【感想・ネタバレ】ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~ 2のレビュー

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匿名

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手塚治虫先生のすごさ!

手塚治虫先生のわがままっぷりがたっぷり楽しめる作品です。
わがままをいいつつも10本も連載を抱えながら落とさず品質も落とさなかったからこその言えるわがままだと思いました!

#笑える #カッコいい

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

松本零士さんも手塚先生のアシスタントをやったことがあるということにもびっくりだけれど、あらためて手塚先生の漫画(アニメ)にそそぐ情熱と求心力みたいなものに感嘆。どうやら、隣でみていた娘も興味を持った様子。試験が終わったら借りたいそうで、再度予約が必要そうです。

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2018年10月12日

Posted by ブクログ

手塚さんのキチガイとも言えるわがままっぷりにドン引きしながら読んじゃいましたw
むちゃくちゃすぎる(笑)

でもそれが全員に恨まれていないあたり、デカすぎる才能とキャラのせいなんだろうなと思います。

10本も連載を抱えながら落とさず品質も落とさなかったのもすごいと思います。
以前から思っていたことですが手塚さんのバイタリティとネタの豊富さには脱帽です。

その分振り回されるほうも大変ですが(笑)
だから学生ながら松本零士さんらがいた「九州漫画同好会」が眠りながらもついていったのがすごい。

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2017年01月16日

Posted by ブクログ

このシリーズの第1巻をすでに読んでいたことをすっかり忘れていた。自分のレビューを見てびっくり。なんと2年も間があいたんだな。
さて第2巻は、アニメの話がメインになっている。虫プロをめぐるゴタゴタは当時けっこう話題になっていたような気がする。ご本人がなくなってしまえばすべては懐古談になってしまうから、なんとなくいい話のように見えるけれども、当時は今のブラック企業叩きもかくやと思われるほど非難されたものだった。
しかし、それもこれも、すべては手塚治虫の完全主義が生み出したものだった。どこまでも作品のクオリティを追求していけばどうしたってそうなってしまう。そこに「オトナの計算」が入らないのが手塚治虫だったのだろう。
ほんとうに、マンガが、アニメが好きな人だったのだなあと改めて思った。

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2013年04月13日

Posted by ブクログ

今回もまた語られる、手塚治虫さんの伝説…。

もちろん、これらの「伝説」に関わって
大変な思いをされた方もたくさんいらっしゃったんでしょうけれど、
それでも多くの人に愛され支えられて、
あれだけの足跡を遺された手塚治虫さん。
いやほんと、いろんな意味ですごい人だったんだなぁと思います。

何だか涙を禁じ得ない一冊でした。

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2013年01月21日

Posted by ブクログ

決めゴマのバシッと決まる演出が冴える。絶対一緒に仕事したくない悪夢のワーカホリックだけど、いい仕事するし何だかいい人なんだよなあ。

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2013年01月13日

Posted by ブクログ

手塚伝説第二弾。今回は、手塚治虫本人よりも、それに振り回される周囲の人間にスポットが当たっていたように思う。手塚治虫の担当編集に最も必要なのは、折れない心と気合いだ

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2013年01月11日

Posted by ブクログ

読むたびに何度もおもうけど殺人的なスケジュールをよくこなしてたと思う、でも当時の他の売れっ子漫画家達(石ノ森、赤塚、藤子不二雄)もこれに近い量をこなしてるんだから凄いです!本当に仕事に命かけてるのがわかります

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2013年01月11日

Posted by ブクログ

持っている熱量が、人とは全然違う人。
恨んでいる人も、あこがれている人も、なんであれ近くにいる人を無理矢理巻き込んでいくむちゃくちゃなパワーのある人。

それが、手塚 治虫。
もしかしたら、手塚 治虫というのは、人の名前ではなくて、その熱量そのものなのかも。

布団に入って、内緒で原稿描きとか……。
存在そのものが、もう伝説。

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2013年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブラックジャック創作秘話と言うより、
漫画家「手塚治虫」さんってどんな人?こういう人!
と、
いった内容のマンガです。

2巻は、
手塚・赤いきつねを買ってきてください。
寺沢・買ってきます!
手塚・違います!
寺沢・!?
手塚・高田馬場の赤いきつねではなく、下北沢の赤いきつねを買ってきてください!
寺沢・タクシー!
と、
寺沢さんって武一さんですよコブラの!

この内容って、
いじめっ子がいじめられっ子に使ういじめですよね(笑)
でも、
「僕にできるんだからあなたにもできます!!」
と、
言う名言も残してる?!

読んでて思ったのが腱鞘炎にならなかったのかな?
と、
言う素朴な疑問。。。
だって、
ずっと書いてるんだもん!

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2013年05月21日

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2巻目にして既にブラックジャックとの関わりが薄くなって、タイトルとしてどうなのかな?という気もするけど、何しろ「○○がないと描けないんです!」のエピソードが面白すぎるので小さな問題のように思えますw

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2013年05月05日

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人って何日も眠らなくても生きていけるんですね…。
すごく我が儘だけど、みんなから愛された、偉大な、手塚治虫のことがもっと知りたくなる漫画。

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2013年02月04日

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相変らずインタビュー時の感じと、回想当時の雰囲気の差が激しい。
当時の雰囲気の迫力たるや。中でも編集者勢は別格。

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2013年01月20日

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手塚治虫の実像を刻み起こす企画、人気があって出た続編。手塚だけでなくいろんな作家さんの群像になれば面白いかも。藤子不二雄Aの作品と重なりそうだが違う味になりそう。

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2013年01月20日

Posted by ブクログ

漫画の神様の、正気を疑うエピソードを圧倒的迫力で描くシリーズ。相変わらずのクオリティで胸に迫ります。

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2013年01月17日

Posted by ブクログ

vol.1ほどの衝撃はないがやはり面白い。
手塚治虫はマンガの神様でもあったし悪魔でもあったということが良く分かる(笑)

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2013年01月16日

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わたべ淳 手塚先生は自分の肉体に対して一番我儘を言っていたんじゃないですかね… 命かけます 不夜城と化したスタジオは 柔らかいお団子のようで 条件反射で原稿の取り立てだと思っているんだ ネーム=下書き 手塚さんは超絶なスタミナと自由自在の体内時計を持っていましたね 元はと言えば自分の出奔が原因なのに 不思議な縁えにし 松本零士 福岡県小倉 軟禁状態 朝日じゃなくて夕日だったんだ 藤子不二雄A 高井研一郎 まだ28歳だったんだぜ‼︎ 九州・博多に辿り着く

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2019年05月09日

Posted by ブクログ

周りへの理不尽なわがまま、それが良い想い出になってしまうというのが天才の熱量なんだろうなぁ。とんでもない想い出を楽しく語っている雰囲気がひしひしと伝わってきて、手塚治虫の漫画を好きな人は絶対に読むべしとお勧め出来る漫画ですね。漫画家として成功したというだけでなく、幾度となく挫折も繰り返しているというのが、ホント凄い人です。

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2013年06月11日

Posted by ブクログ

1巻に比べると、2巻はパワーダウンした印象。1巻は手塚先生本人の作品にかける執念を見事に描ききっているが、今回は手塚先生よりも先生に関わった人をメインに描いたために手塚濃度が薄れてしまっている。

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2013年02月03日

Posted by ブクログ

ブラックジャックというよりブラック企業みたいなハードさの仕事ですが手塚先生の異様な熱意と不気味に蕩ける笑顔で全てが許容されそうです。
寺沢先生のインタビューが良かったです。

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2013年01月29日

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