感情タグBEST3
Posted by ブクログ
平凡な日常にこそ幸せを感じることが大事だと思った。おいしいものを食べて、ゆっくりお風呂につかり、穏やかな気持ちになれる音楽を聴いて、心身の緊張を緩める……とても大事なことだと思う。「大人の条件」とは何かとあったが、周りの雑音を気にしない技術を身に付けることだろうと思った。
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もともとテキトーでゆる〜く生きてる自分にはこういう本は必要ないのかもしれないけれど、いつも元気でポジティブで完璧めざして頑張っている人をみると「私ってダメ人間」って落ち込むこともある。そんな自分に「それでいいんだよ〜」と言ってもらえたような気分。
難しいことはひとつも書いてないし、だれでも読みやすくて肩の力がぬける本
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今だらかこそ気にしないことが必要だと思いました。
人生を楽しみたながらかつメンタル的に負担のない過ごし方などが書いてありとてもためになりしました!
Posted by ブクログ
同著者の看取りに関する本を積読?中なのだが
本のタイトルに心奪われた。
読んでいくとなるほどの連続。
そのなかでも健康に縛られて、トレーニングや食事にこだわり過ぎる事に対する指摘はドンピシャで痛い。
もっと早く出会えていたら、過去の自分に読ませてやりたいくらい。
あとは暗ければ暗いほど、明るい演技はやりやすい。
コミュニケーションは相手に喋ってもらう、などの話も面白かった。
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プロローグの内容が、自分ならずっと気にしてしまいそうだなと思う例だったので筆者に感情移入しやすく、非常に読みやすかった。
凹んだ時に読みたい本
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気にしないというより、気にし過ぎないことが
大事なのではないかと感じた。
テキトー力も時に必要。
こうでなければとがむしゃらに前進あるのみでは、
やっぱりどこかでひずみがでてしまうもの。
白黒はっきりさせなくても良いことは、それでいいのでは?
きっちりし過ぎていることで、自分を追い詰めずに
済むのだから。
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期待しないで読み始めたらこれだとても良かった。
概ねこの人の言っていることに賛同できる。メンタリティがとても近いのかもしれない。テキトー主義とかがんばらない主義とか人間嫌いとか。
「気にしない」というのは「うまくやり過ごす」と言い換えることもできるかもしれない。蓮舫の「2位じゃ駄目ですか」じゃないけど、完璧を目指さずにほどほどを目指し、何かにぶちあたっても軽くいなせる能力を身につけたいものだ。
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精神科医・香山リカ女史のPHP研究所ビジネス誌連載コラムをまとめたもので目次をめくってよさげだったので購入。日頃の業務中に出くわす場面に活かせそう内容だったり、自分が既に実践してる内容だったりと『息抜き』に役立った。組織の中で走りたい人には大いに走ってもらって、自分は『気にしない』と割り切るという気持ちの切り替えが大切と再認識した一冊でした。
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個人的に仕事上でいわゆる壁にぶつかり、関わっているプロジェクトもなかなかうまくはいかないという状況でなんとなく手に取って読んだら、あっという間に読み終えてしまった。
気にしない、全てを完璧にこなそうとはしない、どこか客観的に自分を見る、運のせいにしてみる等々時と場合によってうまく使っていけば、結果的に良い方向に自分を向けられそうだと深く納得してしまった。たまには、こんな本を読むこと必要だしいいなと感じた一冊だった。
心も体もバランスが大事だ。
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サクッと読めるのですが、やはり香山さんの本は面白い。
扱ってくる事象が今のことなので、この本も今読むと面白い。
朝活に対してのコメントというかトピックは笑ってしまいました。
Posted by ブクログ
この人の本を読むと楽になれる。
人の目だとか、仕事の完成度とか、あふれる情報とか。
そういうものを気にし過ぎて、
潰れていく性格なので。
だから、そんなことを気にしなくてもいいと言われると、
こんな自分でもありのままでいいのかと思えてくる。
ただ人の性格はそんなにすぐには変わらないので、
気にしないで「テキトー」に過ごそうとすることを「気にして」しまったり……。
自己啓発本のたぐいは、どんなに良いことがかかれていても、
あくまで軽ーく参考程度に流して、
あまり「気にしない」ことか。
Posted by ブクログ
こういう考え方もあるんですね〜といった一冊。
「目標は、なるべく短期のもの、シンプルなもの、そして、たとえダメでもあまり落ち込まずにすむものに限る。高い目標でかえって目標に縛られてパフォーマンスが低下するという不健全な状態に陥ることを避けられるでしょう。」
物事が気になり出したら改めて読むといいかもしれないですね。
Posted by ブクログ
まあなんでも極論は良くないよ、という内容なら共感するし、どんなことでもそのことに反するエピソードを一つ持って来ればもっともらしい反論に見える、という技術なら有用だと思う。
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・失敗して悲しい、恥ずかしい→自分はダメ人間だ……などのマイナスループの感情にはまらない
・失敗した自分を客観視してみよう
・無理をしずぎるからうつ病になる。適当なくらいのほうがいい
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氏の精神科医としての経験から発せられる言葉には社会の常識にとらわれない、自ら考えだしたものを感じていた。一度、著書を読んでみようと思っていたが、やっと「これなら」と思えるものが見つかった。
バンクーバーオリンピックの聖火台が失敗したことに対する総合プロデューサーのコメントのエピソードが印象的。ゼロ・トレランスと似た考え方を導入しているのが会社。失敗を運のせいにしてしまうのは、なかなかいい考えだと思った。
著者が高校生の頃は、自然の中で独りきりでできる仕事、山奥の天文台や気象台や船の上で、空や天候を観察する仕事をしたいと思っていたとのこと。今までずっと気になっていたのは、物の見方に同じものを感じていたからだったのかもしれない。