【感想・ネタバレ】本当は近くにある大正時代のレビュー

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Posted by ブクログ

明治と昭和に挟まれた大正の歴史は、ややもすれば軽視されるが、日本に於ける民主主義の萌芽とその衰退(戦争への突入)があったという意味で重要である。しかし、明治維新や戦争への道筋に就いての本は多数出版されるものの、大正時代についての書籍は多くはない。
読み物として興味深かった。

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2023年11月08日

Posted by ブクログ

大正をはさんで明治・昭和初期の
小説や漫画をいろいろ読むから
ちょっと題名に心惹かれてしまった。
著者の執筆理由も
『鬼滅の刃』にはまって
時代背景に興味をもったからですって。

『東京、はじまる』で読んだ東京駅も
完成は大正3年だったり
『きみは謎解きのマシェリ』で
美津子さんが憧れていた「一丁倫敦」の
職業婦人も、だいたいこの頃に定着。
『日に流れて橋に行く』の百貨店が
流行の最先端基地になるのも。

最近の私の読書録から拾うだけで
こんなに関係があった
大正時代たった15年の事柄をいろいろと
コンパクトに教えてもらいました。

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2023年05月23日

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