【感想・ネタバレ】信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

言っていることはいつもと大体同じですが、今の時代を生き抜くためにとても大事な考え方だと思いました。信用>お金は納得できます。

0
2024年01月21日

Posted by ブクログ

かつて信用されるものとしてカネ、モノ、肩書きなどがあったが、現代はそれらがわりと簡単に手に入るようになり、無形資産(知識、体験、スキル、人脈)が信用されるようになった。
無形資産は、その人だけに備わるものであり、時代や環境の変化も受けづらい。

従来の信用が時代の変遷により、形を変えて無形資産による信用2.0へと変化した。

印象に残った点としては、無形資産を増やすためには自分に投資する必要があり、そのために時間を確保するがあるが、全て自分でやろうとしてしまうと、いくらあっても時間が足りない。
そのため、ベストなアウトソース先を考えることに全力を投じることが重要であるということ。
サボりだと単純に考えてしまうが、自分一人で仕事を抱え込むのも、一種の怠慢だという考え方は自分にとって新しく、取り入れたいと思った。

また、無形資産の投資効率を高めるという内容の中で、相手との関係によって意見や態度を変えたりせず、そこで言われていることに対して、本音を隠すことなく、率直に意見を言うことで、信用資産が増して、自分の言葉に重みが増してくるということ。
つい、場の空気を読んでしまうのが当たり前になっているが、それは周囲の信用を失うことにもなり得るため、注意したいと思った。

全体的に読みやすく、理解しやすい内容だった。

0
2023年10月05日

Posted by ブクログ

信用2.0はその人のもつ無形資産の「知識」「経験」「人間性」に由来している。信用1.0(旧版)は有形資産の学歴や資格、持ち物に由来する。 現代は信用2.0である。
お金や知識が不足しても信用があればなんとかなる。実績がなくともその人の無形資産に魅力を感じるため投資をしてもらえる。

信用される人の特徴、
信用を資産としてとらえ、P/LではなくB\S的な発想。つまりどんな信用を増やすべきかを考える。

無形資産を増やすには「自信」が必要、
自信がない人は、「注意力が足りていない」。小さな成功体験で十分であるのに、その成功体験に目を向けられていない。「サイズ」ではなく「回数」。

お金は溜め込まず自分への投資に使う、
お金(有形資産)を経験(無形資産)に使って自己投資をして増やす。

チャンスに尻込みしてはいけない、
たとえチャンスが自分の能力を超えているように見えても即答で挑戦。「できること」だけやっていても成長はしない。→即答は信用の前借りをするということ。

これからの時代の価値観、
これからの時代どこかの学校や企業の出身者ではなく、「自分で調べて学んだ人」が成果を出していく。
インターネットはなんでも学べる。よって、プロと素人との境界線がなくなる。
SNSはその人の信用が可視化される。フォロワー数は信用度が直結している。ある企業では面接の代わりにSNSのフォロワーが採用基準になる。

時間をめぐる信用革命、
信用1.0は「時間をドブに捨てたやつ選手権」、
信用2.0は「自分時間を豊かにできたやつ選手権」。
自分時間を豊かにするには手数を増やす。「すぐやる」→「だめならすぐやめる」→「すぐ別のことをやる」→「うまくいったら飽きるまで何度もやる」を高速で繰り返すしかない。

信用資産がふえる行動、
・「慎重さ」は幻想。ちょっとでも面白そうであればすぐに手を挙げる。「ノリ」が良い人は信用される。
・「賢さ」は邪魔になる。戦略的に「バカ」になる技を磨く。
・「自分がないやつ」はいつまで経っても信用されない。「好き嫌い」全開で生きる。
・「自分に足りないものを持っている人」に任せる。自分時間の短縮。自分で全部やるから信用されるという固定概念を捨てよう。
・イヤなら0秒でやめる。好きなことだけに目を向ける。失敗して落ち込むのは「やりたくないこと」だから。
・残業の時間による会社への信用は「特定のゲームセンターでしか使えないメダル」。「メダル」ではなく無形資産に自分時間を使え。
・借金の金額=自分の信用度。信用を増やすためなら借金もどんどんしていい。
・勉強に逃げるな。行動こそ成功への最短距離。簿記三級はとってもよい。

信用富豪の黄金マインド、
・1つの分野だけを極めようとせず、複数の分野を磨き、組み合わせることで新しい価値を生み出していく。100人に1人✖️100人に1人=1万人に1人
・遠慮、忖度、空気を読むなど関係なく、正しいのか間違っているのか自分なりに判断できるかがその人の信用を決める。
・相手の肩書きや経歴に騙されず、その人のもつ無形資産を見抜く。盲信より信用。
人ではなく無形資産を信用する。

0
2023年08月19日

Posted by ブクログ

とても面白かった。

■P/LではなくB/Sが大事
■信用1.0は流動資産、有形固定資産を重視。2.0は無形固定資産を重視。無形固定資産は目に見えない。経験から生み出される自信。例えば受験なら、「受かった」ことじゃなくて、「自分で考えて実行したプロジェクトが成功したこと」が自信になる。
自分で決めたことをやり遂げる回数の多さ(そして、それを自分できちんと認識すること。)が重要(サイズじゃない)。
■本当に欲しい物、したいことがあるなら借金だって躊躇する必要はない。
■時間が最も大切な資産。相手の時間を奪うことが最も非礼なこと。
■信用と盲信は違う。

0
2023年05月31日

Posted by ブクログ

信用を切り口とした堀江さんの解説本。信用を高める事の大事さを色々な切り口で論じている。内容は今までの著作とあまりかわらないが、今回と勉強になった。

0
2023年05月06日

Posted by ブクログ

ホリエモンの思想を垣間見える一冊
おそらく他の書と同様、ほぼゴーストライターが書いたであろう一書だが、内容自体は面白かった

0
2024年02月28日

Posted by ブクログ

昔からずっと書いてること変わってなくて、ほんとその通りに時代が追いついてきてると感じる。
•貯金なんて不要。信用/自分の資産があればいくらでも稼げるし助けてもらえる。自分の無形資産を膨らませる生き方、お金の使い方をしよう。我慢なんてくそくらえー!
•藤原さんの百万分の一の話。金融営業で上位、教育者として上位、英語話者として上位、プラスもう一つくらい極めたらそんな人材いない。遊びでもなんでもいい。人に自慢できるようなことばかりやる。

0
2024年02月06日

Posted by ブクログ

ホリエモンの本からはいつも元気や勇気、前向きな気持ちになる力を貰える。肩書きや資格などではない信用2.0の時代。これからはもっとこれが加速していくだろう。自分もこの歳だからとか、そういうのを言い訳にしないでやってみようと思う。
■プロと素人の境界線なんてない。
■何よりも貴重な時間を死守し、「圧倒的な手数の多さ」で
 人生を充実させる。打席数を増やす。ピカソ作品数。
■人に任せずに仕事を抱え込むのも一種の怠慢である。
■誰が」ではなく「何を」言っているのかに反応しよう。

0
2024年01月30日

Posted by ブクログ

ホリエモンによる信用が大事だと語る啓蒙書。

例によって極端な言説もあるものの、フリーランスにおいて信用度≒知名度が大事だということはよくわかった。

0
2023年11月21日

Posted by ブクログ

<本のタイトル>
信用2.0 自分と世界を変える「最重要資産」

<本の紹介>
〈信用1.0〉 〈信用2.0〉
高学歴・資格・修業 → 自習して即行動
既婚・子持ち・持ち家 → 結婚も住まいも自由
慎重・真面目 → ノリとスピードが最強
対面至上主義 → LINEとSNSがベスト

<何が書いてあったか(誰でも書ける)>
・信用を高めていく上では、P/L的な発想よりもB/S的な発想が必要。
 目先だけみて「儲かるか」「損するか」ではなく、
 「中長期的に資産がどれだけ増えるか、信用を失わずに済むか」に注目する。

・信用1.0=目に見える資産を重視する(有形資産)※現金、株、家、車、資格、免許
 信用2.0=目に見えない資産を重視する(無形資産)※知識、技能、経験、人脈、才能、人間性

・100万円の現金は誰がみても100万円の価値しか無いが、「キャリア、知識、経験、人間性」
 いわゆる無形資産というのは、それを評価する人によって価値が大きく変わる。
 なので自分が持つ無形資産の価値を人に伝える努力を怠ってはいけない。

・自信はやり遂げた「回数」に比例して成長する
 スケールの大きな成功体験ではなく、自分だけの小さな成功体験で十分。
 成し遂げた成果の「サイズ」ではなく、自分で決めたことをやり遂げた「回数」が自信につながる。

・学歴や預金残高や肩書なんかよりも、それらの経験を積み重ねて醸成された
 自分という存在そのものこそが、周囲からの信用を高める源泉になる。

・時には「ハッタリ」も必要。ハッタリをかまし、そのあと急いで必要な知識や技術を手に入れ、
 求められた成果を出してしまえば、ハッタリが実力に変わる。最終的にやり切れば嘘はついていない。

・自分がやらなくても回ることはどんどん人に振る。言い換えると、
 「もっともっといろんなことに手を出せるように、この仕事をやってくれる人はいないか、
 誰に任せるのがベストか、と考えることに全力を投じる」ということである。
 これができない人は「物事のアウトソース先を探すことをさぼり続けている=怠慢」とも言える。
 
<そこから何を学んだか(自分自身のオリジナルの意見)>
・自分がやらなくても回ることはどんどん人に振る。言い換えると、
 「もっともっといろんなことに手を出せるように、この仕事をやってくれる人はいないか、
 誰に任せるのがベストか、と考えることに全力を投じる」ということである。
 これができない人は「物事のアウトソース先を探すことをさぼり続けている=怠慢」とも言える。

<それをどう活かすか(アウトプットによる実践経験の蓄積)>
仕事を抱えているのは怠慢という考え方が無かったので、新しい価値観を持って仕事に取り組む。

0
2023年09月03日

購入済み

良かった

色々と同意出来ることが多く読んでみて良かった。
個人的に考えていることが似通っている分、理解を得るにはなかなか骨が折れるとも思っていますので、本当に興味ある方に読んで欲しいです

0
2023年08月11日

Posted by ブクログ

いつもながらの堀江節で言い切りのため、とても読みやすくわかりやすい。数十年前の信用1.0は今では逆効果。知識、技能、経験、人脈、人間関係、才能、人間性の無形固定資産である信用2.0を増やして変化の多いこの時代を乗り越えていきたい。

0
2023年08月02日

Posted by ブクログ

・是々非々で判断する
・「誰が言った」より「何を言ったか」で判断
・「ノリ」こそが才能
・会社の信用に依存する人自体の信用はゼロ。ex住宅ローンの審査が通りやすいサラリーマンの人は本人の信用より会社の信用のおかげ。
・サラリーマンは「使い放題のサブスク」
・9割の資格はゴミ。その時間を実践に使う方が無形資産を増加できる。
・かけ算こそ凡人が勝てる唯一の戦略。「100人×1人」を3つ重ねれば、100万人に1人の存在になれる。→何か3つの分野において100人に1人になれば良い。
・社内での信用は、その中でしか使えないゲームセンターのコインのような物。よって、そのゲームセンターが潰れてしまっては意味がない。他所のゲームセンターでも使えるコイン(信用)を高めることが必要。

0
2023年05月07日

Posted by ブクログ

字も大きく、非常に読みやすい。
かつて一般的に通用していた『信用』を構成する要素は
・目に見える資産(流動資産や有形固定資産)例えば、不動産、現金、資格、学歴等であったが、現代はすでに時代が変わっている。
・今後重要視されるのは、過去の遺物ではなく、知識・技能・経験、そして人脈・人間関係、人間性であると・・・。
かつての通用していた信用を持ち合わせていない小生には、ごく僅かながら可能性を感じさせてくれる一冊。

0
2023年04月29日

Posted by ブクログ

著者の年来の主張を「信用」をキーワードにして解いている。オファーは引き受ける、打席に多く立つ、など身につまされる主張が多い。

0
2024年04月29日

Posted by ブクログ

今までの常識を盲信せず、考えて行動しよう。それで信用がついてくるといった内容。
ワンテーマに絞って書かれているのでさらさら読める。読み終わるまで1時間もかからない。
誰が読んでも非常に分かりやすく、重要であることも認識できるが、実際に実行するのは非常に難しい。

0
2023年12月13日

Posted by ブクログ

さくっと読めました。
これからの時代に必要な考え方の一つである「信用」について書かれた1冊。
特に時間について書かれたところは「なるほど!そうだよな!」と腹落ちしました。
「無形資産」の豊かさ→「自分時間=人生」を充実させること。「自分時間」を大切にしない人間はもはや信用されないし、「他人時間」を奪う人間は一瞬で信用を失っていく。

0
2023年11月30日

Posted by ブクログ

「これからの時代で最も重要な資産は信用だ!」
有名インフルエンサーの堀江貴文さんの最新刊!これからの時代を楽しく過ごしたいなら、信用を身につける方がいいと主張されていました。

特に気に入ったところは、一昔前の資産と今求められている資産が全く異なるところです。
〜信用1.0〜
・会社の肩書き
・資格、学歴
・マイホーム、車
・貯金、株式
〜信用2.0〜
・人間性
・人間関係
・スキル、経験

こう見てみると、資産に対する考え方をアップデートしないとまずいなと考えさせられました。

堀江貴文さんの思考法を学び直したい人は、ぜひ本書を読んでみてください!

0
2023年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・感想
西野さんの書籍と合わせて蔦屋書店でサク読み。
堀江さんの本は定期的に読んで、刺激をもらってます。
そして行動に反映する指針になるので毎回本当に感謝です。

・Todo
★とにかく打席数を増やしていくことがヒットと無形資産を産むコツ。
 いつか死ぬことを前提に自分時間を確保する。
★その人が言ってることではなく、言ったことや行ったことを信じる。
★信用は最終的に1人で実現できない事を実現する為に積み重ねる。

0
2023年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

できることだけに挑戦するのは間違い。
実力以上の仕事を引き受ける。
経験の積み重ねが自信につながる。

どちらが正しいかではなくどちらが面白いか
自分でやるべき数を減らす
自分を持つ

無形資産をいかに増やすかが大事

0
2023年05月16日

Posted by ブクログ

信用=他人の評価 
お金や名声ではなく人とのつながり
目に見えないもの、まずは自分が自分に信用を置く必要があり自信を持つ必要あり
自信は偉業成し遂げる必要なく自分の小さな達成に目を向けることを繰り返す

自分で道具や方法を考えて「攻略」する 自信も力も両方身につく

0
2023年04月23日

Posted by ブクログ

感想
付き合いが長続きする期待。それさえあれば信用は必要ない。従来のゲーム理論の予想を裏打ちするような社会の変化。マインドシフトが必要。

0
2023年04月21日

「社会・政治」ランキング