感情タグBEST3
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主人公マリアローズの成長物語。
冒険物ですが戦闘面での成長というよりは対人関係の成長がメインで仲間の絆の話だと個人的には思ってる。
未だに最弱なのがいい証拠。
少しずつ変わっていく関係性と距離感がすごく良い。
マリア可愛いよ、マリア。
ちなみにわりとグロい描写があります。
あとくせになる中二病ネーミングがたまらん。
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独特な世界感で、読みあきたりしない。
反対にどんどん引き込まれる。
ファンタジック!
キャラが多いのはご愛嬌?←
昼飯時のマスターが好きすぎる^^
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本の中では一番好き。キャラクター一人ひとりに細かい設定があって、性格も、言葉使いも、全てが伏線となっている感じ。Ver.の方も読んでみると連載の方の伏線もところどころ見つかる。心情表現が凄すぎる。
オリジナルな世界観(初めはゲーム的なものかと思っていたがどうやら違うらしい)や呪文詠唱の文字に少し加えられている英語・古代語・漢字の使い方等全てが物語を引き立てている。
表現・キャラ共に女性らしいイメージを抱くが十文字先生は男の方。珍しい。
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完結した、と聞いたので最初から読みなおし。
このシリーズを読んだのも随分前の話になるので
どんなキャラクターがいたのか、以外はほとんど
覚えていなかった。
なので再読ではあるけれど、新鮮な経験が出来たと思う。
それにしてもこのパーティ、メンバー間の戦力差が
非常にロコツである。
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サンランド無統治王国の首都エルデン。
ここは巨大竜の骨で塞がれた、巨大な穴「地下空間(アンダーグランド)」があった。
さまざまな生き物、魔物そして財宝が眠るこの地下空間に潜入し、日々の糧を得るものたちを「侵入者(クラッカー)」と呼んだ。
その侵入者たちで、気があう仲間が集まり助け合う集団をクランと言った。
小さなクランの1つZOOに所属する侵入者マリアローズは、クランメンバーとともに地下空間に秘められた財宝のひとつ、炎をまとった剣「劫火」の探索にむかう。
ダンジョンRPG小説だと小耳に挟んだので、手にとって読んでみたのですが、なかなかいいね。
ダンジョンに侵入して、手探りで進んでいく描写などは、ダンジョンRPG好きにはたまらんでしょうな。
ただ女性に間違われるほど華奢で、見目麗しい主人公のマリアローズはともかく、ほかのZOOのメンバーが一騎当千のつわものぞろいなので、その辺はやっぱラノベかと思ってしまう。
もちろんそれだけのつわものたちが、小さなクランであるZOOに参加するいきさつなんかはおいおいシリーズものなので、今後語られていくのだろうけど。
マリアローズからして、たびたび女性に間違われるのだけど「女じゃない」と言に否定するけど、明確に「男だ」とも言わない。このあたりも秘密がありそうだ。
ZOOの園長ことリーダーのトマトクンも「トマト君」というふざけた名前で一見は青年ぽいのだけど、普通の若者では知りえないような膨大な知識と戦闘センス、そして人脈の広さ。
あとこの世界観にはそぐわない言動もする。
たとえば、危険な場所にいこうとしているときに「赤信号みんなでわたれば怖くない」とか言い出して「信号ってなんだ?」ということにもなる。それを含めて今後の複線なんだろうな。
若者むけライトノベルと言うことで、いきなり冒頭から専門用語の羅列がはじまり、30過ぎのおっさんにはキツいものがありましたが、慣れたらそうでもない。
ダンジョンRPGが好きなひとなら、おすすめだね。
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RPGのシナリオみたいな世界観だけど、
文章はしっかりしてて読みやすかったし、
キャラクターもよかったのでかなり楽しめた。
設定が作りこまれているのがウリみたいだけど、
一気にそんな情報量でこられても全然覚えられないのが難点。
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薔薇のマリア 第1作。
作品中に流れる時系列でいうと、Ver0が先
なんだけれども、作品の刊行順でいうとこちらが先。
私は、ちょっと謎がありつつそれが段々わかってくる〜というような話が好きなので
こういう構成は好きだな〜、って思いました。
作品の随所にちりばめられてるちょとした
伏線が楽しい!
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薔薇のマリアを何度か書店で見かけ、気になっていたので購入しました。
続くこと前提で書かれているためなのか、文章の書き方として、伏線の張り方があからさますぎる気がしました。一冊で主人公や、その他キャラのすべてを書くことはできないので、わからないままになってしまうのは当然なのですが、それを地の文で言わないで欲しいなと思いました。
キャラクタ―はみな魅力的です。一言つけるなら、たまに誰かがわからなくなります。あと、主人公の性別がいまいちわかりづらかった。
機会があれば続きを読むかもしれませんが……とりあえず一巻で満足。他の方が言っておられるようなグロイ描写は、私はそれほど気になりませんでした。
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ということで「薔薇のマリア」。
なんか マリア様がみてる のようなタイトルだけど、本格的な剣と魔法の冒険ファンタジー。
キャラと舞台設定が綿密な反面、多少表現がまわりくどい部分も。
それでも続きの物語が楽しみになるね。
ロードス島戦記とかその辺りが好きなら楽しめる一作かと。
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主人公マリアローズにとっても似てると言われて思わずアジアン…、と呟いた。
つーかマリア、君は男なのかい女の子なのかい?どっちなんだ。
RPGバンザイな僕にとってバンザイ。
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RPGなカンジのお話でした。ま〜よくできていましたが、面白さはちょ〜っと足りないかな?でもそれぞれのキャラにまだ不明な部分があるので、先を読む楽しさはあるかな〜?マリアローズの所属するZOOのメンバーがアンダーグラウンドでレディ麟霊のレイピアを探す。キャラが立ってる!!とまではいかないけど、まぁ〜それなりに個性のあるキャラ揃いでした。
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ネトゲを小説にした感じ。キャラクターがとてもいい味を出している。主人公のマリアローズは女性と見まがうほどの美形で、動物園<ズー>というクランに在籍している。職業クラッカー。
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なによりもユリカのキャラクターびっくりしたかもしれない(笑) しゃべり方とか設定とか。
世界設定が細かくて少し理解するのに時間かかりましたがすごく濃くて壮大で圧倒されました。ダンジョンRPGをプレイしているような気分。
あ、あと独特の文章にも慣れまで少し戸惑ってしまいました^^;
ノリはとてもすき。
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細かい世界設定がよいです。個人的には後続のver.1ver.0の連載を読んだあと、本編に入ったのですが、そっちのほうがわかりやすいかもしれません。
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RPG風。主人公のマリアは・・女だと思ってたら男らしい。本当かな?ユリカはロリっこかーと思ってたら23歳?!10歳の見た目の23歳。サフィ・・男の子だと思ってたら1億人に1人の不幸少女でした。凄いRPGですね!