感情タグBEST3
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再読。小学館にはないものだったのでとりあえず買ってみた。
角川版を読んでないのでいろいろ前後の繋がりがよく分からないものの、本筋は面白い。
トンネルに閉じ込められてイリミネーターと戦う岬美由紀。
パニックものなのでハラハラしつつ、千里眼というよりはとにかく体力勝負のバイオハザードみたいな感じ。
角川になってから好きじゃなくなってしまったんだけど、これはなかなか良かった。
少年との淡い恋?はさすがに無理がありすぎて何とも。
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残酷で悲しい内容なのですが、それ以上に面白かったです。
何よりも岬さんの雑学王ぶりがすさまじい!
前回のディズニーランドの木と時も笑いましたが、今回も鈴虫、放送用語、最後には沢庵までが大活躍。
くせになりそうです。
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かなりスプラッター色の濃い作品。この手の本は設定のインパクトが強く、内容がイマイチなんていう考えがありましたが、全然そんなことはなかったです。
自らの野望のため多くの人を死に追いやる友里の残虐さが恐ろしかったです。
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岬美由紀にむしょうに会いたくなったので(!)
久しぶりに、また千里眼シリーズを読み始めた。
クラシックシリーズが、改訂版加筆されて発売されてから
その1は、それほど、前作と変化があったように思えなかったけれど、
だからといって、2、3飛ばして、いきなり、このその4に進んでしまったら。
し、し、しまった!
やっぱり、途中で、色々、前には起きてなかったことが、
まったく違った展開があったようだぞ・・と。
しかし、それはそれで、旧作を読んでいたし、なんとなく想像ができるので安心。
この「千里眼の復讐」の岬美由紀は、飛行機ぶっ飛ばすわけでもなく
戦闘機に乗るわけでもなく、
カーチェイスが激しいわけでもなく。
わりと、内面を中心に描かれている。
にしても、内容は、かなりグロい。
事件に巻き込まれて、かなりの人が亡くなるのだけど
その描写が、すごい。
とはいえ、やはり千里眼。テンポがよく、内容も濃くとても面白い。
友里と美由紀の対決はさらに激しいし。
正義の味方、岬美由紀。
ついつい、ドラマや、本当に日本や世界で起きていることに
早く出てきて!!岬美由紀!!と叫びたくなる。
それほど私の中では、確立しているヒーロー、いやヒロイン。
さ、またつづきの千里眼、クラシックシリーズを読まなくちゃ!
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旧シリーズの洗脳試験とはストーリー、展開とまったく違い、新たな気持ちで読むことができました。
特に友里の残虐さ、非道さがものすごいです。
また脇役の人々もみんな個性豊かで、美由紀を懸命にサポートしてくれています。
彼らの死のシーンではもう涙なしでは読めないです。
終わり方は次作へ含みを持たしていて、早く続きを読みたいです。
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死んだとされる友里だったが、実際は生きていた。トンネル事故に巻き込んで、友里の手下による一般人の殺戮が繰り返される。追い詰められて友里は自殺するが・・
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ゲーム的な、ハリウッド映画にでもすれば迫力のありそうな戦闘シーン多数。
心理トリックというよりも、戦い重視なのはちょっとね。
しかしクラシックシリーズとか新シリーズとか
段々わけがわからなくなってくる感じ。
洗脳試験とか、まったくの別物になったというのは分かりましたけど。
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千里眼シリーズ!!!
つい、後をひく岬美由紀
オリジナルが文庫になるときに大幅に改稿
さらに、改めて設定を作り直したシリーズとして改作
それと平行してクラッシックシリーズ
複雑すぎて、整合性とれてません・・・
フアンなのに情けないです
ついに、母とも思ったゆうり先生との対決
急に立ちのわるいゲームに突入したような
設定に読者は翻弄されます(されました)
しかし・・・決着は? 読みましょうね
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クラシックシリーズのNo.4ですが、これまでのクラシックシリーズとは打って変わって、オリジナル版とは、完全なパラレルワールドになってしまいました。
レアメタルの争奪戦でしたか。。。
千里眼ぶりがますます人間離れしてきたのと、今回は、死人が多すぎて、少々辟易ものの面はありましたが、まぁ、エンターテインメントということで。
それにしても、ゼフテロシウムとは、、、よくぞ命名したもんです。Googleで検索しても、今のところヒットなし。そのうち、ヒットするようになるんでしょうかね?
(2008/8/7)
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エンタメ色の強い作品が読みたくなり手に取る。
シリーズ物なのだが、前作を読んでからだいぶ間が空いてしまったので
設定を思い出しつつ読み進める。
トンネルと言う閉鎖的な場所で起きた事件にヒリヒリさせられる。
とにかく逃げ場が無さすぎて思わず叫び出したい気持ちになる。
主人公の美由紀は相変わらずのスーパーウーマンだな。
生き残った人たちの後日談とかあるのかな。
内容を覚えているうちに次の巻も読んでしまおう。
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日中開戦を阻止した岬美由紀だったが、違法行為のせいで南京の監獄に収監される。恩赦の条件は連続失踪事件の解決。現場の香港には脳梁切断手術を施された人々の姿が…。友里佐知子の陰謀を察知し東京に戻った美由紀をトンネル崩落事故が襲う。そこに鬼芭阿諛子の声が響いた!「ようこそ、恒星天球教主催のイリミネーションの儀式へ」隔絶された都心の地下深くで繰り広げられるデスゲームの行方は?
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クラシックシリーズ第4弾。今回は恒星天球教の教祖友里佐知子が仕組んだトンネル崩落事故に岬美由紀らが巻き込まれ、中に閉じ込められる。トンネル内に放たれた刺客に苦しめられながらも戦い、陰謀の真相を暴いていくという話。強くて賢いヒロイン。ハリウッド映画のパニックムービーを思わせるようなスリリングな展開。現実世界では起こり得ない話ながらも読むのを止められない。もはやミステリーというよりアクション小説となっているこの作品。教祖友里佐知子は次にどのような陰謀を企んでいるのか?。引き続き読んでいきたい。
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クラッシックシリーズにあたり、書き下ろしした刊。友里の復讐でトンネルに閉じ込められた岬と一般市民。そこに友里に前頭葉を奪われ殺人マシンとなった人々が投入され、虐殺が始まる…グロくて残酷で読むのが辛かった。ラスト部分はよかったが、人が死にすぎる話で生理的にきつかった。
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血生臭さが一気に加速した感があって途中読むのを断念しかけましたが、最後が気になって何とか読み終えました。しかし動機が関係ないひとからするとどうでもよすぎて、もう何も一般人じゃなくたって自分たちが持ってるロボットたちを投入すればよかったんじゃとか思ったり。足りないかもですが。時間がなかったんでしょうがこれはあまりにも。ただ友里との決着がつくまでは何とか読みたいとは思います。神出鬼没な老紳士が癒しに見えるほど辛かった・・・。
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6月-14。3.0点。
友里佐知子との決着編。山手トンネルでの大惨事。
ど派手な演出と、スプラッター系。一気読みだったけど、
殆どアクション映画のよう。あまり千里眼発揮のシーンが多くなかった。
次作期待かな。
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岬が中国から戻り、また友里にはめられて、レアメタルが埋めてあると予想されたトンネルを事故と見せかけて崩して、その中に脳を手術された人々が送り込まれ殺戮が。。。本来の目的はその目的を知る男を見つけ出すことで。。中学生の施設にいる男の子に好意を抱きつつも勇敢に戦う岬はまたカッコよかったー。長いから読み応えがあるある
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クラシックシリーズ完全書き下ろし最新作!って。運命の啓示の続きね〜日中開戦を阻止した岬は南京に拘束されるが,香港で起きている友里が起こした誘拐・脳手術を見破り,偽物を空港に追い詰めるが証拠を残さぬよう死んで,日本に帰ってくる。メフィストと手を切った友里は岬好みの男子中学生を餌に遣い,山手トンネルにおびき出し,抹殺と称して前頭葉に手を加えた兵を送り込み,レアメタルの所在を犠牲者の血で判別し,最後は焼き尽くして証拠隠滅を謀る。岬は先読みし,友里を追い詰める〜岬シリーズしかないとも云える。バリエーションを作って,文庫本として市場に投入させるが,その際には新しい出来事やトリビア的な要素を織り交ぜる。小麦粉は爆発力を持つとか,炭酸入りペットボトルを飲みかけのまま放置すると発酵して爆発するとか,山手通の下に作った首都高トンネルに事故が起きたら,それがタンクローリーだったらとか(この前はF1シンガポールグランプリだったね),あざとい遣り口が見え見えなのが悲しい。それにしても厚い(632ページ)文庫本だこと・・中身は薄いのに(・・おっと失礼),それはないだろう場面がてんこ盛り