感情タグBEST3
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ちょっとした人助けのつもりが、逆恨みされる。
人助けしたのに、殺人をしたと疑われる。
それでも子供可愛さに、生き続ける母親力。
さすがというしかない。
何度も銃弾の下をかいくぐるのは、物語だからであって、
現実なら2度は死んでいるだろう。
最後に大立ち回りのあげく、離婚はするものの、新しい人生が始まる。
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最後のシーン。
自らも教師という職業であり、改めてハッとしたこと。
それは、その授業を受けている生徒にとって、私はいつも先生であって、個人的な浮き沈みは決して言い訳にはならない、ということ。
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小学校の教師をしている主人公は、学芸会の日
大物の命を救ってしまい、生活が狂い始めた。
些細な事がきっかけで…という、すごい状態。
ここまで頑張れる主人公もすごいですが
逃亡生活ができているのもすごい。
刑事の方は、ここまで思い込みで追いかけていると
普通の仕事の方に支障は? と聞きたいものが。
敵が多すぎるわ、敵ではないけれど
味方でなくなったような人も。
読む分には面白かったですが、こんな濃い人生
送りたくないです。
Posted by ブクログ
小さなきっかけから、坂道を転がるように滑り落ちていく主人公。すっかり悪スパイラルにはまってしまってます(´〜`ヾ)あと一歩のところですれ違い、みたいな。なんとも隔靴掻痒の感。もどかしくって、物語なのに『そこでなんで誤解を解けないんだーー!!』とか思わずつっこんでみたり(笑)
テンポがよくってどんどん読み進めてしまいます、手に汗握りながら(笑)
でも、全体を通してイマイチなのはなぜ?おそらく、テーマが見えにくい(私の理解力不足か?(笑))のと、色んな事がいちいち私には違和感が。例えば、主人公の夫が浮気相手に本気になるところ。
一回ならわかるんだけど、あっちがダメだったら、今度はこっちに本気なんだ!!って言ってみたり。浮気は何度もあってもいいだろうけど(いやよくないか?(笑))、本気がそうころころ変わる男ってどうなんでしょ?
また、その男の相手の女も、それまではそういったそぶり(描写)が一切なかったのに、急に「実はずっと彼を愛してました」とか言い出して・・・えーーー!!急に!?みたいな(笑)
他にも色々私には納得いかない展開(笑)天網恢々疎にして漏らさず。ってなもんで、やはり悪いやつ、不道徳者は最後には天罰を食らって欲しいと思う私には、悪者が幸せになったり、真面目な人間が不幸になったりするのはどうも得心がゆきません(´〜`ヾ)
と、ま〜文句を並べてきましたが、テンポのよさで読ませるのはさすが赤川次郎さんです。
Posted by ブクログ
理不尽な冤罪に始終腹立たしかった。けれど、逞しく生きる女性の姿がしっかりと描かれています。杉原爽香シリーズが苦手な人は読まないほうが良いかも知れません。