【感想・ネタバレ】シーセッド・ヒーセッドのレビュー

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3作目にして、山内って人に私は夢中!ハナちゃんとの、やり取りが面白い!今回はドンパチなく、無難な依頼だった。常に子供達の事を考えて、交代時間を気にしながら探偵するハナちゃん。皆が皆、「ハナちやぁ~ん」て甘い声を出しながら陥れるのが楽しい。そして、必要以上に仕事しちゃう花ちゃん、人が良いんだろうなぁ。次回も楽しみ(*^^*)♪

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2019年01月20日

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ネタバレ

評価は5.

内容(BOOKデーターベース)
新宿二丁目の片隅に佇む無認可保育園の園長にして、ハイリスクな依頼も拒まない探偵が副業のハナちゃんこと、花咲慎一郎。元締めから回されてきたストーカー被害の依頼人は一見まともに見えたのだが…。園児たちの笑顔のため、優しすぎる一匹狼が新宿を駆ける。ストーリーテラーが紡ぐ人気シリーズ第3弾。

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2017年12月08日

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花ちゃん探偵シリーズ3作目!
前巻から随分と仲良くなってしまった山内との関係がちょいちょいつぼです(^○^)またまたホモのお話か!

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2012年03月22日

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花咲シリーズ3冊目。短編の連作物。

まさか練に子供が?!と吃驚しつつ、続きが気になって一気に読んだ。
花咲シリーズは聖なるとRIKOシリーズに比べて練が優しい気がする。やってることは普段通りなんだけど、子供たちに優しいのかな?って思える。やっぱり練は根本的に優しい人なんだよね。
花咲のこと気に入った感じなのは、花咲の中に麻生さんと似た部分を見ているのかな、って思えて個人的にちょっと切ない気分。斎藤のこと傍に置いているのも元デカだからかなーって思うのは考えすぎかな?

どの話もテンポが良くて読みやすかった。けど、完璧に事件が解決したってわけじゃないから最後スッキリした気分は前作とかと比べると比較的少ないかも。まあシリーズ物だし仕方ない。
次回に期待!

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2012年03月13日

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やっぱり花ちゃんのシリーズは読後感がイイ!

世の中の矛盾とかどーしようもないこととか、
まだまだ山積みではあるんだけど、
それでも人間って捨てたモンではないよ、という気持ちにさせてくれる。

美夏さんの叔父さんがものすごーくいい人で泣けた。
須藤さんもいい人だ。
練も屈折してるけどちょこっとだけいい人だww

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2011年08月13日

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ネタバレ

花咲慎一郎シリーズ第3巻

今回は短編のような形で章も大きく3つに分けられ、依頼された調査の内容も変化していきますが、短編を跨ぎながらも物語が進んでいるような構成。命の危険に曝されるようなヤバい系の仕事ではないけれど、今回も一筋縄ではいかず何かと訳アリなものがちらほら…。



シリーズ1.2巻と比べて、山内練の登場がめちゃくちゃ多くなっていて凄く嬉しかった!色んな表情もみることができて大満足、、、なんだけど後半の方に出てきた噂が衝撃的すぎて一気に目の前が真っ暗になり、もうストーカーだとか赤ちゃんだとかの話どころではない。

結果的に杞憂に済んで良かったけれど、その噂をきいたハナちゃんがわざわざイースト興業に乗り込んで、「ヤクザから足を洗ってくれ。」と説得(?)する流れが、あまりにも熱心でうるっときた。そういえば某刑事さんの中にも同じようなことしていた人がいたなぁ…って思い返して、なんだかしんみりしてしまいました。




A-YAのこれから、美衣子ちゃんのお母さんも何か問題を起こしてしまいそうだし、ウルガからの電話も気になって、そういった部分が少しだけ消化不良でもやもや…(もしかして全部次巻への伏線?)

さらに、今回新しく登場した助っ人でプロの探偵“えっちゃん”えっちゃん一気に大好きになりました!これからも登場してほしい!


とりあえず次巻も楽しみに読みます

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2019年05月06日

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ネタバレ

読み終わった後、モヤモヤ。。
結局、癌だったのは誰なのー??
シリーズ4作目で分かるのかなぁ??
まさか、練の大事なあの人ではないと思うけど。
気になる。。(´θ`llll)

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2014年04月30日

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新宿二丁目の片隅に佇む無認可保育園の園長にして、ハイリスクな依頼も拒まない探偵が副業のハナちゃんこと、花咲慎一郎。元締めから回されてきたストーカー被害の依頼人は一見まともに見えたのだが…。園児たちの笑顔のため、優しすぎる一匹狼が新宿を駆ける。
「BOOK」データベース より

花ちゃんの情の深さは相変わらずで、3件の依頼を丁寧に調べる花ちゃんには好感がもてる.
そして、山内練の人間味が印象に残った1冊.山内社長は案外花ちゃんのことを気に入っている、というのはあながち嘘ではないだろう.

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2013年10月05日

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ネタバレ

花咲さんシリーズ。前のレビュー読むとけちょんけちょんですね私。借金がらみの主人公はあまり好きでないので、このシリーズは避けたい。が、つい読んでしまいます。借金完済ならよいのですが、なんだか永遠のような気がして読みたくなくなってしまう。。今回は貸主の山内が癌で無くなりそうな展開で、お?終わるか?と思いきや最後にまた続く。。。みたいな。やっぱり読まなきゃ良かった。(笑)

アイドル歌手のストーカー被害、捨て子騒動、恐喝事件など盛りだくさんで進むストーリー。花咲さんの過去の事件も少しだけ見え隠れ。誤って同僚を殺してしまった刑事花咲の苦しみ。そして、仕事も辞め、妻も去り、それでも生きていかなくてはいけない人生。殺してしまった同僚の分も生かされてる意味。。彼の心の闇も描かれてます。

しかし、今回は花咲さん大活躍でした。貸主の山内に諭すシーンとかは圧巻。少し読んで良かっと思ったのもつかの間。。。冒頭述べたようにまだまだこのシリーズは続きそうです。。。

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2013年08月21日

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これも読み返しているシリーズ。花ちゃんの自分をなくしたくなるような過去があっても格好わるくても前向きな感じがすき。

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2012年04月02日

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『ハナちゃんシリーズ』3作目(これ以降書かれてないけど)。
短編連作形式。
タイトルがすべてビートルズの曲のもじり(本のタイトルもそう)。

2作目に続いてこちらも面白かった。
特に『イエロー・サブウェイ』。
捨て子の母親を捜す依頼が違う事件へつながっていく過程が心地よいスピードで、一気に読める。
これは短編ならではかと。

続編はまだ書かれていないけど、出るのかね?

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2012年01月09日

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新宿二丁目で無許可保育園の園長をしている花咲さんが
保育園存続のために作った、借金返済のために行う探偵業のお話。

花咲さんの、依頼人や周囲の人に対する対応が
気弱で自分にコンプレックスがある人にありがちな、
「心の中で毒づく+時々顔に出てっちゃう」
のところが、妙にリアルで面白い作品。

探偵に依頼されてくる問題も、
ありそうな内容で、でも最後の急展開に意外性があって
一話を一気に読みたくなる作品☆

関わる人が多いので、
読む時に少し頭を使わなきゃいけないので…
カフェとかでゆったり休日に読みたいタイプの本です。

人が死んだりはしないので、読んだ後に苦しくならないし
ちょっとだけ頭を使える探偵小説です。
東野圭吾とかに、疲れた時におすすめ!笑

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2011年07月07日

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今回は連作で3つの事件の話。相変わらず睡眠もとらずに探偵に園長にと頑張っているハナちゃんがいました!
そうして、命がけで借金をしているハナちゃん。ぼろいけどアットホームのにこにこ園、何故かおおごとに巻き込まれる探偵のハナちゃんが普通の日常となっています。保育園の先生たちも、彼女も慣れてしまったのかな??(笑)

これで3作目なんだけれど、今回も同性愛の話も絡んできます。
やはり、結末は純粋なる“愛”なのか!
柴田よしきさんは人が好きで好きで信じているんでしょうね。だって、愛を感じますもん。

ハナちゃんと山内は奇妙な友情まで生まれてきてますし。
ハナちゃんの女性関係が出てこないと思ったら、えっちゃんという素敵な心をお持ちの女性が登場!探偵なので今後チョコチョコ出てくるのかな?いや!出てきてほしいな~。
また魅力的な登場人物が現れましたよ!大型ルーキーというのでしょうか(笑)

ハナちゃんの今後の活躍も期待しながら今日はこの辺

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2010年10月29日

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山内に子供が!?と、本筋よりそっちが気になっちゃいました(汗)ちょっと会話の長さが気になりましたが、面白かったです。

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2010年10月16日

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探偵が副業で、本業が保育園園長な花咲慎一郎シリーズ3弾デス
芸能人のストーカー被害の依頼から過去の殺人事件に巻き込まれ
また今回も命かけちゃってますwww

なんつーか極悪非道なヤクザさん山内が、(やっぱり)魅力的に感じるのはなぜなんだろう…

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2010年05月18日

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前巻と違って短編3本だからか、ちょっと物足りない感が。
がっつり1冊長い話が良かったなぁ。

個人的に文庫版もハードと同じ表紙が良かったです。

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2009年10月04日

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やっと読み終わった\(^o^)/
軽く読めて、やっぱりおいしいコーヒーが飲みたくなった。

聖なる黒夜を読み終わって次に選んだ本。
このシリーズも最初から読みたかったけど店にこれしか置いてなかった…
そして本当はRIKOシリーズが読みたかったけど…(ry
もちろん、練目当てで読み始めたのだけれど、これはこれで面白い。
店を何件もはしごしたけれどどこも品数が少ないので(これだから田舎の本屋は…)残りの柴田作品はネットで買いますそうします。

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2009年10月04日

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ご安心あれ、われらのいつものハナちゃんは健在。

ただ、ちょっと今回はいつもの脇役たちのからみはあまりなく、女医先生も出てこないしビジンの恋人も、控えめ。にこにこ園の頼もしい女性陣もさらりとスルー。
その分ちょっとだけ山内のからみがちょっと多くて、珍しく手厳しさが少ない。バイ?ゲイ?の山内のこと、おぉうもしかしたらハナちゃんも対象に?はらはら。

だからなのか小粒だからそうなのか、今回の事件は全体に小ぶり。
ころん、ころんとタンパクに解決。

緑子シリーズや聖なる黒夜などのシリーズ派の人にはちょっと物足りないのかも。
でも、この流れ、青春探偵シリーズ的なものが好きな人にも勧められるので、それはそれでいいのでは?

この鉄板の安心感。
ハナちゃんシリーズに、幸あれ。

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2009年10月04日

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新宿二丁目の片隅に佇む無認可保育園の園長にして、ハイリスクな依頼も拒まない探偵が副業のハナちゃんこと、花咲慎一郎。元締めから回されてきたストーカー被害の依頼人は一見まともに見えたのだが…。園児たちの笑顔のため、優しすぎる一匹狼が新宿を駆ける。ストーリーテラーが紡ぐ人気シリーズ第3弾。

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2009年10月07日

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花咲探偵シリーズの第3弾。今回も身勝手な女や男がたくさん出てくるけれど、捜査に協力してくれたキャバ嬢の流香ちゃんや探偵の助手を勤めるえっちゃんなど味わいがあってほっこりさせれれるキャラも出てくる。特にえっちゃん、いいわ。
前作、前々作ほどドカーンとくる展開はなかったけど、人間も捨てたものじゃないと思わせてくれる。
それにしても、花咲の雑学の知識、意外に侮れない。

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2019年07月30日

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ネタバレ

既読のはずなのに充分楽しめた。。記憶力。。。

解説波多野健氏
ビートルズのアルバムタイトルからきているよう。
金魚の眠り
黄色い地下鉄
彼は君を愛している
聴きながら読んでみたい。

以前読んだときは主人公の人生観をふむふむ、と仰いでいたが、
今は
理想と現実の間でうまいことバランスをとって頑張っていただきたい、という感想が。
(ドラマではぐっさんという大分貫禄ある感じだったが
原作ではまだまだ青二才、という印象。)

麻生氏と比べてしまうからだろうか。。

保育所の問題が叫ばれる中、こんな先生がいるなら倍の料金払って、手助けしてでも入所させたい。。

これは3作目で現在5作目まで出ているようだ。
2009年だから、続きはどうなるのだろう。。

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2016年06月17日

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無認可保育園の花咲慎一郎探偵シリーズ第三弾。
短編集のように、いくつかの事件が描かれているので(トラブル続出せず)、今までの作品よりのんびり読める印象です。

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2015年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

無認可保育園の園長兼探偵のハナちゃんの短編集。
「ゴールデンフィッシュ・スランバー」
依頼者は有名人ミュージシャン。彼女はあるトラウマで夜ひとりで寝れない。 親を殺され、犯人を見たことを思い出してしまったことを言えないでいる。 戦おうと決意する。
「イエロー・サブウェイ」
練ちゃん、マンションに自分の子供だと書かれ、置き去りにされた。 練ちゃん覚えがない、というか覚えていない。 このへんからオバサン探偵えっちゃん登場。
「ヒー・ラブズ・ユー」
ノーベル賞候補にもなっているという男から依頼。ある女の一日を調べろと。 ストーカーなのかと思いきや。

小粒な感じ。 とりあえず、このシリーズ全部読もうかと。

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2013年05月03日

Posted by ブクログ

柴田よしき、大好きです。
いつの間にやら殆ど読破しておりましたが、これは見逃していた。
無認可保育園園長探偵花咲慎一郎シリーズの一つで3つ話が入っているヤツです。

主人公の園長を取り巻く人々がまた良いです。
元妻の弁護士は今の彼女のシェフ、闇医者の女医さんといった女性たちも魅力的なのですが、この作品には主人公の頭の中にしか出てきておりません。
今回出てきた魅力的な女性は、探偵助手のおばちゃんです。

天才探偵ってコトで、どんな話も井戸端会議の要領で聞き込んでくるし、尾行させれば、周りの空気に溶け込んでしまって、誰にも気づかれないしと、まさに凄腕!
確かに典型的なおばちゃんって、警戒しないよなぁ。。。

今回活躍したのはヤクザの山内ですね。
解説にも書いてあったけど、今回の山内はやや甘いですね。
自分に説教したヤツをそのまま帰すなんて、今までの山内のキャラじゃない!
次回に何かあるのかな?と思ってしまうのが、シリーズ物の強みですね。

話は相変わらず人間に甘い探偵が四苦八苦しながら依頼を解決していく、って話で、それぞれ趣向が凝らしてあって楽しいです。
ツラい状態なのに、頑張って性善説で生きている慎一郎は、やっぱり魅力的です。

まだまだ続いて行って欲しいシリーズです。

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2011年02月25日

Posted by ブクログ

花咲慎一郎シリーズ第3弾
この文庫が出るまでかなり待ちました・・・シリーズ最初の「フォー・ディア・ライフ」の文庫が2001年刊だから相当まった。でもおもしろいです。待ちすぎてコレを読む前に第1弾、第2弾を読み直して復習(笑)してから読みました。

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2009年10月04日

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