【感想・ネタバレ】十津川警部 あの日、東海道でのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

刑事の学生時代の事件から始まる。
同じ日に東海道で死亡事件が2つ。
ちょうど、青春18切符できままな旅をしていた。
亡くなった一人とは顔を合わせている。

事件ではなく事故として処理され5年が経過。
ちょうどその時に寄った喫茶店の所有者が交通事故死。
その喫茶店にあったのと同じ版画を持った男が東京で殺される。

細い糸が,からみあいながら繋がって行く。

私立探偵が裏でいろいろ活動する。
警察に先に情報を伝えずに,復讐に加担した私立探偵。
十津川警部は激しく起訴を主張したのは、
彼女,彼らの心情を汲んでのことだと思われる。

上部を説得するのに、思ったことと反対のことを激しく主張するのも手なのだろう。

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2012年05月16日

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