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感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ずっと積ん読だった本。やっと読んでみた。
うーん、難しいけどおもしろい。
やっぱり、頭のいい人が書いた作品は読み応えがあるなぁ。
この前読んだラスコーリニコフの日とは比べものにならない。てか、比べちゃいけないけど。
章や節によって時間が前後することもあるんだけど、わかりにくくなることはほとんどなく、ドラマを観ているように、すんなりと理解できる。
本当にイイ作品だなぁと思った。
その一方で、自分の愚かさも実感するわけだが・・・。
それはさておき、上巻最後のニューヨークでの芹沢と配管工とのエピソードは泣けた。本当にジーンときたなぁ。