【感想・ネタバレ】新装版 忍びの女(上)のレビュー

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Posted by ブクログ

忍びが題材ですが、少なくとも上巻までは、歴史物です。関ヶ原の戦いまでの武将の人柄や考えが精緻に無駄なく描かれており、とても面白かった。すぐに下巻を買います。

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2020年11月03日

Posted by ブクログ

真田太平記とは違って、徳川家康側から見た忍びを中心とした物語。分厚い文庫本もあっという間に読んだ。早く下巻を読みたい!

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2021年12月10日

Posted by ブクログ

忍びシリーズ・上下巻
甲賀女忍びの小たまが主人公
豊臣家の猛将・福島正則 に視点をあてた内容
時代は 豊臣から徳川の代に変化する過渡期

この作品は実は 池波作品の中で最初に読んだ忍びシリーズだったような
記憶があります^^

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2013年01月04日

Posted by ブクログ

全2巻。
いちおう福島正則。
でも時代小説。

福島正則を探る女忍び。
でも頭悪くて憎めない福島正則が
「可愛く」思えてしまい、
なんとなく気にかけ続ける感じ。

福島正則って好き。
腕っ節強くて頭悪い、憎めないザ・戦国武将って感じ。
けど、こんだけキャラがたってて、知名度が有るのに、
彼が主役って見たこと無い。
いろんな人の話の中に、いつもちょいちょい入って来る感じよね。
なんで今回初めてちゃんと福島かと思いきや、
やっぱり主役ではないのであります。

文章は固め。
大きい波もあまり感じず。
ただ最後のシーンでなんだかホウッとする。

ただこの表紙は割と恥ずかしい。
外から見たら官能小説。

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2010年06月30日

Posted by ブクログ

武断派 福島正則のそばに現われては消える女忍び「小たま」の活躍に注目した一冊。

真田太平記とは違った角度から甲賀忍びを捉えていたのが面白かったです。

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2009年10月04日

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