【感想・ネタバレ】2020年、日本が破綻する日 危機脱却の再生プランのレビュー

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Posted by ブクログ

まだ最初の方をめくったばかりですが、この本をもっと早く読んでいればよかった!と思いました。断片的な知識が体系化されていく感覚。

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2011年02月15日

Posted by ブクログ

世代間公平に関する基本法の制定、社会保障の受益と負担の調整を担う独立機関の設置、受益水準やベース財源は政治が決定。

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2010年12月29日

Posted by ブクログ

さすがに大学の先生が書いているだけあって、専門用語と数字による論理的な説明は非常に説得力がありますが、私の知識で細かなところまではとても理解できないというのが正直なところです。実際に日本を動かす政治家や官僚に読んでもらいたいものです。

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2018年02月05日

Posted by ブクログ

経済学は素人レベルの私ですが、「年金保険料負担と受取額は、80歳以上で、6.8倍、今の20代で1.6倍で明らかに不均衡」その年代の方々が生きてきた時代の物価が、インフレかデフレかを勘案しているのか。単純比較できないのでは?「日本国民の年齢の中央値は42歳。若者の意見は通りにくい」20歳以上の年齢の方のみの中央値を見ているか?「将来の年金負担を隠れ債務と考えれば日本は破綻状態」将来国庫に入るべき年金保険料を対応させてカウントしなければそうなるでしょう。企業会計をそのまま当てはめるのは違和感が。「世代間(負担)調整委員会を国の機関として設けよ」メンバー選出、権限の付与、などいかにも難しそう。世代内にも調整が必要なのでは。と感じました。

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2011年06月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
公的債務が膨らみ続ける日本…。
財政は債務超過状態に陥り、破綻の危機が迫る。
残された時間は少ない。
どんな手を打つべきなのか。
気鋭の研究者が、財政危機の現状を詳細に説明し、社会保障制度改革など再生のプランを具体的に提案する。

[ 目次 ]
第1章 財政破綻はいつ起こるのか?
第2章 債務超過の日本財政
第3章 「埋蔵金」で問題は解決しない
第4章 縮む日本経済、進む世代間格差
第5章 「崩壊する社会保障」の再生プラン
第6章 いまこそ世代間の公平を実現せよ

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年06月11日

Posted by ブクログ

2020年までにかなりの確率で財政破綻するという本。
特にポイントは世代間格差の指摘。高齢者を現役世代が支える図式が限界にちかづきいますでに孫の世代は祖父の世代よりも1億円損をしている状況。しかしながら選挙によって世代間格差を訴えても選挙権のある人は高齢者が多いという民主主義の限界の現実も。
財政破綻すると長期金利上昇&インフレ(スタグフレーション)になり
資産の海外逃避が続き為替がさがり、インフレ、株/債券/国債のトリプル安になるという予測。

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2011年02月20日

Posted by ブクログ

最近は少しずつではあるが認識され始めてきた「世代間格差」について言及した本。
若者たちは政治に興味が無いといって、この事実を知らないままでいると、将来後悔することになるかもしれない。
高齢者が日本の支配権を握っている状況では、現状を打破することは難しいだろう。しかし、知らなければ、何も変えることはできない。若い世代に是非手にとって欲しい一冊である。

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2010年09月12日

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