【感想・ネタバレ】出口なしのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

テンポ良くて面白かったけど、終盤失速したかな。
あっさりしすぎで、予測できちゃった。
吊橋理論は何処へ…。

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2010年05月26日

Posted by ブクログ

映画『CUBE』を連想させる冒頭。
しかし、その後の展開はハマった!!

自身にしては最速の数日で読みきってしまった。

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2010年04月29日

Posted by ブクログ

ソリッドシチュエーションスリラー。
複数チームでの謎解きで且つチーム間で協力もできるっていうところが特徴でしょうか。
提示される謎については、読者が考えてわかるものでもないのですが、推理小説ではないのでこれはこれで良し。
オチのブラックさも良かったですね。

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2016年08月23日

Posted by ブクログ

ホラーは苦手、いや嫌いなジャンルなのですが、この一冊は別。
すんごい金かけて密室、仕掛け、そしてひとの命の軽さ。リアルさが全くないから別世界、別次元で眺めて楽しめ、すっきり読めました。マスターの人を食った感じがむしろ楽しく、ヒステリックな女性陣の方に苛つきを覚てしまいましたよ。

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2014年11月09日

Posted by ブクログ

男女5人が謎の密室に閉じ込められて、クイズに答えながら
脱出を図るという内容ですが、
CUBEなどの映画の設定をいいとこ取りして小説にしてみたけど
筆者の力量が足りずすごく中途半端な感じに終わってます。

いろいろ残念な感じの作品としか言いようがない。。

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2012年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ドアも窓もない部屋に拉致され閉じ込められた男女。部屋には1台のパソコン。 状況もよくわからないうちに出口のない部屋からの脱出を賭けたゲームが始まる。

設定などはよく見るような話だが、非常にテンポがよくサクサク読みすすめれる。
この物語のポイントとなるチャットを使ったやりとりも
状況説明なしに会話を追う構成となっているため、
この本の世界観に引き込むよい演出をしている。

また、序盤釈然としないゲームの趣旨が主人公と共に少しずつ明確になっていく構成がすばらしかった。
これは読み手によって別の感想をもつ人もいると思うが、私の場合はゲームの趣旨が作中で明らかになる少し前に気付くことができた為、謎が解けたという優越感に浸ることができた。

もしかしたら、その優越感も作者の意図的な構成なのかもしれないが。。。

ただ、残念なのは少し物足りないラストシーン。謎が謎のまま終わってしまっている。

本編をあれだけ疾走して読み進めていけたのだから、多少、設定が説明されるような書き込まれたラストシーンがあってもストレスは感じないだろう。

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2012年09月07日

Posted by ブクログ

またもや理不尽密室もの♪このジャンルは好きなのですぐ買ってしまうのですが、なかなか良作にめぐり合うのは難しい。。。
この作品も悪くはなかったのですが、特にひねりの聞いた謎もなく、後半分かりきったネタで引っ張る感じは、ちょっと苦しかったかな。
ジャンルが好きなため、星はちょっと甘めの評価です。

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2012年07月14日

Posted by ブクログ

 古くは映画『CUBE』があり、映画『saw』のヒット以降、後を追うように作品が量産された作品ジャンルがあります。最近では「ソリッド・シチュエーション・スリラー」なんて仰々しいジャンル名が付けられているようですが。つまるところ、密室に複数の人間が監禁されており、そこから脱出するためにあるいは協力、あるいは戦いを繰り広げていく作品群です。たとえば、外海良基さんのマンガ『JUDGE』や土橋真二郎さんのライトノベル『扉の外』、『unknown』や『NINE』といった映画もございました。そして本作『出口なし』もその系譜に名を連ねる作品の一つです。

 けだし、このジャンルの難しい点は2つあります。一つは「作品の大部分での差別化が難しいこと」。先にあげた作品のいずれもが、「気づかぬうちに謎の密室に閉じ込められている」「黒幕を思い、疑心暗鬼に陥る」といった共通要素が見られます。もはや様式美? その中で、たとえば「ゲーム」を取り入れ、そのゲーム内容によって差別化を図るなどの対策がとられるようですね。
 もうひとつに「オチが期待されてしまうこと」があるでしょう。『saw』の「オチ」が秀逸すぎたために、それを超えようと思いながらも、超えきれない作品の多いこと。どうしたって「納得のいかないオチ」になってしまいがちのように感じます。『saw』が凄かったのは「後残りのないオチ」を用意したように思い込ませた点なんだろうなー。それに比べると、他作品は「え? 結局アレはなんだったの?」になってしまう。

 さて、自分のなかの考えを整理するのはここでおしまい。『出口なし』について考えてみます。本作も典型に漏れず、「差別化を図る要素」を用意して、「オチを工夫する」という試行錯誤が垣間見られます。しかし、だからといって手放しで「スバラシイ!」と言える作品かといえばやや疑問が残るなあ。「ソリッド・シチュエーション・スリラー」作品の一つとして、及第点といったところでしょうか?


【目次】
出口なし
解説 杉江松恋

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2012年06月08日

Posted by ブクログ

初めて読んだホラー小説。
PCでの検索を使った密室からの脱出劇。
とてもすんなり読むことができた。
結末はあっさり。

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2012年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

密室に男女5人。パソコンが置かれ、そこから問題が出題される間違えたら罰が待っていて、エスカレートしていき、死人がでることも。
違う場所でも同じゲームが行われていて、通信できる。
最後まで生き残った部屋が最終勝利で解放される。
よく練り込まれたゲーム形式の小説。
面白かった。

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2011年07月17日

Posted by ブクログ

全速力で何も考えずに活字を読みたくなったので買った 23時くらいに買って日が変わって2時には読み終わっていた ポップコーンだねこれ たまにはこんなんもいい

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2011年06月07日

Posted by ブクログ

こういう設定好きだけど、案外他の人の評価低いですね(笑)由紀は最後まであんまり好きになれなかったなー。ホラーというジャンルではなかったけど、テンポよくは読めた。

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2010年09月03日

Posted by ブクログ

設定がぶっ飛んでるし現実感も薄い。登場人物の思考も話に沿ったもので人間臭さを感じず感情移入できなかった。反面、読みやすくはあり手軽に楽しめる。

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2010年05月13日

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