおおい。
移動中や待ち時間など、手持ち無沙汰ではあるが本を読み込むにはいまいち時間が足りないときもにちょうどよい。
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通常の小説と比べ、難しい言葉や着飾ったような言葉を使っていない。子供でも楽しめる様な文体でストーリーも2ページ程で読み終わる作品が多く気楽に読める。
予想外なオチ且つ人間の皮肉を見事に落とし込めていて、エンターテイメント性ある小説で面白いな思った。
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数多くの発明や一筋縄ではいかないオチが詰まった短編集。
名前は聞いたことあったけど初めての星新一作品。さすがショートショートの神様。読み終わって面白いより先に、賢い人が書いた本だと感じた。
「九官鳥作戦」「なぞのロボット」「ふしぎな放送」という話がお気に入り。
令和に読んでもこの発明すごいって思える色褪せない昭和の名作。
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こども向けでもわかるように書かれているが、おとなが読んでもおもしろい 短編だから深く心に残るほどではないが、世の中ラクしようとおもったってそうはいかないよなと改めて気づかされる
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読み進めるうちに、次はどんな「人生そう簡単に上手くいかないよ」というオチが来るのか楽しみになっていた。好きな話は「失敗」と「火の用心」
一つのお話が短く読むのも疲れない、小難しい表現や固有名詞も使われていないのでお子さんも楽しめます
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ショートショートストーリーを集めたSF小説。
そのまんま英訳出来そうなほど整った日本語で書かれていると思う。ページ数の関係で大きな盛り上がりにはかけるが、よくまとまったものが多い。
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星 新一、ショートショート、サクサク読めて、面白いから大好きです
谷川俊太郎先生の解説も良かった。
特に好きなのは
ネコ 、失敗 、災難 、新発明のマクラ
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3.2
なるほど、読みやすいなー。
SFは開拓したくて、星新一は一通り読んでみたいと思ってたので、ちょうど、よかった。
今の感覚で読むと、とんでも展開だなぁーと
と思う場面もしばしばだが、最終の開拓者としては素晴らしいと思う。
週刊ストーリーランドも星新一的な内容が多かったんだね。
ネズミの予知の話なんか、童話に使われそうだし、
気まぐれロボットは落語。
全体的に藤子・F・不二雄の短編週の範囲。
本当に色々な影響があるんだなぁ。
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ショートショートで、たくさん開発者が出てきます。登場人物の名前はほとんどがアルファベットでかかれています。変な動きをするロボットや、成長促進肥料、悪魔、宇宙人などが登場し、星新一さんの想像力の豊かさを感じました。一つ一つのお話は短いですが、そのお話の最後は納得したり、驚いたりと想定外の展開になっているのが星新一さんの特徴だと思います。
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読もうと思った理由
著者の科学と人間の関係が面白く笑えるものも多いから
期待通り、SFなのに人間くさく、オチが笑えるものが多かったです(以下に記載)。かなり数年前から再読。
・新発明のマクラ
・きまぐれロボット
・便利な草花
・ラッパの音
・目薬
・盗んだ書類
・なぞのロボット
・スピード時代
・ユキコちゃんのしかえし
・ネコ
・へんな怪獣
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ショートショートの神様と呼ばれる星新一の作品。1話が5頁ぐらいでスキマ時間にも読みやすいし極少ない文量なのにオチまでしっかりしている。博士の発明品を博士本人やその友人、泥棒が使うお話。たまに研究関係なく宇宙人も出てくる。どれだけすごい発明品を手に入れても必ずしもハッピーエンドになる訳ではない。今もAIが進化し過ぎて仕事が無くなる〜…みたいな話あるし科学の進歩は必ずしも幸せに直結しない。研究=お金が絡むから登場人物の欲深さが垣間見る話もある。好きな作品は薬と夢、花とひみつ。昭和47年に書かれたとは思えないぐらい古臭さを感じない作品だった。
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① この本を選んだ理由
以前、読んだ本の中で筆者の作品が取り上げられていたため。
②あらすじ
4ページ程度の作品が、ずらっと並ぶ。
だいたいの作品は、ロボットと、悪い心がテーマだと思った。
③感想
こういうのは読んだことなかったので、新鮮だった。
暇つぶしにいいかもしれない。
面白かった。
④心に残ったこと
こういう作品もあるんだな、ということ。
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星新一のショートショートは初めて読んだのだが、面白い。
特に印象に残った作品は「ねこ」。
たしかにペット目線からしてみれば人間はペットの奴隷だと思う。この作品を読まなかったらこのような視点をもつことはなかったなと感じた。
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幼い時に出会って以降、何冊も何冊もたくさん集めていた気がする。しかし、いつの間にかずっと置き忘れてしまった星新一。朗読動画等に出会って、思い起こされてまた手に取ってみることにした。
数ある星新一の作品の中でもかなりライトというよりかは児童向けに選ばれている。ひとつひとつの作品は童話のようで、谷川俊太郎があとがきでも触れているように自由で詩的なものがこれでもかというほどあふれている。
だからこそなのか、ひとつひとつを読み終えたとき、どこか物足りなくなってしまう。短い中にある、あの得も言えない恐怖感というか不気味さというか、そうした物語とともにあるからこそ、安心した着地点のあるこれらの物語の味が出るような気がしてならない。
しかし、どの物語も決して陳腐でありふれたものではなく、ひとつひとつがアイデアが満たされている。どの博士もどのロボットも、登場人物たちはあの短い中で没個性的な名前にも関わらずなんとも言えない個性を発揮している。
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星新一さんの作品は、あっと思わせるような話の起承転結が魅力的であるが、各話に登場する奇抜な発明品やロボット、薬などにも夢があり面白いと感じた。
このような斬新な発想にこそ科学や技術の発展のヒントがあるのではないかと思う。