感情タグBEST3
Posted by ブクログ
”この世界の大原則は「自分で気づくこと」”
”人とたくさん話してたくさん話を聞いて、自分の「目」を増やせ!
目が少ないと、その目に入る人しか褒めないし認めない。
目が増えれば増えるほど、人のいいところがいっぱい見つかって人生が豊かになる”
”全ての出来事に成功も失敗も同時に存在しているから、その療法を見ることが大事”
”たくさんの人に「疑問」を与えることが大切。考える機会を与えること”
Posted by ブクログ
読みやすくて面白かった
古事記読みたくなった
章の終わりのところで重要なメッセージが書かれていて振り返りつつ見れたのも良かった
面白そうで買ったけど割とメッセージも刺さって自己啓発的な感じにもなってよかった
Posted by ブクログ
人間ってのは難儀な生き物。勝手に思い込んで想像して妬んで憎んで。
けどそれは大昔の神様たちも同じだったらしい。
向き合って、受け入れて、感謝する。物事は球体。陰も陽も全てはひとつ。受け入れて進んでいく。自分はどうしたいか。
途中から自己啓発本のような気もしてきたけど、古事記の複雑なカミサマたちの顛末をエンタメ小説風にスラスラ読めたのは良かった。
前に古事記の本も読んだけどあまり入ってこなかったとこもあったけど、あの本ももっかい読みたくなった。
やっぱり僕らは忘れ去っているし思い出さないようにされてるのかなぁ。
知るべきだ。
すらすら読める
活字が苦手な私が二時かからずにすらすら読む事が出来たほど良かったです。現世と転生の中でカルマに氣が付いて赦すを学んで行くのが凄く良かったです。この本を読んで、多くの人が愛に溢れた世界を作っていけるといいですね。サムさん良いお話をありがとうございました。
Posted by ブクログ
■読みやすさ
会話調が読みやすい。
作者を連想させるキャラ設定も感情移入しやすい。
■面白いかどうか
古事記を、分かりやすく伝えてる。
小説にして異世界転生ものにしてと読書に、読ませたい仕掛け頑張ってる。
■人生の糧になる
自分で気付かないといけない
目の数を増やす
は特に参考になるな。
■作家について
イベントも買いました。
日本人で良かったと思わせてくれる。
アジテーションモノとして重宝してます。
■本棚に残したいか
残しましょう!
Posted by ブクログ
古事記は何回読んでも内容が頭に入ってこなかったけど、この本は凄く読み易く面白かった。読み終えてすぐ、NHKのドキュメント72時間で島根県黄泉比良坂が舞台でたまたま観て実際あるんだ!と驚きました。
Posted by ブクログ
読み始めは古事記を絡めた自己啓発本か〜
と言う印象で何となくパラパラと読んでいたが
意外と面白かった。
「分かったような気がしてるだけで、実の所は何も理解しようとして無かった」
いい言葉だ。
Posted by ブクログ
古事記を読んだことが無いので、本書においてどこまで深掘りされているのか分からないが、古事記の入り口としては読みやすい本だと思う。名前くらいは知っている神様の関係性などを物語にうまく落とし込めていたところは良かった。ただ、転生モノなどライトノベル的な面白さを求める方にはおすすめできないかな。物語として読む分にはかなり稚拙。自己啓発目的ではおすすめ。
Posted by ブクログ
「古事記」の一部分を上手く切り取って、現世と交えたお話し。とても読みやすかった。
TOLANDBLOGは好きで、ユーチューブで時々見る。
一遍ごとにメッセージが込められてるから、それも楽しめるかも。
原点回帰という言葉が頭をよぎる。
完成形ではなくて、創っていく過程が面白いのだと思う。それは人生にも言えることではないだろうか?「種」は至るところにあるのだから。
成長とは過去からの脱皮だし、自分の嫌なところを見つめ、逃げず、超えていくのだとそんなふうに受け止めた。
Posted by ブクログ
年とって日本神話をもっと読みたい欲望が沸いてきて手にとる
昔週末にやってた歴史を おねいさんと ピンクの動物がタイムスリップしながら
子供達に歴史をわかりやすく教える感じ
まずは短かったし
テーマを詰め込みすぎな感がいなめない
ただ神話をより身近に感じた発想は凄い
Posted by ブクログ
軽い内容で一気に読んだ。古事記の世界から自己啓発的な要素を出してくるとは想定外でした。日本の神話は好きな領域だけど、つい忘れてしまうので、時々読むとその度に新鮮な感じがする。
Posted by ブクログ
池澤夏樹訳の古事記を、時々読み進めているが、なかなか頭に入ってこないので、ストーリーとして読み込めていないうえに、やはり読みにくくて進まない。
一方、本書は軽く読み進められるし、あの物語をこんな風に身近に感じさせるストーリーに置き直せるのか!と思わせてくれた。古事記のさわり程度にしかならない内容ではあるものの、サムさんの取り出した箇所のセレクトセンスや、解釈の仕方も感じられて良かった。
本書を読んだ後に、池澤夏樹版古事記を改めて読むと、すんなり読めるし、古事記の世界観の中に飛び込んで読めるようになっていた。これは、驚きでした。
また、本書は太字で学ぶべきポイントが強調されているものの、余りそこにこだわることもなく、テンポよく読み進めていけば、何か心に残って、読後感が爽やかで良かった。