感情タグBEST3
Posted by ブクログ
個人的には鬱エンドと感じました
大輔は後に続く者が現れるだろうと期待して行動していたが、シモはもちろん半グレ集団にも別だと言われ理解をされなかった
自分の活動を知ったはずの人間は何の意味もないネットで騒ぐ愚行を行なっているだけ
最後の一言は「その周囲」と「屈折した分だけ人が嫌いになる」の2つに対してではないかなと
分かりやすいけど考えさせられる一冊でした
Posted by ブクログ
皮肉が効いてて面白かった
頭が良い中二病が進んだ感じ
社会に不満でいっぱいで
でも視野が狭くて
終わり方も好き
良い意味で 水戸黄門みたいな王道の大人版のような
読んでスカッとした
Posted by ブクログ
序盤は主人公の金持ちへの考え方、それに対するある意味復讐というか一矢報いるために行動している点は理解できるし面白かった。
しかし、最終的にこんな終わり方なのか、、と思ってしまった。序盤が良かっただけに物足りなさを感じた。
Posted by ブクログ
格差拡大の一途を辿る日本、いや世界か。結局、著者は、何が言いたかったのか…気持ちいいくらい本音の連射にワクワクしたが、最後にヨレテシマッタか、残念。「人間というのは生まれた瞬間から平等ではない。明らかな格差がある」「先祖代々継承したもので成功者を気取る連中」「年金もらって、ロクな消費もせず、若者が納めた税金使って病院通って、のうのうと生き延びてんだよ!」
Posted by ブクログ
このご時世にこんなに言いたいこと言いまくっちゃって大丈夫なの?
と、オブラートに包まれることなくバッサバッサと上級の人たちをカモにする様はエンターテイメントとしては気持ちいいくらいでした!
後半まではすごく強いラスボスを手なづけていく感じがおもしろかったけど、少しずつ歯車が狂っていって・・・駄菓子屋のおばあちゃんにはびっくりしたかな