【感想・ネタバレ】すらすら読める新訳 君主論のレビュー

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Posted by ブクログ

君主という特殊な仕事について、具体的な方法論が書かれていて面白い。ロシア侵攻のやり方はまさに近代国家以前では当たり前の手法だということがよくわかった

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2024年04月02日

Posted by ブクログ

君主には「愛される」よりも「恐れられる」ことの方が重要と書いてあり、物事を確実且つ迅速に進めるには確かにその通りだと思いました。
ただ物事をスムーズに進めるには「愛される」ことも大切であると考えます。
周りの環境にただ流されるのではなく、自らコトを起こすことが成長には必要であると改めて考えさせられました。

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2023年10月24日

Posted by ブクログ

1532年、イタリアで刊行された「君主論」。
イタリアを統一を果たす上で、人を動かす強い君主に必要な行動と考え方、人々の心理構造を読み解く。
500年読まれる名著を世界一わかりやすい訳で。

確かにスラスラ読めました。内容も理解しやすい。
君主に必要なことをしっかり分析して書かれているなぁという印象。ちゃんとイタリア以外の国の、ここが良くて、ここが悪いというのも例に出して読む人に分かりやすく解説しています。現代のビジネスに応用できるかどうかはちょっと疑問だけど、こういう考え方もあるのか~とちょっと新鮮でした。

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2023年07月22日

Posted by ブクログ

全体を通して読みやすかったかと言われると、15世紀頃の世界史を覚えてないと、そっちに気を取られて内容が入ってきにくかったです。

学生の時にルイうん世とかやった時の記憶があるとよし。

一方で、現代のリーダーシップに必要なことも書いてあり、何かの経営者とかトップに立とうとしてる方には参考になるのではないかという印象です。

また別の翻訳本も読んで読み比べしたいなと思いました。

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2023年05月11日

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