【感想・ネタバレ】天使は神にあらずのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新興宗教の教祖の代理をする天使。
犯罪さえからんでいなければ,これほどの適職はないだろう。

実際に教祖自体は犯罪に手を染めていないらしい。

新興宗教の深部をえぐりだす。
社会派の一歩手前の物語。

だいどんでんがえしは何だろう。

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2011年09月15日

Posted by ブクログ

初めは少し退屈に感じたが、読み進めるうちにどんどん面白くなっていった。
この本は、シリーズの3話目らしいが、これだけ読んでも充分おもしろかった。
次は、1話と2話も読んでみようかな。

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2021年10月01日

Posted by ブクログ

赤川次郎さんの「天使と悪魔シリーズ」3作目。

知らずにいきなり3作目を読んだけれど問題なく読めました。
とてもサクサク読めて楽しめた!

主人公のマリにも好感持てたし、ポチとの掛け合いも好きです。
このシリーズの他の作品も読みたくなりました。

最後の展開も驚きがあり、良かったです。

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2012年10月29日

Posted by ブクログ

マリの人間としての知識がなさすぎて、今犯罪に簡単に巻き込まれてしまうご時世で読むとマリの行動や考え方全てが恐ろしい。

成り行きで新興宗教の教祖代理となったマリ。
加奈子と呼ばれる女性と複数人に間違えられて不審に思うところから、宗教内の様々な出来事に気づく。
金目当てで寄ってきた加奈子の母、加奈子に会えると出かけた結末、加奈子の目の前で死ぬ男……

物語の中で起こっている出来事は大事なのだが、解決がさらっとしすぎているのではないかと感じた。
宗教内でのマリの行動や宗教内の人たちとの関わり方などは順を追って詳しく書かれているけれど、結末のさらっと感がすごい。謎解きをしない作品だからなのかな……

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2023年11月24日

Posted by ブクログ

少女の姿をした天使と黒犬の姿をした悪魔の活躍を描く「天使と悪魔シリーズ」の三作目。
天使のマリは新興宗教の教祖にそっくりだったことから身代わりをする羽目に。

ちょっとご都合主義が多かったけれど、面白かったです。

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2012年05月19日

Posted by ブクログ

少女マリと黒犬ポチのコンビ―その正体、実は落ちこぼれ天使と地獄から追い出された悪魔―の地上での修業も3回目。さて今回は、雪に覆われた新興宗教の総本山にやってきたマリとポチ、そこで与えられた仕事は何とマリが自分とそっくりの教祖様の代役を務めること。豪華な宮殿でおいしい食事を楽しむヒマもなく、身代わりとしてスマイル、サインなどの練習がいっぱい。やがて教団の金に目のくらんだ本物の教祖の母親があらわれて…。ポチはけっこう気に入ったようだけど、ここは天国それとも地獄?欲がぶつかりあう人間界で「天使と悪魔」の新たな大冒険の始まり。

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2012年02月02日

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