【感想・ネタバレ】堂々と老いるのレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

政治のこととても熱く踏み込んで際どいインタビューをされる。
そんな印象の筆者。

妻は二人、同じ乳癌で旅立ったと知った。
二度目の妻は、婚姻中に互いに不倫だったと、今だから言えるのか当時から言っていたのか。
あれだけ正義を振りかざすような印象の筆者が、こんなに堂々と不倫してあたと言っていいのか。
和感しかなかった。

さて、この本
老いについてなのだけれど
特筆することもないように見えるがそんななかからも拾い集める温かさがある。

死ぬ間際まで楽しく生きたい
生きている間はどう精一杯生きるかと言う事が大丈夫。今はそれしか考えない。

そんなことを思うんだ…私もそうありたいなと思える。

運の良し悪しは自らの意志でどうにでも変えられる。
単に宝くじや懸賞に当たることが運の良さではない。どんな困難や不条理に直面しても「ついてない」と思わずそこになにかしら良いことをさがす。

とあり、運は巡り合わせで掴みにくいし、ましてや自分の意志なんて考えたこともなかった。どこまでもポジティブに捉える、それこそがしっかり生き楽しく老いる事なのかもしれないと思った。

0
2022年03月07日

Posted by ブクログ

87歳を迎えた著者による
老いと共に生きる心掛けを
分かりやすく客観的に書かれてる。

印象的だったのは以下の通り
生きるとは、その意味を確かめる事
教養を学ぶのは本質を見抜く力を養うため
楽観的に考える
老いは未知との遭遇、体験として楽しむ

0
2022年02月20日

「エッセイ・紀行」ランキング